ブログな添乗員

現役添乗員・フナッシュが綴るツアコン日記
添乗員という仕事の“楽しさ・大変さ・奥深さ”をお伝えしながら
最新の旅行&観光地情報をお届けします!!

2010年06月

10回記念の品を頂きました

今日、10回記念の品を頂きました

何の10回記念かというと

献血

献血した帰り際に

「フナッシュさんは今回で献血10回目ですので、こちらをお持ち帰りください」って記念品を渡されました

家に帰って開けてみると、そこにはメッセージカードと作者プロフィールって書かれたカードが

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たいそうな箱に入っていたのは…

何コレ?

“おちょこ”?(笑)

造形作家の多田美波さんの作品だそうです

 

まぁ素敵な作品だとは思いますが

ちょっと自分には必要ない代物かと…

 

だいたいなんで献血のお礼がお酒を飲む“おちょこ”なんですかね?

もっと健康的な記念品はなかったのか???

だいたい献血した事に対する記念品って必要なの?

 

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まぁ記念品はともかく

これから夏にかけて、暑くて献血に行く人が減ってくるシーズンだそうです

でも献血を必要としている患者さんにシーズンもシーズンオフもありませんっ!

 

皆さんも暑さに負けず、献血にご協力くださいね!!!

 

 

 

さて、20回目はお銚子でもくれるのかな?(笑)

ついに登場!スタバの徳島タンブラー♪

6月11日

ついに徳島県にスターバックスがオープン!

との情報を添乗先で入手

さっそく徳島に住む幼なじみの“がーくん”にお願いして現場に飛んでもらいました!(笑)

場所はJR徳島駅前のクレメントプラザ1階
(同じ日にマツモトキヨシも県内初出店)

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この日はOPEN後最初の日曜日

さすがにお店の外まで行列ができていたそうです

 

 

徳島県初のスターバックスということで、気になりますよね〜

地域限定のご当地タンブラー

はい、もちろん徳島でもご当地タンブラーとマグカップが登場

ちゃっかりタンブラーを買って送ってもらいました

 

これが届いたばかりの徳島タンブラー

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ご当地タンブラーには珍しく、クリエイトタンブラー仕様です

なんだかすぐに製造が終わってしまいそうな予感…

 

大鳴門橋や渦潮がダイナミックに描かれています

鶴と亀も描かれているけど…

これって39番札所・延光寺で押してもらえる「亀」

20番札所・鶴林時で押してもらえる「鶴」の朱印の事???

四国巡礼では、白衣にこの二対の朱印を押すと縁起がいいと言われているそうです

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お遍路さんとスタバのサイレンマーク

なんだか異色のコラボですよね(笑)

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ご当地タンブラー好きの皆さん

これは早めにゲットしておいた方が良さそうですよ〜

麺闘庵の“巾着きつねうどん”って知ってる?

先日、平城遷都1300年祭に行ってきました

「なにもこんな暑い日にってくらいの猛暑

バスガイドさんとか添乗員さんは大変そうだったな〜

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それにしても奈良市内って久々

奈良に行ったら絶対食べてみたいモノがあったんですよね

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近鉄奈良駅から商店街を進んだところに、目的のお店はあります

 

 

 

テレビでも何度も紹介されているだけあって、お店の前には既に人だかりができていました

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このお店“麺闘庵(めんとうあん)”と言います

日本三大うどんを食べさせてくれる面白いお店なんですが、なんと言っても“きつねうどん”が人気

「なんだよ、わざわざ奈良に行ってきつねうどんかよって思われそうですが

そのきつねうどんっが普通のきつねうどんじゃないんです!

普通のきつねうどんは、うどんの上にお揚げが乗っていますよね

でも、この麺闘庵さんのきつねうどんは、お揚げの中にうどんが入っているんです!!!

その名も

巾着きつねうどん

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←これが噂の巾着きつねうどんです!

ネームングのまんまでしょ(笑)

 

 

かなりボテっとしたメタボな巾着をお箸で開けると、中から麺が顔を出します

巾着をしばっているのはネギ

芸が細かいです!(笑)

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お揚げは普通のきつねうどんみたいに甘くないんですが、その分ダシが濃い目なのでバランスがとれています

しっかりコクのある出しに、もっちりの麺

そして甘すぎないジューシーなお揚げ

正直、見た目だけかなって思ってたけど、味もめっちゃ美味しかったです!

それに人気店にも関わらず、店員さんが親切で好印象でしたよ

 

是非、奈良へお越しの際は“麺闘庵”さんで巾着きつねを食べてみてくださいね!

麺闘庵(食べログより)

永楽屋伊兵衛の十四代目が面白い!

さてさて、手拭いでペットボトルホルダーを作る話をしましたが

ここ数年、全国の和雑貨屋さんでは手ぬぐいがブームですよね

特に額などに入れて飾る、アートとしての手ぬぐいが人気

手ぬぐいの色んな活用方法を紹介する本なんかも目立ってきました

そんな手ぬぐいブームの火付け役って京都の“永楽屋・細辻伊兵衛商店”なんじゃないかな?

最近、京都市内にオシャレな店舗を続々と出店させています(写真は四条通りの店舗)

手拭いや風呂敷の生地を使った小物も人気のようです

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店内ではペットボトルホルダーの他にテッシュケース

風呂敷を使ったバックの作り方を店員さんが親切に教えてくれます

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ちなみに、昨日のペットボトルホルダーに使っていた手拭い(因幡の白兎)も伊兵衛さんのアイテム

 

そんな京都で人気の伊兵衛さんですが、なんと言っても現在の取締役社長

十四代・細辻伊兵衛氏がめちゃくちゃ個性的!

この伊兵衛氏が書いているブログがこれまたツボに入るんですよね〜

これといって文章が面白い訳ではないんですが(失礼)、なぜか見入ってしまう

外見はビジュアル系でクールなんですが、やたら写メがミーハーっぽいんですよね

そして、左手と右手をずらして真顔で直立するキメのポーズが随所に出てくるんです

このポーズがウケを狙っているのか真剣にやっているのか?

めっちゃ気になります

京都で本人に会ったら絶対聞いてみよ!(笑)

 

皆さんも京都にお越しの際は是非、店舗で伊兵衛の作品の魅力を

そしてブログでその十四代目ワールドを堪能してみてくださいね

 

永楽屋伊兵衛商会(ホームページ)

伊兵衛日記(ブログ)

手ぬぐいペットボトルホルダーを作ろう!

梅雨に入ってジメジメと蒸し暑い日が続いていますよね〜

今日は暑い日に欠かせないペットボトル飲料を持ち歩く時に便利な

“ペットボトルホルダー”を作りましょう!

ペットボトルホルダー 001

用意するのはコチラ

正方形の手拭いです

 

 

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まず裏向けに広げた手拭いの上にペットボトルを置いて、上の両角を結びます(仮止めなので軽くでOK)

 

 

 

次に、手拭いの下半分をペロンと捲り上げて後ろで結びます

ここはアクセントのパーツでもあるので横結びで形を整えましょう!

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最後は最初に結んだ上の両角をいったん解いて、取っ手を作ります

ボトルをクルクルっと回して固くすると、結びやすく見た目もよくなります

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はい、これで手ぬぐいペットボトルホルダーの完成です♪

結構カンタンでしょ

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取っ手が付いているので持ち運びに便利だし、温度差で結露になってもカバンの中が濡れるのを防いでくれます

 


 

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アクセサリー用のカラビナを使えば、腰に取り付けることも可能!

実は去年の夏から外出中は、こんな感じでペットボトルを腰にブラ下げてました

このブログの記事をきかっけに流行らないかな〜?

 

 

 

同じような要領で風呂敷を使って、ワインやお酒の一升瓶を包んでもいいですよね

皆さんもこの夏は涼しげに、手拭いでペットボトルを持ち歩いてみませんか?

尾瀬ハイキングツアー2日目♪

いよいよ今日は尾瀬ハイキング本番!

ハイキングに不要な荷物をホテルに預け、ホテルが用意した送迎バスで尾瀬の群馬県側の玄関口“鳩待峠”まで向かいます

今回はお客様が43名だったので2台に分乗

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ってホテルを出発して30分もしない内にトラブル発生!!

添乗員が乗るバスがエンジントラブルのため止まってしまった…


 

 

他に走っていた送迎バスに便乗するも22名は乗りきれず、ホテルを遅くに出た送迎車を待つことに

携帯も繋がらない山の中でエンジントラブルなんて…

ようやく全員鳩待峠に到着した後はお弁当をピックアップ

尾瀬ガイドさんと合流し、準備体操を終えたらいざ出発!

お客様はA斑・B斑・C斑と3つのグループに分かれて歩きます

バス故障の影響で25分ロスしてしまった…

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はい、写真を見てお分かりのように朝から雨です、雨

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鳩待峠を下ること約1時間

“山の鼻”に到着です

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ここから尾瀬ヶ原が始まるんですが、なんせもともと時間のないコース

ここからは山の鼻にある“尾瀬見本園”でゆっくりガイドさんの話を聞いて歩く人

お弁当の時間なんてなくいいので、行けるところでま尾瀬ヶ原を歩きたい人

この2パターンに分かれました

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尾瀬見本園ではミズバショウがちょうど見頃

霜が降りた影響で茶色がかっていましたが、小ぶりの可愛らしい水芭蕉が楽しめました


 

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ちょうど雨も止んできていい感じ

黄色いリュウキンカも綺麗に咲いていました

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12時半には鳩待峠に戻りたいので11時過ぎには山の鼻を出発しないといけません

ここでちょっと早めのランチタイム

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リュックの中で傾いたおにぎり弁当をムシャムシャ

これで雨が降ってたら悲惨だったな…

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尾瀬ヶ原はお弁当を食べたあとにちょこっと見に行ったけど、すぐ戻ってきました

なんか物足りない…




帰りは登りだから1時間20ほどかかる事をみこんで山の鼻を出発

なんとか怪我人も迷子もなく戻ってくる事ができました

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この後は再び高原ホテルに戻って荷物をピックアップ

SAで1度休憩を入れて急いで直江津駅へ向かいました

 

それにしてもせわしないコースだったな〜

今年の1泊の尾瀬コース、綺麗なホテルに泊まって夜も朝もバイキングってことで客層の裾野は広がったと思うけど、それだけに尾瀬を甘くみているお客様が多かった気がします

だいたいハイキングコースに来て“ホテル出発が7時”って聞いて

「え〜早いわ〜」なんて言ってるようではね…

逆に「え〜遅いわ〜、朝食をお弁当にしてでも早く出よーさー」ってくらいの意気込みじゃないと

 

[綺麗なホテルでゆっくりできる⇒普段ハイキングに行かない客層が集まる⇒ホテルでゆっくりしてるからハイキングの時間がハード⇒普段歩きなれていないお客様がペースについて行けない⇒ハードなコースが余計にハードに感じる]

帰りのSAでお客様が「もうこんなせわしない思いをするんだったらツアーなんかに参加しないわ!」って話しをしているのが聞こえました

そのお客様は汗ダラダラで鳩待峠に最後に戻ってきたお客様

 

このブログでも毎年言っていますが

尾瀬です」

旅行を申し込む側も旅行を受け付ける側も、そして旅行を作る側も

この「尾瀬は山である」という認識は忘れないで欲しいですね

※詳しくは「尾瀬はこんなところです(2006年7月5日)」の記事を参照

お互いがきちんと理解すれば、もっと楽しく尾瀬をハイキングができると思います

 

さて、今年は2回目の尾瀬はあるのかな?

ゴアテックスのレインウエアがダメになってきたんだよな〜

新しいウエアを買うか、ニクワックスでごまかすか思案中…

今日から尾瀬ハイキング2日間♪

いよいよハイキングシーズン本番!

ということで尾瀬ハイキングツアーの添乗です

毎年、行かない年はないと言っていいほど必ず行くコースです

初日は特急サンダーバードに乗って金沢駅へ

そこからいたすら北陸道・関越道を水上(みなかみ)まで進みます

去年と違って今年はバスガイドさんの同行なし

アルペンルート同様、尾瀬のツアーも距離に関係なくガイドなしの時代がきたか…

今日の観光は“諏訪峡”の散策のみ

【道の駅・みなかみ】にバスを止め30分ほどの散策コースを歩きます

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歩きたくない方(ハイキングツアーにそんな人いたら嫌だな)は売店や足湯でゆっくりしましょう

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散策ルートは利根川沿いにかかる“紅葉橋(写真左)”を渡って向こう側に渡り、“笹笛橋(写真右)”を渡って帰ってきます

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お散歩コースって感じですが、川の向こうは結構歩きにくい足場があるので雨の日は注意です

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笹笛(ささぶえ)橋からは清涼感たっぷりの景色が楽しめます

あ〜川遊びとかしたいな〜

 

 

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って遠くに目を向けると、なんとバンジージャンプをしている人が!

川遊びって言っても、これはちょっと遠慮しておきます(笑)

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今夜の宿泊先は“水上高原ホテル200”(旧水上高原プリンスホテル)

200は「にーまるまる」でも「にひゃく」でもなく、「トゥーハンドレッド」と呼びます(笑)

なんでとぅーーーハンドレッドやねん!」って突っ込みたくなりますよね

フロントで聞いてみたら、首都圏から約200kmって事と、敷地が約200万坪だからだそうです(ビミョーな理由…

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ハイキングツアーで利用するにはもったいないほど綺麗なホテルでスタッフの皆さんも元気いっぱい

売店も充実していました

 

このコースはお土産を買う場所がないので助かります

 

今日は天気予報に反して雨が降らずに良かった〜

でも明日はちょっとヤバそう・・・

礼文島温泉 うすゆきの湯♪

前から工事をしていた礼文島の温泉施設


ついに完成していました


昨年の10月1日にOPENしたそうです


その名は“礼文温泉 うすゆきの湯”


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ェリーターミナルからも歩いて3分と便利な立地


(ホテル礼文さんと旅館桜井さんの中間くらい)



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サウナやジャグジーの他、利尻富士が眺められる露天風呂も完備しています


 


 


 


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9月までは無休で夜22時まで営業しています


料金は大人600円
(各ホテルでは450で販売)


 


 


うすゆきの湯の方が言うには、ホテルのタオルを持参してもOKとの事でした
(ホテル側の許可もいるかと思いますが)


ホテル街にも面しているので、ホテルのお風呂じゃちょっと物足りないってお客様にはオススメですよ〜♪

春の利尻・礼文ツアー3日目♪

金縛りにも夜中の電話にも妨害されなかったのに

今朝も4時半に目が覚めてしまった3日目(もちろん2度寝したけど)

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6時前に民宿を出てホテル礼文さんで朝風呂&朝食

ほんと民宿の部屋、寒かったな〜…

 

 

旅館桜井のお客様に挨拶しに行った帰り、利尻富士がめっちゃ綺麗に見えていることに気づきました

それも雲海の上の利尻富士ですよ!

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稚内行きのフェリーは8時45分

毎回、何時から並ぶのかが悩みの種なんですよね

昨日の時点では「8時にフェリーターミナル集合!」って事にしてたんですけど

今朝、なにげに去年のブログを読んでみたら16団体で7時45分にホテルを出てる

しかも同じホテルに泊まっていた団体は7時半に出るらしい…

今日は11団体だけど、ちょっと心配になって「7時50分には並びましょう!」って急遽変更

 

さすがに7時半は早いけど、8時じゃやっぱり遅かったみたい

ほとんどのツアーが7時50分にはターミナルに到着していました

021この天気なら早めに並んでも苦じゃないし

しかも利尻富士をじっくり鑑賞できるなんて贅沢です



 

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さらにラッキーなことに利尻島のマスコット“あつもん”が登場

利尻富士&あつもんでお客様も退屈せずに並べたようです



 

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昨日がほとんど雨だったので、この天気にはほんと感謝・感謝です

それにしても、さいはての離島が朝からこんなに賑わってるなんて

実際に来た人じゃないと考えられない光景ですよね

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今日のフェリーは行きと同じく“サイプリア宗谷”

2等でもイス席がある綺麗なフェリーです(逆に混むと融通が利かないけど)

 

 

稚内まではたっぷり120分

車窓より利尻富士や天売・焼尻島を眺めながら、無事カエルロード・日本海えびたこ街道をバスは進みます

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途中、羽幌と砂川で2回休憩をとってようやく新千歳空港に到着

きっちり6時間のドライブでした

今夜は関空に到着するが21時15分

ってことは家に着くのは23時半過ぎるな…

春の利尻・礼文ツアー2日目♪

今朝は6時にホテルを出発して稚内港へ

乗船手続きは1階

この【稚内⇒鴛泊】間は個々にチケットを発行

このチケットで2階のゲートを通過して、再度1階に下りて1乗船口へと向かいます

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いつも「わざわざ2階に上がる必要ないやろ!」ってお客様に突っ込まれます(笑)

まぁ混雑防止のため仕方ないのかな?

 

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お、同じ船内に4月に由布島で水牛車に乗っていた添乗員さんを発見!

よく離島でお会いしますね(笑)

 


稚内港から利尻島の鴛泊(おしどまり)港までは約100分

天気予報では降水確率50%でしたが、綺麗に利尻富士がお迎えしてくれました

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最初に行った姫沼でも逆さ富士が!

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って喜んでいたものつかの間

次のオタトマリ沼では山に怪しい雲が…

 

 

このあとついに雨が降り始めてしまいました

仙法師(せんぽうし)御崎公園では、利尻富士は完全にアウト

最初だけでも綺麗に見れて良かったです♪(ずっと見れない時もあるしね

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利尻島の観光にあとは礼文島の香深(かふか)港までフェリーで約40分

到着後はターミナル2階の“武ちゃん寿司”でちゃんちゃん焼きと海鮮丼定食の昼食です

添乗員は野菜味噌ラーメン

雨で冷え切ったカラダがあったまります

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元地(もとち)海岸澄海(すかい)岬もやっぱり雨

桃岩展望台がコースに入っていなくて助かりました♪

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でも、嬉しいことに“レブンアツモリソウ”はちょうど今が見頃!

これにはお客様も大喜びです

この花が旅行のメインってお客様も少なくないですからね

雨もタイミングよく上がってくれました

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027スコトン岬を最後に礼文島の観光は終了

今夜のお宿は“ホテル礼文”さん&“旅館桜井”さんの2分宿です(写真はホテル礼文)



添乗員はお約束の民宿泊まり

現在、空調が調節できる器具のない部屋で細々とブログ書いてます…

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あ〜ダメだ

ホテル礼文さんにお風呂に入りにいって体があったまったと思ったけど、また冷えてきた

明日は稚内まで11団体らしいので、早くから港に並ばないといけません

今夜も引き続き早く寝よ〜

 

昨日の晩は寝たとたんに金縛り

怖いから電気をつけて再度寝たら、今度は3時43分に会社の添乗員から電話

なんとも寝苦しい夜でした…

今夜は誰も電話してこないでね!!!

今日から春の利尻島・礼文島3日間♪

今日から今シーズン初のさいはてツアー

利尻島・礼文島ツアーの添乗です

行きのフライトは羽田経由で旭川空港

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旭川空港って初めて利用したかも!

なんか外観は仙台空港っぽいな(笑)

 

 

今日はひたすら稚内へ北上

いつもは新千歳空港からだから、普段よりかはかなり優遇されています

最初の休憩は道の駅【名寄(なよろ)】

この周辺は「はくちょうもち」ってもち米が特産

メロンにぶどう、アスパラなど、変りダネの“ソフト大福”が人気だそうです

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北海道らしくハスカップを食べましたけど、甘酸っぱくって美味しかった〜

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お次は道の駅【ピンネシリ】

北海道は綺麗な道の駅が多いですよね

 

 

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トイレ休憩を2回とり、ようやく今日最初で最後の観光地“宗谷岬”に到着

気温は夕方でも17度とさわやか♪

伊丹を8時半に出発したのに、気づいたらもう17時だよ…

 

 

 

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今夜の宿泊は“稚内全日空ホテル”さん

荷物をロビーに置いてタッチ&ゴーで夕食会場の“北市場”さんへ向かいました

 


お客様の今夜の夕食は毛ガニ付きタコしゃぶご膳

添乗員は“ツボダイ”って魚の干物をいただきました

これ、旨すぎ!!!

ほんとヤバいくらい美味しかった

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夕食後に裏の稚内駅に行ってみたんですが

ついに駅前の工事も本格化し、あの車輪止めもなくなっていました…


 

今月の12日には映画館がOPEN

なんか新旧のギャップが激しすぎない?(笑)

今後、駅舎も改修工事にはいるそうです

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あの“いかにも最果ての駅”って哀愁が漂うムードが薄れて、ちょっと寂しい気がするな〜

 

さて、明日は6時半出航のフェリーに乗るのでホテルを6時出発

今日も4時起きだったけど、明日も4時起きだよ…

今夜はやく寝るべさ!!!

コイが叶う?“ハートの鯉”って知ってる?

半年くらい前に伊丹センダーをしていたとき

先輩添乗員の“せっきー”に面白い写真を見せてもらいました

それは毘沙門沼で話題を集めているという“鯉”の写真

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毘沙門沼には鯉がたくさん泳いでいるんですよね

でも、その鯉には他の鯉にはない“ある特徴”が…

 

 

なんとその鯉は、真っ白な体に赤いハートの模様が描かれているんです!!!

 

その写真を見て以来、ずっと“ハートの鯉”に会いたかったんですよね

で、昨日はコースに念願の毘沙門沼が入っておりました(笑)

沼とはいえ、たくさんいる鯉の中から“ハートの鯉”を見つけるのは至難の技

白っぽい鯉ってたくさん泳いでるし…

それに、いつも桟橋付近にいるとは限りません

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でも、なにやらそれらしき鯉が泳いできました

これってひょっとして!!!



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お、タイミングよく左のお腹を見せてくれそう!

 


 

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ん〜ちょっと分かりづらいな…

でも何やら模様があるんでない?


 

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おぉーこの模様、ハートに見えない?

これハートでしょ?

 

 

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うん、これ絶対ハート!

これが噂の“ハートの鯉”ですよ!

 

 

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地元では、だけに「見たらが叶う」と人気を集めているそうです(笑)

皆さんも毘沙門沼にお越しの際は是非、ハートの鯉を探してみてくださいね

探すコツは、白い鯉でも本当に真っ白な鯉で、目の上が赤い鯉です

左のお腹を見せないとなかなかハートが確認できないので、しゃがんで探した方が見つけやすいですよ♪

フルムーン東北ツアー4日目♪

いよいよフルムーンツアーも最終日

さすがに晴天は4日も続いてくれず、宮城県は昨日の晩から雨

最初に行くのは蔵王山

こりゃお釜は絶対見れないだろ〜な〜と諦めていたんですが…

見れました!

雨は降ってるし、気温は5度とコンディションは悪かったんですが、見事火口湖を見ることができました!

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お釜見学のあとは、蔵王山を山形県側に下り、米沢へ

昨年、天地人で賑わった“上杉神社”の参拝です

雨もすっかり上がり、朝には想像もつかないようなお天気になりました

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参拝のあとは“上杉城址苑”さんで郷土料理の昼食

添乗員&乗務員は米沢牛(っぽい?)の牛丼でした(笑)

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米沢のあとは東北全周もいよいよ最後の県

福島県の“五色沼”のうちの一つ“毘沙門沼”へ

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ほんと天気が良くて気持ちいい〜

土曜とあって、家族連れの観光客で賑わっていました

 

 

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毘沙門沼と言えば、2006年に大雪で見れなかったことを思い出す

こんな時期によくコースに入れてたもんだ…

 

 

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毘沙門沼を最後にバスは一路、郡山駅へ

郡山って結構大きな駅なんですね!

ちょっとビックリしました

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マクド・ドトール・タリーズ・スタバ

どんだけカフェ好きやねん!ってほどお店が充実してました(笑)

 

 

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その勢いを待合室にも見せてほしかった

駅の割にはちょっと小さいよな〜…(語り部さんとかいて凝った待合室でしたが)

 

 

この4日間はほんとツイてる4日間でした

添乗員にとっての3大要素、天気・乗務員さん・お客様はもちろん

クマも見れたし、蔵王のお釜も見れたし

昨日のバイキングでは大好きな牛タン食べまくれたし(笑)

それに毘沙門沼では!!!

おっと、この先は…

明日お伝えしま〜す

フルムーン東北ツアー3日目♪

安比高原でさわやかに迎えた3日目は、平泉の中尊寺からスタート!

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中尊寺では、新緑に同化しそうな緑色のエプロンをつけた集団とで出会いました


 

 

「ひろえば街が好きになる運動」の皆さんです

拾っている人だけじゃなく、それを見ている観光客もその街が好きになる素敵な運動ですね

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今日のお昼は奥州平泉温泉の“しづか亭”さん

山の中をどんどん進んでいった、とんでもなく分かりにくい場所に建つ一軒宿です

手書きの地図を見てもチンプンカンプン

ドライバーさんが前にも同じコースに行っていたので助かりました

お客様は口々に「ほんま名前の通り静かな場所やな〜」って…(笑)

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お客様は手打ちそばが付いた“門前料理”

添乗員&乗務員は天丼を頂きました

 

 

中尊寺のあとは松島で90分フリータイム

ご希望のお客様を松島遊覧にご案内したあとは、たまたま松島にいた先輩添乗員の“せっきー”と一緒に瑞巌寺に行ってみました

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最近コースに入っていない瑞巌寺

去年から改修工事中なんですね

 

 

平成28年までかかるそうで、それまでは今まで見れたエリアが見れない代わりに、これまで非公開だったエリアを特別公開

改修工事が終わるとまた非公開に戻るので、是非この機会をお見逃しなく!

料金は通常通りです

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瑞巌寺のあとは、そぐ横にある庭園“円通院”

一度入ってみたかったんですよね〜

 

 

境内には“七福神庭園”“遠州庭園”“バラの庭”など、様々な庭が楽しめる他に

西洋的なモチーフが多いため、3世紀半も非公開にされていた伊達藩の秘蔵“三彗殿”など見所満載でしたよ

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松島のあとは仙台の奥座敷、秋保(あきう)温泉

今夜は“ホテル瑞鳳”さんにお世話になります

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今日は座席表も早めに書いてガイドさんに渡したし、夕食前にブログも更新!

今夜は21時には寝るか!

フルムーン東北ツアー2日目♪

フルムーンツアー2日目は歩いて“湯瀬温泉駅”

ここからJR花輪線、通称“十和田八幡平四季彩ライン”に乗車

ちょっぴりローカル線の旅です

駅ではなんと、ホテルのスタッフの皆さんがお見送りに来てくれました

姫の湯ホテルの皆さん、ありがとうございま〜す!

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“十和田南駅”で下車したあとは奥入瀬渓流散策と十和田湖遊覧船

 




240名以上乗る遊覧船に乗客は33名

ウチのツアーが乗らなければ一般客2人で貸切になってました…

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今日のお昼は“せんべい汁定食”

最近、B級グルメとしても人気ですよね

 

 

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それにしても天気いいな〜

半袖でも十分過ごせる陽気


 

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湖畔では全裸で歩いている乙女がいたくらいです(笑)

 

 

 

今日最後に行った八幡平でも気温15度

岩手山もバッチリ眺望できました!

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そして、なんと自分でジャンプ台を作って滑っているボーダーを発見!

めっちゃ羨まし〜っ


 

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6月にボードをしている人に遭遇するとは!

さらにホテルに行く途中、なんと野生の熊にも遭遇!

北海道以外で熊を見たのは初めてでした

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今夜のお宿は安比高原の“安比グランドホテル”さん

よく夏祭りでお世話になるホテルです

 

 

夕食は和・洋・中・焼肉からのチョイス

もちろん、焼肉を選んだのは言うまでもありません

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盛岡冷麺も美味しかったな〜

よし、スタミナ付いたしあと2日頑張ろう!!!

今日からフルムーン東北全周4日間♪

今日からJRフルムーンパス利用の東北全周4日間コースの添乗です

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今日は東海道新幹線→東北新幹線と乗り継いで、盛岡駅までひたすら移動


 

 

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盛岡駅から今夜のお宿湯瀬温泉の“姫の湯”さんまで約90分

ほんと移動のみの1日でした…

 

 

湯瀬温泉って初めて来ました

ホテルのすぐそばには十和田八幡平色彩ラインと呼ばれるローカル線の駅があります

明日は朝からこのローカル線に乗るんですよね〜

とってものどかな駅です(笑)

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←駅前にあった温泉街の看板

絵で見ると賑やかそうなので、ちょっと歩いてみたんですが…

 

 

賑わうどころか人がいない

観光客どころか地元の人もいないんですけど〜

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今回のツアーはフルムーンコースなので、ちょっとゆったりできそうです

OPもないしね(←添乗員にとってこれほどありがたい事はない

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フナッシュ

現役添乗員のフナッシュです
添乗員という仕事を通して添乗員業界、観光業界、そして世の中をもっともっと明るくしたい!!そんな熱い思いで絶賛更新中っ!
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用語解説
【フナッシュ】
このブログを書いてる人。京都生まれで京都在住

【YOC】
フナッシュが隊長を務めるアウトドアサークル。かなり不定期で活動中
入隊随時募集中(笑)

【センダー(センディング)】
ツアーの集合場所でお客様の誘導や添乗員のフォロー、チェックインなどを行う業務

【連添】
添乗から帰ってきた翌日にまた添乗に出ること
“北海道から帰ってきた翌日に沖縄”
“国内添乗から帰ってきた翌日に海外添乗”
なんて場合も・・・