昼食会場に向かう階段の壁にこんなポスターが貼られていました

県外旅行者の方へお知らせ?
どうやら一般的なそばと出雲そばは違うことを言いたいそうです



2階から3階にかけての踊場に貼られておりました
まぁ2階までならお客様もなんとか上がってくれますが
3階となると
「えー!!エスカレーターかエレベーターないんかいな!」
ってブーイングが出ますよね
でもそんなとき、壁にこんなポスターが貼ってあったらついつい見ちゃいます
で、出雲そばのうんちくを読んでいるうちに
気が付けばあと11段!
となる訳です(笑)
これなかなか上手いアイデアだな〜
しかもこのポスターのクオリティがやたら高い!(笑)
サービス業界においてこの“お客様の気を紛らす”ってテクニックはとても大事だと思います
長い長いデパートのエスカレーターの壁が鏡だったりするのもそのひとつ
誰もが一番興味があるもの=自分
で気を紛らわしてもらおう!ってテクニックだと聞いたことがあります
(特に女性に効果あり?)
待っているお客様の気を紛らすテクニックが上手いといえば
観光地だとやっぱり“立山黒部アルペンルート”じゃないかな?
待ち時間を利用して軽快なトークで写真集やお土産を販売する駅員さんは今や名物と言われるほど
“笑い”の威力ってスゴイなといつも感心します
高橋優さんの「福笑い」って歌にもあるように
やっぱり世界の共通言語は英語じゃなくて笑顔なんだと思います(笑)
お客様ってやっぱり待たされるとイライラするのが普通です
そのお客様の気をいかに紛らわせて、しかめっ面を笑顔に変えるか?
いい意味で“ごまかし上手は接客上手”と言えるのかもしれませんね♪
■高橋優「福笑い」(YouTube)