ブログな添乗員

現役添乗員・フナッシュが綴るツアコン日記
添乗員という仕事の“楽しさ・大変さ・奥深さ”をお伝えしながら
最新の旅行&観光地情報をお届けします!!

2009年10月

東北秘境ツアー4日目♪

いよいよ迎えた最終日は“三陸鉄道”に乗車

陸中野田駅を9時05分に出る電車に乗るために、今日もホテルを7時半に出発

三陸鉄道三陸鉄道

 

 

 

 

三陸鉄道三陸鉄道

 

 

 

 

普代駅まで23分だけですが、のんびりローカル線の旅を味わいました

北山崎

北山崎展望台からスケールの大きなリアス式海岸の景観を楽しんだあとは、このコース最後の観光地“浄土ヶ浜”へ

 

 

 

レストハウスが現在工事中なので、上のバスロータリーでお手洗いを済ませ海岸へ

浄土ヶ浜

レストハウス

 

 

 

 

弁当

今日のランチはバス車内でお弁当

海老が加わり去年よりバージョンアップした“むしウニ・あわび弁当”です

 

 

このあとは、途中2回トイレ休憩を挟みながら仙台空港まで長い長い道のりです

仙台

仙台空港17時25分発

伊丹空港20時到着

 

 

なんとも中途半端な時間です…

 

それにしても4日間、傘いらずで観光できて良かった〜

前に同じコースで4日間とも雨だったこともあったし(笑)

復路、飛行機が飛ばずに延泊して羽田から帰ったこともあったな…

中途半端な時間でも、予定通りに帰ってこれる事に感謝

よし、明日からもこの調子で頑張ろうっと!!!

東北秘境ツアー3日目♪

このツアーで一番お客様が楽しみにされている観光地は“恐山”と“仏ヶ浦”

その“仏ヶ浦遊覧”が強風のため欠航との連絡が、ホテル出発直前に入ってきました

遊覧船の時間に合わせて7時半ホテル出発だったのに…

大間

いまさら出発時間を遅くするわけにもいかないので、ひとまず予定通りマグロで有名な“大間崎”へ


 

 

大間

大間崎で潮の流れが変わるらしく

右側の海峡はまったく波がなく穏やかですが…

 

 

大間

左側の海峡はこの荒れ模様

この波を見れば、遊覧船が欠航になったのも納得です

 

 

大間崎と言えば、駐車場の海運丸さんのお店

なぜかお客様とガイドさんがイカを焼いておりました(笑)

海運丸海運丸

 

 

 

 

この海運丸さんでは、大間のマグロを手ごろな価格で味わってもらいたい!

と、赤味・中トロ・大トロに胃袋の唐揚げなどの珍味を加えたパックを500円で販売しているんです

ワンコインで大間のマグロを3種類も味わえるなんて、お得ですよね!

マグロマグロ

 

 

 

 

さてさて、大間のあとは時間があるので乗務員さんと相談して“尻屋崎”へお客様を案内しました

ここには寒立馬(かんだちめ)と呼ばれる馬が放牧されているんです

なんだか宮崎県の都井岬みたいですね

尻屋崎尻屋崎

 

 

 

 

尻屋崎

海の色も綺麗だったし、間近に野生の馬も見れてなかなか好評でした

 

 

 

今日は下北名産センターさんで、お客様は海鮮丼

添乗員&乗務員は名物“味噌貝焼き”の昼食です

味噌貝焼き

地元の名物なんだから、お客様も味噌貝焼きのほうがいいと思うんだけどなぁ〜

 

 

 

サンシャイン

ランチのあとは横浜町の“トラベルプラザ・サンシャイン”へ

久々にこのブログの生みの親、杉山社長とも会えました〜

 

 

忙しく飛び回ってる社長にタイミング良く会えて良かった

両サイドは、今回の乗務員さん

会話の8割はダジャレなドライバーさんと

2年前も同じコースを一緒にまわった超ベテランガイドさんです

今夜の泊まりは古牧温泉“青森屋”

仏ヶ浦が欠航だったので、15時半にはホテルに着いてしまいました…

東北秘境ツアー2日目♪

1泊目のホテルが変わっただけで、あとのコースは去年とまったく一緒の秘境ツアー

竜飛

2日目は、しじみで有名な十三湖を見学して竜飛岬へ

天気はいいけど、風がすごい…

 

 

フェリー

午後は蟹田(かにた)港から脇野沢(わきのざわ)港まで約1時間のフェリーの旅です


 

 

イカ

フェリーの中で船員さんがバケツに入ったイカを見せてくれました

このイカ、蟹田港の港内にいたのを網ですくったんですって(笑)

 

 

脇野沢港到着後は、霊場恐山へ向かいます

毎度のことですが、フェリーに乗る前から頭痛が…

到着した時間が、すでに16時25分

写真では明るく見えますけど、実際はもっと暗かったんですよね

恐山恐山

 

 

 

 

2日後には冬季閉鎖に入る恐山

お客様がバスに戻ってくる頃には顔がわからないほど暗くなっていました…

2日目の宿泊は、むつ市内の“むつグランドホテル”

美人の湯として親しまれる“斗南(となみ)温泉”に入浴できるので、冷え切ったカラダもほっこり

 

この時期の恐山は、色んな意味で寒いです…

今日から東北秘境4日間♪

今日から久々に“東北秘境ツアー”の添乗です

この“秘境ツアー”

春から夏にかけてよく出るコースで、毎年必ずと言っていいほど添乗に出ます

今年は当たらなかったなぁ〜って思ってたら、秋に入ってからついちゃいました

まだ出てたんや…

恐らく今シーズン最後なのか、お客様は22名と少な目

おかげで普段なかなか利用できない“大館能代空港”IN

この大館能代便は観光バス2台分くらいしか座席がないプロペラ機を使用

なので、なかなか40名とかのツアーだと利用できないんですよね

伊丹

←あ、ここ病院の待合室じゃないですよ

伊丹空港のバスゲートの待合室(笑)

 

 

伊丹

機内は比較的空いていたので、22名のお客様と言えど

乗客の半分くらいを占めていました

 

 

プロペラ機は、ジャンボ機に比べ低い高度を飛ぶので景色もたっぷり楽しめます

ちなみに、左の写真は先週添乗で行った佐渡ヶ島

機内機内

 

 

 

 

今日の行程は白神山地のお膝元、十二湖のひとつ“青池”と“千畳敷”のみ

青池周辺は紅葉もまだ綺麗に見ることができました

青池青池

 

 

 

 

千畳敷でも、グットタイミングで夕日を眺めることができたんですよね

5分もずれてたら見れなかったので、ほんとラッキー!!!

夕日夕日

 

 

 

 

1泊目の宿泊は、先シーズンまでは深浦観光ホテルだったけど、今シーズンは“ナクア白神ホテル&リゾート”泊まり

そんなホテル出来たんや!って初めて利用するホテルにワクワクしてたら…

なんのこっちゃない

ホテル

昔よく利用してた“鯵ヶ沢プリンスホテル”が経営者が変わって名前が変わっただけでした(笑)

 

 

 

バイキングで食べた幻の魚“イトウ”の燻製が美味でございましたm(__)m

ロックンロール添乗員・ikukoさん♪

会社の社内報に『いきいき人間国宝』ってコーナーを最近つくりました

添乗員の仕事はしているけど、それ以外にも仕事をしていたり趣味に情熱を注ぐ熱い人を紹介するコーナーです

7月号で紹介したのは女性添乗員のikukoさん

すごく素敵な内容だったので、前々からこのブログで紹介したかったんですよね

ちょっと遅くなりましたが、この場を借りてご紹介したいと思います

めっちゃポジティブで元気が出ますよ〜

特にikukoさんと同年代の方は必読です

 

続きを読む

自動化ゲートって知ってる?

先日、社内報のネタにと、後輩のアリちゃんから【関空の自動化ゲート】についての情報がメールで送られてきました

 

自動化ゲートって

 

 

皆さんご存知でした?

成田・中部・関空の3つの空港で、出入国の際に自動で通過できる無人のゲートが登場したんです

先月のシルバーウィークあたりから始まったみたいだけど、全然知りませんでした…

成田・中部は申請カウンターがセキュリティー通過後にあるので出国する人しか登録できませんが、関空は4階のCIQ・PRルーム(スタバの前)にあるので出国する予定がなくてもパスポートさえあれば申請可能なんです

自動化

さっそく関空センダーのついでに後輩を誘って手続きに行ってきました!

 

 

 

手続きはいたってカンタン

窓口で【自動化ゲート利用希望者登録申請書(日本人用)】に必要事項を記入

住所・氏名・電話番号・旅券番号・有効期限くらいの簡単な用紙です

自動化自動化

 

 

 

 

自動化

この用紙とパスポートをもって申請カウンターへ

ここで指紋を機械に登録します

 

 

待つこと数分…

自動化

名前が呼ばれて、パスポートが返却

最後のページには登録済であるスタンプが押されてありました

 

 

所要時間はおおよそ10分(混雑状況により異なる)

このあとの流れは出国してみないと分かりませんが・・・

話によると

自動化

←こんな機械が出国審査場に設置してあります

この機械でパスポートの顔写真ページと指紋を読み取って、個人を識別するそうです(画面はタッチパネル式)

 

 

 

 

関西空港では、北・南の出入国審査場に1機づつ設置

今後、利用者の状況をみて増設するか検討するそうです

自動化

 

 

 

 

 

 

 

注意事項としては

12歳未満の子供は指紋が安定していないので、登録はできても現場で認識されない恐れがあること

あと、自動なので出入国の際のスタンプが捺印されないこと

などがあります

どうしてもスタンプが欲しい場合は、自動化ゲートを通過する前に近くの係り員に申し出れば自動化ゲート利用でも捺印してくれるそうです(それって自動って言うのか…

 

お客様が全員揃わないと出国できない添乗員にとっては嬉しいシステムですよね

スタンプも増えすぎるとページを増やすのにお金がかかるし

登録したら必ずしも自動化ゲートを利用しないといけない訳じゃないし、手続きも無料

まだ認知度が低くて申請カウンターも比較的空いているので、登録するなら今がチャンスですよ〜

ちなみに各空港の申請カウンター受付時間は

■関西空港:8時〜16時

■中部空港:8時〜21時

■成田空港:8時〜17時

 

 

う〜ん

張り切って自動化ゲートに登録はしたものの・・・

海外に行く予定

まったくないんですけど〜(笑)

今日は11時間半耐久関空センダー♪

今日は珍しく関西空港のセンディング

国内の出発はないので海外のみ

朝一番は添乗員の同行なしの中国江南5都市めぐり

そして後輩が行く北京4日間

 

添乗員は出発前にしっかり体温のチェック

添乗員

ここで高熱が発覚すれば、センダーが行くことになる場合も…

なので海外センダーは常にパスポート持参なのです(笑)

 

 

添乗員

この時期は新入社員の海外添乗デビューラッシュ

無事に帰ってこいよ〜!

 

 

朝いちで添乗員なしツアーの受付をし、後輩を見送ったあとは昼過ぎの集合まで出番なし

その間センダーさんは???

 

はい、待機です(笑)

 

こーゆー時にカンクウクラブのカードが威力を発揮するんですよね〜

ネットカフェのラウンジの横にあるカード会員専用のクラブラウンジ

500円もしくは4ポイントで何時間でも利用できるんです!

ラウンジラウンジ

 

 

 

 

初めて利用したけど、こりゃ快適だわ

 

って最初は思っていたけど…

クーラー効き過ぎでめちゃ寒い

そして隣のネットカフェとトイレは共用なのに、向こう側にある雑誌が読めない…

今日は最終ツアーのフライト

18時45分まで関空に軟禁状態です

 

 

さてさて、時間は流れ…

午後にやってきたのは、これまた北京に出発する福知山の添乗員

添乗員

福知山から送迎付きでご苦労さま

それにしても会うたびに態度もカラダもデカくなるな…(笑)

 

 

入社して7年で13キロ太ったそうです

中華料理食べ過ぎて、またデカくなって帰ってくるだろーな

 

本日最後に出発するのは、やたら添乗先でよく会う後輩“ワカメ”

行き先はベトナム

人気の「ハロン湾とハノイ5日間ツアー」

添乗員

もともと添乗員が同行しないツアーですが、今回はお客様が37名と大所帯なので添乗員同行!

 

 

 

これってちょっとビミョーですよね

カウンターでお客様の反応を見ていても

「添乗員さんが同行してくれるなんて安心やわ〜って声もあれば

「添乗員が同行するなら好き勝手なことできんな、足手まといにならんか(←添乗員が)」って方もいたし

もともと添乗員が同行しないと思って申し込まれているだけに、後者の様な反応の方が若干多かったような…

 

まぁそこはワカメスマイルで場を和ませて、帰ってくる頃には

「今回の旅行は、ワカメちゃんがいてよかった」って皆さま言ってくれることでしょう

 

それにしてもあっという間の1日だったな〜

初海外の後輩も、想像以上にしっかり受付できていたし

ひとまずは安心です

自分の初海外の時に比べたら立派立派!

あとは現地での健闘をお祈りしてま〜す!!!

佐渡ヶ島ツアー3日目♪

奇跡的に昨日は傘いらずで過ごせましたが

今朝はバスが出発した時も雨が降ったまんま

まぁ最終日くらい仕方ない

と、傘を持って最初の観光地“妙宣寺”に降り立ちましたが…

降りた瞬間、これまたピタっと止んでしまいました

妙宣寺妙宣寺

 

 

 

 

今日は妙宣寺→尾畑酒造のみ

10時20分出航のカーフェリーで直江津港へ向かいます

かもめ

フェリーが出航するころには、すっかり天気も回復

カモメも気持ち良さそう

 

 

でも、海上は依然として荒れ放題

フェリーフェリー

 

 

 

 

それでも船酔いなんてしている余裕はありません

このあと直江津港に13時に到着して、13時30分直江津駅発の特急はくたかに乗車しないといけないんです

30分の間にフェリーから降りて→タクシーに分乗して→駅に向かいます

実は同じ特急はくたかには4団体が乗車

そのうち2団体はウチの会社の広島の後輩率いる2台口の団体です

合計140名以上が一気にタクシーで直江津港から直江津駅へ民族大移動!!!

 

なんとか列車には乗車できたんですが、広島の後輩たちにはさらなる試練が…

実は富山駅まで利用する特急はくたかだけが、指定席ではなく自由席利用だったんです

この特急はくたかの自由席は2両のみ

そこに2団体、80名ほどの団体が乗り込みます

お連れ様同士で席が離れてしまっても座れないよりマシ

二人で必死で席を確保しますが、数名分の席がどうしても足りません

次の停車駅は糸魚川

ここで空いた席を確保しようとフナッシュも参戦して3人でデッキに張り込んだんですが…

糸魚川で降りたのはたったの二人…

それでもなんとか通路挟みでも座れる席を確保して、どうにか全員座ることができたようです

ご年配のお客様や車椅子利用のお客様がいる中での大移動&自由席争奪戦

ほんと大変だったと思います

添乗員

でも二人の誠意はお客様にしっかり伝わっていたんだろーなと傍で見て感じました

なかなか頼もしい後輩です(笑)

 

 

こちらは、そのあと金沢駅で特急雷鳥に乗り換えて19時08分に大阪駅へ帰ってきました

時間が早いので、先日修理に出していたノートPCを受け取りにヨドバシカメラに寄って帰りました

結局アダプターがダメになっていたようで、アダプターを買い換えて一件落着

これで前みたいに添乗先でブログが更新できます!!!

 

ま、パソコンの有無よりエアーエッヂの電波とモチベーション次第か…(笑)

広島の後輩に負けないよう、モチベーション上げて明日からは編集長業務を頑張りますっ!!!

佐渡ヶ島ツアー2日目♪

久々に雨音で目が覚めた…

それもちゅーとハンパな5時頃に

ほんと信じられないほどの豪雨&雷だったな〜

夫婦岩

今日1日どうなるんやろって心配したけど、最初の下車地“夫婦岩”に到着したらちょうど雨が止んでくれました

 

 

 

それでも海は大時化

次に行く予定の“尖閣湾遊覧船”は欠航

代替として“尖閣湾揚島遊園”へ

今まで遊覧船が欠航になったことがなかったので、ここに来るのは初めてです

いつもは船から見る尖閣湾を、上から見るって感じかな

尖閣湾尖閣湾

 

 

 

 

展望台からの景色は迫力満点

昭和29年にヒットした映画「君の名は」のロケ地でもあるので、ツアーのお客様世代には懐かしい場所なのかましれません

尖閣湾尖閣湾

 

 

 

 

園内には規模は小さいながらも水族館もあるんですよ

尖閣湾尖閣湾

 

 

 

 

近海に住む魚が中心のローカル水族館です(笑)

イカ魚

 

 

 

 

お昼はいつもの“かもこ観光センター”さん

午後はお客様の「ジェンキンスさんに会いたい」とのリクエストにより順序を入れ替えて早めにジェンキンスさんの働く“佐渡歴史伝説館”へ

このツアーの準備時に知ってビックリしたんですけど、ツアーの宣伝物に

「ジェンキンスさんに会えるかも」

なんて売り文句とジェンキンスさんの顔写真が載っているんですよね

ちなみにジェンキンスさん、毎週火曜日はお休みで、16時には帰っちゃいます

 

さて、10月より【賽の河原・大野亀・弾崎灯台】の観光がなくなって、新たに【沢崎灯台・宿根木集落】が加わりました

沢崎(さわざき)灯台は佐渡ヶ島の最西端にある新潟県で一番大きな灯台

トイレも駐車場もない穴場的な観光スポットです

沢崎沢崎

 

 

 

 

沢崎

それにしてもすごい波

今日がフェリー移動じゃなくてよかった〜

 

 

宿根木(しゅくねぎ)集落は、江戸時代に北前船で栄えた船大工の町並みで、伝統的建造物保存地区に指定されています

宿根木宿根木

 

 

 

 

タイムスリップしたような町並みで、なかなか見応えありましたよ

 

2日目はここが最後の観光地

このあと今夜の宿泊地、ホテル八幡館へ向かいました

奇跡的に傘いらずで観光できたことに感謝m(__)m

今日から佐渡ヶ島3日間♪

今日からJR利用で佐渡ヶ島をめぐる3日間ツアーの添乗です

今朝の大阪駅は同じ会社のツアーが外になかったので、センダーに見送られることもなく寂しく出発

でも特急サンダーバードの車内には他社のツアーがわんさか乗車していました

かげでお客様は4つの車両に分乗

車内でお弁当配らないといけないのに4つの車内って…

さらに金沢駅で、特急はくたかに乗り換えなんですが、乗り換え時間はたった9分

ホームで集まってる余裕なんてないのでお客様各自で次のホームになだれ込んでもらいました…

 

なんか朝から、やたらうちのツアーだけバタバタしてる気がするんですけど〜

他社の添乗員さんに「今日は何名ですか?」って聞いたら

返ってくる答えは「18名」とか「23名」

 

うちのツアー42名なんですけど…

 

特急はくたかを直江津駅で降り、今度はタクシーで直江津港へ向かいます

小型4台にジャンボ3台利用…

フェリーには11団体乗船していたようですが、40名以上の大所帯は他にいないので、思っていたほどの混雑はありませんでした

直江津港から佐渡の小木港までは約3時間40分

今日の観光は【たらい舟】の乗船のみで、今夜のお宿、ホテル大佐渡さんに向かいす

佐渡

同じフェリーに乗っている団体は、ほとんどが同じ動きをするので、いつもたらい舟乗り場が混むんですよね〜

 

 

 

佐渡フェリーに乗っている時は、めっちゃ天気良かったのに、たらい舟あたりからポツポツ降りはじめてきました…

 

 

 

夕食が終わった頃には嵐のような天候に

特に雷がひどい…

この3日間コース ほとんどの観光が2日目に集中してるんだけどなぁ〜

寝ている間に天気が回復しますよーに!

カメ目線のトイカメラ“タートル”って知ってる?

先日、梅田センダーの休憩時間に梅田ロフトのヴィレッジ・ヴァンガードでカメラを買いました

タートル

カメラと言ってもトイカメラ

愛用の“Fisheye2”に続く2代目のトイカメラです

 

 

タートル

“Turtle(タートル)”と名づけられたそのカメラは、カメのように広〜い視野で撮影が可能なんです

 

 

 

広角22mmのプラスチックレンズで構図はダイナミック、仕上がりはトイカメラ独特のゆるーい仕上がり

さらに四隅が黒くボヤけるトンネル効果も出やすいとあって、トイカメラ好きにはもってこいの1台です

このモデルはトイカメラの人気モデル【Vivitar Wide&Slim】の写りをそのままに、パッケージをリニューアルしたモデル

価格はVivitar Wide&Slimよりもリーズナブルな2940円

フラッシュもないくらい超シンプル設計で超軽量

旅先のコンビニでも買える35mmフィルム使用なのも嬉しいですよね

タートルタートル

 

 

 

 

タートル

魚眼レンズがかさばるFisheye2とは違い、とってもコンパクトでどこでも持って行けちゃいます

 

 

と、いうことで

さっそく先日の“湯布院・黒川3日間”のツアーに持って行って撮影してみました

お店でプリントした写真をスキャナでパソコンに保存

ニナミカほどのテクニックはないのでピカサを使って編集しておりますが

1本目にしては予想以上の出来栄えにかなり満足です

それでは36枚の中でも自信作14枚をご紹介

IMG_0003タートル

 

 


 

タートルタートル

 


 

 

タートルタートル

 

 


 

タートルタートル

 

 


 

タートル

タートル

 

 


 

タートルタートル

 

 


 

タートル

タートル

 

 

 

 

どうです?

なかなかいい感じでしょ?(笑)

 

みなさんもこの秋のシーズンは、旅先でカメの目線で写真を撮ってみませんか?

きっと今までとは違った風景が広がってきますよ〜

トイカメラ。(トイカメラといえばこのサイト)

フィッシュアイ観察室(フナッシュのフィッシュアイ作品ブログ)

“ペラモデル”って知ってる?

このブログ

「○○って知ってる?」ってタイトルの記事、多いですよね

調べてみたら36もありました

そこで新たに

「コレ知ってる?」ってカテゴリーを追加しました(笑)

さてさて本日お送りする37個目の「コレ知ってる?」

 

ペラモデル

この記事、書こうとして写真を撮影してから1ヶ月も経ってしまいました…

ペラモデル

先月、LOFTに買物に行ったときに出会ってしまった不思議な商品

これ、プラモデル???

いえペラモデルなんです(笑)

 

 

 


パチっととって、ペラっとはろう!がキャッチコピーのこのペラモデルは、自分で人間型プラモデルを作るキットなんです

人型プラモデルに専用スタンド、印刷用シールがセットになっています

 

作り方はカンタン

インターネットから専用ソフトをダウンロード

パソコンに取り込まれている画像を利用してシールを完成させます

ペラモデルペラモデル

 

 


 

ペラモデル

テストシールで出来栄えを確認して、いざ専用シールにプリントアウト!

 

 

 

ペラモデル

これをペラっと貼っていくわけです

細かい部分が多いのでピンセットがあると便利

 

 

ペラモデル

はい完成!

パッケージに戻して飾るもよし、パチっとはずして飾るもよし

使い方はアナタ次第!!!

 

 

 

 

ペラモデル

可動パーツが15ヶ所もあるので、自力で立ったり、腰掛けたりできるんですよ

←ちょっと怖い

 

 

ペラモデル

専用スタンドを使えばさらに色んなポーズが可能

 

 


 

今回は顔は自分の写真にカラダは専用ソフトのテンプレートを使って作りましたが、もちろんカラダの部分も自分が撮影した写真から取り込みことができます

ハワイ旅行の思い出に、現地で買ったアロハで作ったり

お子さんの入園式や七五三の記念にもなりますね

顔は自分、カラダ部分をお台場ガンダムで作ったペラモデルもネットで見かけました(笑)

結婚式後にウェディングドレスやタキシード姿の新郎新婦のペラモデルを作って、サプライズプレゼントなんてのもいいですよね

 

種類は[男女兼用・女性用・子供用]の3種類

LOFTで500円くらいで買ったけど、後日ヨドバシカメラで400円以下で売ってた…

さぁ、アナタならどんなペラモデルを作りますか?

“ニナミカ”って知ってる?

いつの間にかの3連休も、いつの間にか最終日(笑)

今日から湯布院温泉と黒川温泉に宿泊するJR3日間コースの添乗です

昨日は梅田センダーだったんですが、昼前にセンダーを終え、会社で今日からのツアーの準備をし、急いである場所へ向かいました

向かった先は西宮市大谷記念美術館

この美術館では現在、写真家で2007年に映画「さくらん」で映画監督デビューをはたした“ニナミカ”こと蜷川実花(蜷川幸雄の長女)さんの写真展が開催されているんです

この写真展は全国各地で開催されていてるようで、以前に東北ツアーで泊まったホテルにこの写真と同じパンフレットが置いてあったんですよね

この独特な色彩感覚をもった不思議な作品を見て、一瞬にしてファンになってしまいました

パンフレットの写真を切り抜いて部屋に貼ってたほど(笑)

そんなニナミカさんの写真展が今月の10日より関西でも開催されると知って、さっそく行ってきたんです

4時起きの疲れた体にムチ打って…

自分でも写真を撮るのが好きなので、いい刺激になりました

ちなみに、この妖しくも美しい色を出すのに色彩の編集などは行っていないと言うから驚きです(それだけにフィルムにこだわっているそうです)

写真展のテーマは「金魚」「花」「旅」がメインですが、アイドルやタレントの写真集などもたくさん手掛けているだけあって、タレントの写真も盛り沢山写真展初心者でも楽しめる内容でした

この西宮市大谷記念美術館での開催は11月29日まで

水曜日が休館日で、入場料は大人800円 周辺の喫茶店などで600円の前売券が購入できます

関西にお住まいで写真にちょっとでも興味があれば、是非ご来館ください!

ニナミカニナミカ

 

 

 

 

 

 

 

西宮市大谷記念美術館(ホームページ)

東の後輩“ひろちゃん”に感動っ!

さてさて、今回のフルムーン北海道2日目に出会った便乗員aimiの同期“ひろちゃん”

ブログでお互い顔は知っていたけど実際に会うのは今回が初めてでした

 

お客様にお弁当を配ったあと時間があったので、かにめしを食べながら東西の情報交換会!

添乗員東の話を色々聞けて勉強になったんですが、一番気になったのは手元にあるコピー用紙

 


 

地図

これ、お客様に配る地図らしいんですけど、この地図がかゆいところに手が届く、すんばらしい地図なんです!

 

 

 

どこからどこまで何と言う列車にどれくらい乗るのか

お弁当は何時ごろ配るのか

さらには本日の移動距離、乗車時間まで

 

“本日の”ってことは・・・

これ、毎日違う地図を配っているんです!!!

地図地図

 

 

 

 

地図

北海道地図は上手に使いまわして、それ以外の部分はその日の行程を全て作り直していたんです

 

 

 

「パソコン音痴なんで手書きなんですけど・・・」って言ってたけど、手書きだからいいですよね

こんな地図をもらったらお客様は絶対嬉しいだろーな〜

コレ作るの、相当時間がかかると思いますよ

地図

このコースは日本縦断ならぬ“日本横断ツアー”

まだ完成していないけど、最終日にはこれまた手書きの証明書を渡す予定なんだとか

←写真の証明書は以前、日本横断で配った地図

 

 

 

 

なんとも頭が下がりますm(__)m

フナッシュなんてお客様の名前すらまだ覚えていなかったのに…

さすが便乗員aimiの同期だね

東西で別会社とは言え、同じグループ会社の後輩にこんなモチベーションの高い添乗員がいてくれたことをホントに嬉しく思いました

先輩のオマエもしっかりしろよ!って?(笑)

 

はい、宣伝会議賞のコピーばかり考えてないで、しっかり添乗業務に精進いたしまーす!!!

フルムーン北海道5日目♪

長かったフルムーンツアーもいよいよ最終日

昨晩はさすがに雨も風が強かったけど、一夜明けたら雨も小雨に変わっていました

でも、時折突風が

この先、台風の影響がないといいんだけど…

登別風

 

 

 

 

雨

本日1本目の列車は【特急北斗】

登別から函館まで2時間30分

外は雨が降ったり止んだりです

 

お土産

あ、朝からお客様が色んな差し入れをくれましたよ

お土産にお菓子に…

 

あと昨日のポーター業務のねぎらいに湿布薬も(笑)

 

お気遣い頂きありがとうございます!!!

駅弁

今日のランチは函館駅の老舗、みかどさんの“北の駅弁屋さん”

これ、いつも評判いいお弁当です

 

函館からは八戸まで【特急白鳥】で3時間17分

太陽

青函トンネルを越え、青森に入ると日差しがお出迎えしてくれました

 

 

八戸から東京までは【東北新幹線はやて】で3時間11分

そして東京から新大阪まで【東海道新幹線ひかり】で2時間57分

夕日

結局、どの列車も定刻通りだったので綺麗な夕日を眺めながら最後まで列車の旅を満喫


 

 

本日の乗車時間は11時間55分でした(笑)

 

台風18号の影響で各地で被害が出ていたにも関わらず、振り返れば一度も傘をささなかった5日間でした(ま、列車移動が多かったってのもあるけど)

これが1日早かったら帰れなかっただろーな

ほんとタイミングよく帰ってこれた事に感謝

 

このツアーで出会った添乗員さんからもいい刺激をもらえて、実りの多い5日間でした

よし、この刺激をバネにこの紅葉シーズンを乗り切ろうっと!!!

フルムーン北海道4日目♪

台風18号 関西地方にもかなり爪痕を残したみたいですね

空路も鉄道も欠航や運転見合わせが相次いでいたようですが、おかげさまで知床半島は気持ちのいい朝を迎えました!

今日の下車観光は知床峠のみ

さむーい峠からは国後島もハッキリ眺めることができました

峠峠

 

 

 

 

昨日は一日中バス観光でしたが、今日は昼から列車の旅が再びはじまります

いつまでかと言うと、明日の21時30分まで(笑)

まずは釧網(せんもう)線の【標茶(しべちゃ)駅】からローカル列車【快速しれとこ】に乗って【釧路駅】へ

乗務員さんと添乗員の連携プレーが悪いのか、企画が悪いのか、待合室に椅子が16席しかない標茶駅に1時間前に着いてしまった…

駅駅

 

 

 

 

この標茶駅、エスカレーターもエレベーターもありません

でもホームは陸橋を渡った向こう側

ご年配のお客様の足元には大きなスーツケース

どーすんのコレ?

 

荷物

添乗員が運ぶことになるますわな

何度スーツケースを持って陸橋を行き来したことか(おかげで暖まったけど)

 

 

列車に乗る前からフラフラ状態

でもホントのフラフラはこの先に待っていたのでした…

駅駅

 

 

 

 

この快速しれとこ

全席自由席の1両編成

会社では「ローカル線だから座れるでしょ」って言われたけど、1両編成のローカル列車は30名のお客様を載せると見事に通勤ラッシュなみの混雑に…

 

話が違う…

 

さらに添乗員泣かせの事態は続きます

この日の昼食は途中の“塘路(とうろ)駅”でお弁当を積み込む予定

担当者はガラガラのローカル列車で釧路湿原を眺めながらのんびりお弁当を食べれると思ったのでしょう

でも実際の車内は通路を歩くのも困難なほどの超満員

かと言って釧路に着いてから配る時間の余裕はない

添乗員ひとりで次の列車に運べる量でもない

一般客に白い目で見られながら満員の車内でお弁当を配りはじめる添乗員

見るに見兼ねてお弁当やお茶をリレーして配ってくれる吊り革組のお客様

車内でお弁当なんてとても食べれる状況じゃないので、遅いお昼にはなるけど次の釧路から乗る特急に持ち込んでもらうことにしました

ただでさえ大きなスーツケースで移動が大変なのに、そこにお弁当とお茶

釜飯しかもこんな時に限ってお弁当は釜めし

容器はプラスチックのなんちゃって釜じゃなくて陶器のガチ釜利用…

 

 

普通のお弁当より1.5倍は重い…

お茶もパックじゃなくてペットボトル…

会社の手配を真に受けた自分が馬鹿でした

ほんと悔しくて情けなくて、この区間はフラフラで抜け殻状態でした…

重い荷物と重いお弁当、さらに重い空気を乗せ、快速しれとこは予定通り13時19分に釧路駅に到着

釧路駅からは【特急スーパーおおぞら】に乗って“南千歳駅”へ向かいます

乗り継ぎ時間は、わずか6分

時間がないので到着後は流れに沿って各自ホーム移動をしたにも関わらず、最後のお客様が列車に乗り込んだのは出発1分前でした…

乗車時間は3時間23分

ようやくお客様も添乗員もリラックスタイムを迎えることができました♪

南千歳駅からは【特急スーパー北斗】に乗って“登別駅”へ

南千歳

南千歳あたりから雨脚がきつくなってきました

いよいよ台風が近づいて来てるって感じだ

 

 

この南千歳駅

エスカレーターを使ってホームを移動するんですが、この時間は上り専用で下りがない…

駅員さんに「やっぱり下り用のエスカレーターとかEVないですよね〜、大きな荷物の方が多いんですけど…」って言ったら

南千歳

なんと団体が降りる時だけ下り運転になるように操作してくれました!

JR北海道さんって優しい人が多いのでいつも助かります!

 

 

スーパー北斗の乗車時間はこのツアー最短の39分です

駅からホテルまでは大型バスで送迎

今夜は登別温泉の登別グランドホテルさん

最後の宿にふさわしく上品で落ち着いたホテルです

 

さて、明日はまた登別駅まで戻って新大阪まで長い長い列車の旅

心配している台風も、かなり東にそれているし、なんとか今夜の間に通過してくれるんじゃないかな?

登別温泉20時半現

在雨は強く降っているものの、風は少し木がざわついている程度

明日は4つも列車に乗るんですよね〜

台風18号様お願いだから予定通り新大阪まで帰らせてくださいっ!

フルムーン北海道3日間♪

さむーい層雲峡温泉で迎えた3日目

せっかくの紅葉の時期の層雲峡なので、出発前に少しホテルの近くを歩いてみました

い〜ですね〜

紅葉の層雲峡!!!

紅葉紅葉

 

 

 

 

紅葉紅葉

 

 

 

 

流星・銀河の滝も観光客の歓声に包まれていました

紅葉紅葉

 

 

 

 

黒岳流星・銀河の滝を見学した後は、秋の層雲峡の定番【黒岳ロープウェイ】へ

定員101名にも関わらず、乗り場には長蛇の列ができていました…


 

標高1300mの5合目までは片道約7分

ネイチャーガイドさんに案内をお願いしていたけど、5合目に着いた頃にちょうど冷たい雨が降ってきて案内どころじゃなくなってしまいました

黒岳黒岳

 

 

 

 

紅葉

でも、下りのロープウェイで雲が晴れてきて、見事な紅葉を少しの時間ですが見ることができました!


 

 

名残惜しく層雲峡をあとに、バスは昼食会場の足寄へ向かいます

峠大抵の観光バスは層雲峡から東へ進む際、石北峠を通るんですけど、今回のコースは北海道の国道では一番標高が高い1139m地点通る三国峠を越えます

 

 

リス

峠のレストハウスの裏でリスに餌付けをしているようです

めっちゃ癒されるんですけど〜

 

 

オンネトー

足寄のあしょろ庵さんで昼食を食べた後はオンネトー、阿寒湖、摩周湖と、道東の湖をめぐって今夜の宿泊先である知床半島のウトロ温泉へ向かいます

 

 

 

 

 

太陽

それにしても天気良すぎ!

日差しがきついきつい

 

 

阿寒湖も摩周湖もご覧の通り

阿寒湖摩周湖

 

 

 

 

夕日今日は黒岳以外の観光地では昨日に引き続き見事な秋晴れ

ウトロ温泉では夕日も綺麗に見ることができました

 

 

でも本州では、台風の影響がかなり出ているんですよね

こっちは天気がいいので台風が近づいてるなんて全然実感が湧かないんだけどなぁ〜

 

いよいよ道内でも明日の午後あたりから雨が降り始めるみたいです

皆さん、台風対策は万全にしてくださいね〜

フルムーン北海道2日目♪

フルムーン北海道2日目は函館朝市、そして大沼公園へ

大沼今日は風もない気持ちのいい秋晴れに恵まれました!

気持ちいい日差しを満喫したいところですが、ここから列車の旅が待っています

 


大沼公園駅11時20発の【特急スーパー北斗7号】に乗って札幌へ向かいます

大沼大沼

 

 

 

 

2.4.5号車と3つの車両に分かれて、これから終点の札幌まで所要時間は2時間57分

車両がバラバラなことに加え、なんとフルムーンなのに座席が通路挟みになるお客様が一組いたんですね

しぶしぶ通路挟みで座ってもらっていたんですが…

添乗員たまたま同じ車両に東京の後輩、便乗員aimiの同期が乗っていたんです!
さらに今朝キャンセルが2名出て、席が空いてるって言うじゃないですか!

 

 

まさかこんな所でaimiの同期に助けてもらうとは…

人の縁ってほんと面白いですね

かにめし長万部で名物かにめし弁当を積み込んでランチタイム

かなやのかにめし、めっちゃ美味しい

 

 

札幌札幌では乗り継ぎ時間13分で、バタバタと【特急スーパーカムイ】に乗車して旭川へ 

札幌から旭川は1時間20分

 

旭川からは観光バスに乗り換えて層雲峡温泉へ向かいました

ホテルに入る前に“流星・銀河”の滝を見学する予定でしたが、館内の案内している間に周囲は暗くなりはじめ、いきなり雨まで降ってきた!

これじゃー観光にならないので、急遽、明日の出発を20分早めてホテルへ直行することに

今夜のお宿はホテル朝陽亭さん

ホテルで久留米の後輩“アスカ”と久々の再会

添乗員福岡の添乗員さんも交えて閉店ギリギリまでレストランでブログな添乗員のすばらしさについて語り合ってきました(笑)

 

 

 

バイキング

ホテルのバイキンング会場でこんな案内ボードがありましたよ

ただ料理を提供するだけじゃなく、お客様の「知りたい!」に応えてくれるサービスっていいですよね

 

 

ちょっと話がズレるんですが

最近、食事がバイキング形式って多いでしょ

ホテルによったら料理の名前が書いていない場合もあるんですよね

「コレなに???」ってみんな知りたいのに書いていない

で、従業員に聞いたら

「少々お待ちください、厨房に聞いてきます」

とか…

個人的に書いてなくて一番困るのがサラダのドレッシング

「頼むからこれだけは書いておいてくれ〜」っていつも思います

もちろん朝陽亭さんはバッチリですよ(笑)

菊

あ、こんな変わった食材を発見

食用菊の天ぷら(ちなみに揚げる前の菊は板前さんが親切に置いてくれました)

 

 

さぁ明日は今回のコース唯一、列車に乗らないDAY

あ〜やっぱりバスガイドさんがいる観光バスが落ち着く…

今日からフルムーン北海道5日間♪

今日からフルムーンパスを利用した北海道ツアーの添乗です

昨日の伊丹空港センダーに引き続き二日連続4時起き…

新幹線今日は東海道新幹線→東北新幹線→特急白鳥に乗って函館の湯の川温泉へ向かいます

 


 

景色景色

 

 

 

 

景色

車窓から美しい国にっぽんの景色を満喫

列車で北海道に行くとき、いつも函館山が見えてくると落ち着きます…

 

 

朝、新大阪を7時30分発に出発して、函館に着いたのは17時33分でした

本日の乗車時間は9時間36分

お客様も函館に着く頃にはグッタリ

でも前に日本縦断したときは、さらにここから札幌まで移動したんだよなぁ〜

日本縦断では19回列車に乗りましたが、今回は北海道をめぐるだけで12回列車に乗ります(笑)

紅葉がメインだから旭山動物園とか小樽とか富良野には行かないんですよね〜

小樽にも旭山動物園に行かない北海道ツアー なんか新鮮です

 

やばいまだ15組30名さまのお客様の内、3組6名のお客様の名前しか把握してない

フルムーンってみんな似たような年齢のご夫婦様だから名前を覚えるが大変なんですよね…

1日3組で5日で15組…

って旅行終わっちゃうし(涙)

今夜は珍しく“夜山”(函館山の夜景見物)がコースに入っていないのでゆっくり休ませて頂きま〜す

旧プロフィール



フナッシュ

現役添乗員のフナッシュです
添乗員という仕事を通して添乗員業界、観光業界、そして世の中をもっともっと明るくしたい!!そんな熱い思いで絶賛更新中っ!
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用語解説
【フナッシュ】
このブログを書いてる人。京都生まれで京都在住

【YOC】
フナッシュが隊長を務めるアウトドアサークル。かなり不定期で活動中
入隊随時募集中(笑)

【センダー(センディング)】
ツアーの集合場所でお客様の誘導や添乗員のフォロー、チェックインなどを行う業務

【連添】
添乗から帰ってきた翌日にまた添乗に出ること
“北海道から帰ってきた翌日に沖縄”
“国内添乗から帰ってきた翌日に海外添乗”
なんて場合も・・・