ブログな添乗員

現役添乗員・フナッシュが綴るツアコン日記
添乗員という仕事の“楽しさ・大変さ・奥深さ”をお伝えしながら
最新の旅行&観光地情報をお届けします!!

2015年09月

レッツゴー!東北3日間♪

最近やたらと出発が続いている東北ツアーに行ってきました

ツアータイトルは

“レッツ ゴー東北! 初秋の中尊寺・銀山温泉散策と鳴子温泉・松島に泊まる3日間”

長いしちょっと恥ずかしいわ・・・・・・・・

でもレッツゴー効果が効いたのか連日盛況のこのコース

この日も20組47名のお客様にお集まり頂きました(涙)


初日は中尊寺の観光のみで鳴子温泉へ

2日目は銀山温泉&山寺

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前に銀山温泉に来たときは雪がどっさり積もっていたんですよね
蔵王樹氷と最上川こたつ船ツアー・2日目♪(2015年2月18日)

雪があるのとないのではえらい印象が違います
(写真左が今回、右が今年の2月)

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白銀(しろがね)滝のそばのトイレもちゃんと見えてた(笑)

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前回、“立ち食い生あげ(200円)”を食べた“野川とうふや”

今回はシンプルに“立ち食い豆腐(170円)”を食べてみました

あらかじめ食べやすいサイズにカットされているがいいですね

P9220036~01お箸よりスプーンで食べたい程とろっとろでめちゃくちゃ美味しかったです♪

最初からかかっている醤油(タレ?)も薄味なのにしっかり風味があって豆腐と愛称バッチリでした♪




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今回のコースでは山寺の参拝はコースに入っていなかったんですが

昼食が山寺の参道の“ふもとや”さんだったので、少し長めに昼食の時間をとって希望者は各自参拝に行ってもらいました

(てか昼食が参道のお店なのに山寺行かない訳にはいかんでしょ…)

P9220050~01奥の院までは1015段の道のり

昼食込みで1時間40分取りましたが、時間があれば2時間くらいあったほうがいいかも






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この日はホテルに入ったあと松島海岸の散策も入っていたのであんまりゆっくりできなかったんですよね

今夜はちょうど中秋の名月

お月見の名所でもある松島の“観瀾亭(かんらんてい)”では夜間拝観も行われていました


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最終日は松島遊覧&塩釜神社の参拝をして山形空港から大阪に帰ってきました

山形では28度まで気温が上がって暑い3日間だったなー

思わず行きに着ていったジャケット

ホテルのクローゼットに忘れて帰ってしまいましたとさ…(涙)

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話は変わりますが

松島では“花ごころの湯 新富亭(しんとみてい)”

“松ぼっくりの宿 翠松亭(すいしょうてい)”との分宿でした

2015年9月28日 172042 JST~01分宿ゆーてもすぐお隣なんですけど

新富亭には本館と松館があって、翠松亭には翠(みどり)館があるわけです




この造りがややこしいのなんのって…

次に行く添乗員さん用に手書きのイラストをアップしておきます(笑)

まとめるとこんな感じ↓

IMG_20150928_165628~01てかこれホテル名を分ける必要あったんかいな?

しかも翠松亭って館がひとつしかないんだから“翠館”なんて名前つけず

新富亭の本館、松館、翠館で良かったと思うんですけど…





まぁ色々と事情があるのですね、きっと


ちなみに“どんぐりの宿”っていうのは

童謡「どんぐりころころ」の作詞者:青木存義( あおきながよし)氏が松島出身に由来しております

“軍艦島デジタルミュージアム”って知ってる?

先日の九州ロマン紀行で2日目に南山手地区に行ったんですが

20150921_110420~01カステラの長崎堂さんの隣に

軍艦島デジタルミュージアムって見慣れない看板を見つけました




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受付のスタッフに話しを聞いてみると

今月の17日にオープンしたばかりなんだとか

見学の所要時間は約1時間ほどかかるそうで

最低でも30分はみてほしいということです

20150924_150908~01バスの出発間際だったのでパンフレットだけもらってきました

撥水加工を施した上質なパンフレットでなかなか気合が入っております





入場料もなかなか気合いが入っておりまして

■一般1800円(1500円)/中高生1300円(1000円)/小学生800円(600円)/3歳〜6歳500円(300円/3歳未満無料
※()内は15名以上の団体料金


この軍艦島デジタルミュージアム

パンフレットやHPのデザインがやたらイケてるなーと思ったら

前にプライベートでお世話になった“軍艦島コンシェルジュ”さんが運営しているんですね!

そりゃセンスいいわけだ

↓そのときの記事
軍艦島に上陸してきました♪


でも軍艦島コンシェルジュさんの軍艦島上陸ツアーが平日3600円に対し

ミュージアムの料金が1800円て割高じゃないの?って思ったけど

かなり内容は充実しているみたいだし

軍艦島コンシェルジュさんのツアーで軍艦島に上陸できなかった場合は

無料でこちらのミュージアムに入館できる特典が付いているそうです


軍艦島上陸ツアーで軍艦島に上陸できなかった場合じゃなくても

時間の都合でツアーに行けない観光客にも嬉しい施設ですよね

場所も観光バスの松が枝駐車場のすぐ横なので

グラバー園に興味がないお客様に案内するのもいいかも

もし行かれた方がいたら、ぜひ感想をお聞かせくださいませー♪

軍艦島デジタルミュージアム
軍艦島コンシェルジュ

“生かるかん”って知ってる?

先日の九州ロマン紀行の帰り

鹿児島中央駅構内にある名店街“えきマチ1丁目”

“生かるかん”って見慣れない看板が目に入ってきました


ネコまっしぐらじゃないですが、さっそくお店で聞いてみると

最近発売されたばかりの

“創作 生かるかん”って新商品なのだとか

生キャラメルにはじまり

半生カステラ、半生もみじまんじゅう、生どら焼き

半生スイーツブームはまだまだ続いていたんですね

バラ売り(152円)もあったので帰りの新幹線のおやつにと買ってみました

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食べてみての感想は

うん、確かにしっとり優しい触感・・・・・

てか“かるかん”てもともと半生やん!!!

以上

普通に美味しいかるかんでした(笑)


まぁ今まで“かるかん”って同じような商品が多かったし

あんまり目新しさのないお土産だったので、これはこれでアリだと思います♪


お味は

こし餡入りの“霧かん”

さくら餡入りの“桜かん”

小みかん餡入りの“橘かん”

の3種類

新しい鹿児島土産にオススメですよ♪

↓アミュプラザの地下にもお店があるそうです

霧や櫻や 薩摩菓子処とらや(アミュプラザHP)

九州ロマン紀行4日間♪

今年のシルバーウイークは九州に行ってきました


20150924_140132~014日間で人気のD&S列車
“A列車で行こう”“ゆふいんの森”“はやとの風”
など11の列車に乗りまくる列車がメインのコースです







このブログでも何度かお届けしてきましたよね

九州ロマン紀行4日間♪(2014年10月29日)
九州ロマン紀行4日間♪(2015年01月07日)
九州ロマン紀行4日間♪(2015年06月03日)

そう、これで4回目…


大型連休に列車がメインのコースだからラッキー♪

と浮かれていたら

初日から天草五橋の渋滞にハマって予定の島鉄フェリーに間に合わなかった…

ダイヤが連休中でピストン運行だったので

なんとか1時間遅れの船に乗れたので助かりました


振り返ってみると4日間、色々とツイてたな〜

お客様は皆さま穏やかなご夫婦ばかりだったし♪

天気に恵まれて傘いらずで観光できたし♪
(前回はかなり雨に悩まされた…)

長崎駅ではたまたま列車が福山雅治仕様だったし♪



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話は変わりますが

大分駅では待合所に“にわとり”のモニュメントがあったり

天井のマークがにわとりをモチーフにしたエンブレムだったり

やたら色んなところにニワトリが登場します

大分に“ニワトリ”にちなんだ伝説とかあったんかな?と思いきや

これは九州で一番日の出が早いのが大分県であること

鶏肉の消費量日本一が大分県であること
(その年にもよるでしょうけど)

にちなんでいるそうです

前に駅員さんに聞いたのに今回すっかり忘れていて

また同じことを駅員さんに聞いてしまった(笑)

それくらいインパクトの薄いお話なのでした…

アジア3ヶ国周遊ツアー5・6日目【後半】♪

ハロン湾クルーズのあとは、また4時間ほどかけてハノイ市内に戻ります

P9090223~01車線とかおかまいなしでビュンビュンかっ飛ばすドライバーさん

ほんとベトナムの交通事情は良くないです…




でも車窓から見るベトナムの民家はほんと個性的で面白いな〜

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P9090232~01ハノイ市内に近づくにつれ、バイクの交通量が多くなってきました

お客様はガイドさんの案内よりこの光景に釘づけ(笑)





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ハノイ市内の観光は“タンロン城址”“ホーチミン廟”の2ヶ所

どちらもすぐそばにある観光地です



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タンロン城址は外観のみの見学なのでトイレの設備がないし

ホーチミン廟は有料トイレだし(ベトナムドンのみ)

長い移動のあとには生理現象的にちょっと厳しい行程でした…



さて早いもので今回のツアー最後の晩餐です

今夜はフォーをはじめとしたベトナム料理

どれも日本人にも食べやすい味付けでした♪

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夕食のあとは空港へ

帰りは関西空港まで直行便で帰れますが

出発が0時05分の深夜便です

空港は出国審査のあとも売店やレストランがたくさんあったので助かりました

ほとんどのお店が深夜まで営業してるし♪

無料のWi-Fiも飛んでたし♪

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P9100251~01夜食にたべたこの牛肉のフォー(5US$)

ボリュームもあってなかなか美味しかった♪





P9100253~01機内食は関空到着の2時間ほど前に出るんですが

ベトナム時間で考えたら3時前だ…(笑)





関西空港には予定通り朝の6時40分に到着

機内では意識が飛んだり戻ったりウトウト

いつになったら消灯すんねやろ?って思ってったら

いつの間にか着いてた(笑)

知らない内に寝てて、知らない内に消灯していたようです…



さて、ハノイで離陸する前に

機内で日付が変わり9月15日になった訳ですが

P9100260~019月15日は私の誕生日でございます♪

海外の乗り物の中で迎える誕生日…




前にもこーゆー状況あったよね

そうそう、2005年9月15日!

ツアー5日目

d5edd3ffこの日はエジプトのナイルエクスプレスの中で誕生日を迎えたんだった

あれからちょうど10年か…





誕生日っていうと

色んな人からお祝いの声をかけてもらったりプレゼントを貰ったり

なんだか“自分が主役の日”ってこれまでずっと思っていたんですが

去年あたりから急に

誕生日って自分をこれまで支えてくれた周囲の人や家族に感謝する日

自分が主役なんじゃなく、そんな人たちこそ主役の日なんだ

って思うようになりました


そんな話しを友達にしたら

「え、いまさら!?」って突っ込まれた(笑)




こうやって10年前と変わらず元気に仕事ができること

10年前よりテンションは下がったとはいえブログが続けてこれたこと

そんなブログをいつも楽しみにしてくれている人がいること

本当に感謝しておりますm(__)m

これからもお付き合いよろしくお願いします!!

アジア3ヶ国周遊ツアー5・6日目【前半】♪

ハロン湾で迎えた5日目の朝!

昨日は真っ暗で分からなかったけど

海がこんなに近かったんですね(笑)

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ホテルを出て10分弱で港に到着

お客様に1人1枚チケットを配ってクルーズ船に乗船します

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船はチャーター船で、座席は6名掛けのテーブル×7卓

今回お客様は19名だったのでゆったり使えました♪

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P9090098~01船内では雑貨の展示販売もありましたね

なかなか商売上手です(笑)




デッキにはデッキチェアーもあってまったり潮風を感じることができます
(思ってたいたより暑かったけど…)

湾内なので揺れはほとんど感じませんが

足を踏み外して階段から落ちないように注意しましょう

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港を出てまず向かうのがダウゴー島

ここでは“天空(ティエン・クン)鍾乳洞”を見学します




P9090104~01鍾乳洞は高台にあるので最初と最後は階段です

洞内もアップダウンがあるので足元注意!
(足に自信のない方は船で待つこともできます)






P9090105~01ライトアップがカラフルで綺麗ですね






船に戻る途中、売店もありました

水もビールも1$で同料金!!

お酒好きのお客様の目の色が変わります!

でも船内には持ち込めないので飲むなら一気飲みですね(笑)

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↓今回お世話になったクルーズ船

他の船もだいたいこんな感じの船でした
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このあと船はハロン湾クルーズのメインエリアに突入

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右下の写真、夫婦岩みたいな“闘鶏岩”がハロン湾のシンボル的な景勝地です

このあたりから折り返しコースとなります

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P9090139~01お、なんか見知らぬ船が近づいてきましたね

海賊船でしょうか?





P9090138~01実はこれ、海産物を販売している船なんです

この日は大アサリ、カニ、シャコを販売していました
(ハロン湾はシャコが有名みたいです)






ここで購入した食材は無料で調理してランチに出してくれます

今日のランチは海鮮料理なので皆さま美味しく召し上がってもらえたようです♪

昨日はカヤトーストだけだったしね
↑しつこい?

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P9090186~01そろそろ港が見えてきました

帰りも同じ港に戻ります




港のトイレは有料なので、お手洗いは船内で済ませておきましょう!

アジア3ヶ国周遊ツアー4日目♪

ツアー4日目は国境を越え陸路でシンガポールへ

ゆーてもシンガポールの滞在は半日だけ!

観光はシンガポールの浅草こと“観音堂”

もちろんここは外せません“マーライオンパーク”

今やシンガポールの顔となっている“マリーナベイサンズ”

の3ヶ所だけです

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P9080012~01シンガポールに来てもやっぱりモヤってるな〜

こっちに来てから空は毎日こんな感じです…




P9080025~01シンガポールでは9月18〜20日までF1レースが開催

あちこちでF1用のフェンスを見ることができました
(サーキットじゃなく市街地を走るんですね)




今回からこのコースで新たに観光地に入ったマリーナベイサンズ

希望者は56階のスカイデッキへご案内します

行かないお客様は

添乗員と一緒にホテル内散策

散策ゆーてもそんなに時間はないので

ロビー階にあるギフトショップかカフェくらいしか行けません

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P9080031~01←お客様にご馳走になったカプチーノ&エクレア

めちゃ美味しかったです♪




お昼はシンガポール・フライヤーの下で人気の“カヤトースト”

確かに名物だし、お土産でもカヤジャムは人気ですが

あくまで朝食やおやつ感覚で食べるものであって

ツアーのお昼でこれ食べるかな…

しかもお店はレストランというよりフードコートだし…

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P9080051~01紙コップに入ったコーヒーと紙袋に入ったカヤトーストを受け取り

奥のテラスで自由に食べます…





全部同じ味のめちゃ甘カヤトーストに

最初からすでにめちゃ甘なコーヒー

さっきベイサンズでエクレア食べたとこやのに…

カロリーオーバーもいいとこです(涙)

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このあとシンガポールのチャンギ国際空港からハノイ(ベトナム)のノイバイ国際空港へ
P9080065~01この日の夕食は機内食

昼がトーストで夜が機内食って…(涙)





ノイバイ空港からハロン湾のホテルまでは約4時間の大移動

P9090067~01ホテルに到着したのは23時前でした

こんな長い1日なのに

昼がトーストで夜が機内食って…(涙)
↑しつこい?


アジア3ヶ国周遊ツアー3日目♪

3日目はクアラルンプールを離れ“マラッカ”

マラッカ観光はほとんど徒歩移動なのでお天気が心配でしたが

なんとか傘いらずで観光できました♪

まずはマレーシア最古の仏教寺院“青雲亭(チェンフーテン)”からスタート

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下町情緒が漂う街なかを進むと、一面ピンク色の“オランダ広場”に出ます

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ここから丘を登った先にあるのが“セントポール教会”

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P9070115~01丘を下った先にあるのが“サンチャゴ砦”です

ここまで歩いたらバスへ戻ります
(この間約1時間)



お昼はマレー料理と中華料理が融合された“ニョニャ料理”

デザートはマレーシアでも人気のスイーツ“チェンドル”がでました

上に乗ってる緑虫みたいな食材にちょっと抵抗を感じますが

これは緑豆粉・米粉・タピオカ粉などを混ぜて植物で色づけしたものだそうです

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P9070127~01夜はスチームボート(日本のしゃぶしゃぶみたいな料理)

シンガポールで食べるものよりあっさりテイストでした♪




P9070134~01今夜はマレーシアとシンガポールの国境のまち

“ジョホールバル”“ホテルニューヨーク”に宿泊です

なんかトリックアートみたいな館内……


でも部屋はめちゃ綺麗やったね♪

仕事しろと言わんばかりのデスクもあったし♪

よし!気合入れて報告書でもかこうじゃないか!

とさっそく座ってみましたが

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椅子がグラグラすぎて上手く座ることができず

結局このデスクは使うことがありませでした(涙)


こーゆーアバウトなとこが東南アジアっぽいね…

アジア3ヶ国周遊ツアー2日目♪

2日目はマレーシアの新しい王宮

“Istana Negara(イスタナ・ネガラ)”からスタート

P9060016~01門の両サイドに衛兵がいるので記念撮影ができます

が、馬にあまり近づくと、噛みついりヨダレが付いたりする恐れがあるので注意!




お次はヒンドゥー教の聖地“バツー洞窟”

P9060025~01まず目を引くのが高さ42.7mのムルガン(別名:スカンダ)像

シヴァ神の息子で軍神だそうです




上に鍾乳洞があるんですが、ここまで272段の階段が待っています

この階段がけっこう急で大変なんですよね

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P9060030~01途中、野生の猿がウヨウヨいますが、あまり刺激しないようにしましょう!

カバンなどは必ず口を閉めておきましょうね




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P9060038~01階段の間隔が狭いので下りも要注意!

足元は注意しないといけないわ

頭上は猿に注意しなきゃでけっこう大変な観光地です





クアラルンプール市内観光は“国家記念碑”“国立モスク”
(モスクは金曜日が礼拝日だったので入れませんでした)

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P9060056~01そして“ムルデカ・スクエア”&“スルタン・アブドゥル・サマドビル”

とクアラルンプールを代表する観光地をめぐりました




P9060059~01←こちら“ペトロナス・ツインタワー”のフォトスポット

かなりモヤっているのは、インドネシアの山火事の影響なんだとか
(最近、毎年この時期はこんな感じだそうです)




夜はオプショナルで“チャイナタウン&KLタワー”にご案内

P9060072~01クアラルンプールのチャイナタウンって初めて訪れましたが

チャイナタウンといよりパチモン街って感じですね…

ほとんどがコピー商品を扱う怪しいお店でした


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P9060095~01こちらが高さ421mのKLタワー

地上276mの展望台まで58秒で行くことができます






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P9060075~01ここからツインタワーも見ることができますが

昼間と一緒でやっぱり夜もモヤってる…





規模としては名古屋の“東山スカイタワー”って感じですかね?(笑)

展望台で20分ほど時間をとったんですが

皆さま早く集まったので、早目にホテルへ戻りましたとさ…

東山スカイタワーに登ってきました♪

アジア3ヶ国周遊ツアー1日目♪

アジア3ヶ国周遊ツアーに行ってきました!

自分が入社した当時、アジア3ヶ国周遊と言えば

“SBH(エスビーエイチ)”

S=シンガポール
B=バンコク
H=ホンコン

が主流でした

そーいえば初めての海外添乗はシンガポール

2本目もシンガポール

で、3本目がこのSBHだったな〜

タイの水上マーケットでお客様がコケて骨にヒビが入ったのでよく覚えています…



さて、今回のアジア周遊は

マレーシア・シンガポール・ベトナムの3ヶ国

P9050002~01初日はホーチミンを経由してクアラルンプールへ向かいます

利用航空会社は全ての区間でベトナム航空でした




P9050004~01前日は台風の影響でかなり遅延したそうですが

この日は予定通りのフライトで問題なく乗り継ぎできました♪




ホーチミンのタンソンニャット国際空港を利用するのは2011年のこのツアー以来

今日からベトナム・マレーシア5日間♪

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P9050010~01この空港、なんか親しみを感じるな〜と思ったら…

関空を参考に建設されたそうですよ

たしかに雰囲気が似てる(笑)



この日はクアラルンプール国際空港からホテルまで移動するのみ(約1時間)

昼も夜も機内食づくしの1日となりました

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九十九島・軍艦島 2大クルーズツアー【後半】

今回お世話になった軍艦島クルーズは

“(有)高島海上交通”さんが運営する“(株)軍艦島クルーズ”って会社の“軍艦島上陸ツアー”って名称のツアー
(ややこしいな…)

P9010127~01まず桟橋とは少し離れた場所にある事務所で先に乗船手続きをします

添乗員はお客様全員分の誓約書と名簿を提出




現金で支払う軍艦島の上陸料もここで支払います


この事務所で受け取るものがコチラ↓

P9010124~01首からかける参加証(添乗員用とお客様用は別)と軍艦島の上陸チケット

上陸チケットは上陸できない場合もあるため配らずに添乗員が持っておきます




バスで移動すると30秒ほどで桟橋到着(笑)

桟橋周辺は何もありません

トイレも船内のトイレは出航しないと使えないので注意しましょう

乗船開始は20分前ですが、席は早い者勝ちなので早目に並んだほうが良さそうですね

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P9010137~01しかし派手な船やな

“ブラックダイヤモンド”って名前で200名乗りだそうです




このブラックダイヤモンド号、1階席は屋根があるのでいいんですが…
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P9010138~012階席は開放感満載!

景色を楽しむ分にはいいんですが

雨も日差しも遮るものがございません…


ちなみに船上も上陸後も傘は日傘含め使用は不可できません

出航後は女神大橋や三菱重工長崎造船所、伊王島などを眺めながら進みます
(伊王島から乗船のお客様がいれば伊王島にも寄港)

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P9010149~01途中、高島に寄港しますが乗客は乗ったまま
(ここから乗船も可能)

この島は帰りにまた寄港した際に上陸します




P9010155~01この高島から先が船が揺れる区間

やっぱり天気が回復したように見えても海上はかなり荒れていました




P9010162~01いよいよ軍艦島が見えてきました!!

テンションが上がりますよね

しぶきを上げながら船が島に近づいていきます



もう桟橋まですぐそこ!って距離まで寄ったんですが

波が高いので上陸不可能との放送がかかってしまいました

船内にはため息と共に重々しい雰囲気が…

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P9010178~01まぁ天気はいいとはいえ、ここまで波が高かったら仕方ないです

判断基準は0.5m以上の波で上陸不可ですから…





P9010181~01上陸できない場合は“軍艦島接近コース”に変更

上陸コースでは見れない区域の様子などを船上より見学します
(島の周囲を1周するわけではありません)




P9010183~01残惜しく軍艦島をあとにしたあとは高島に寄港

ここでは全員強制下船(笑)




P9010184~01港のターミナル内には待合所やカフェ、小さい売店などがあります

船内のトイレは小さいのでトイレはここで利用する方がほとんどです




しまとく通貨の販売も、この建物内で行っています
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P9010199~01←売店にこんな皮肉な缶バッチ売ってた(笑)






P9010189~01ターミナルの奥には“石炭資料館”があります

屋外にある100分の1の軍艦島の模型も必見

ここも船内に引き続き案内人の方が説明をしてくれました


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軍艦島クルーズに高島上陸が含まれているのはこちらの会社だけなのでちょっと得した気分♪


P9010205~01今回は上陸できなかったので最初に事務所で支払った上陸料は返金されます

添乗員が全員分の上陸チケットと領収書をスタッフに渡すと封筒に入ったお金を手渡されます



個人の場合も代表者にのみ返金なので、予め船内で全員分のチケットをまとめておきましょう

で、このあとが大変やね

なんせ1人240円×37名分の小銭を用意しないといけませんから…(涙)

軍艦島に行かれる添乗員さんは予め小銭は用意しておいたほうが良さそうですよ


軍艦島上陸クルーズ(高島海上交通)

九十九島・軍艦島 2大クルーズツアー【前半】

今、長崎で一番ホットな観光地と言えば

かつて炭鉱で栄えた島、“端島(はしま)”こと“軍艦島”

仕事でなかなか行く機会がないのでプライベートで行ったのが2013年の3月

あれから2年半…

ようやく仕事で行く日がやってまいりました!!!

今年の7月に世界文化遺産に登録されて、今ではなかなか予約が取りづらいみたいですね




ツアー初日は武雄でお昼を食べて

海上自衛隊佐世保資料館こと“セイルタワー”と九十九島遊覧へ


P8310099~01今回、初めて行ったセイルタワー

添乗指示書には1行も指示が書かれていなかったので、あまり気にもしていませんでしたが

注意事項が多くて結構厄介でした…





まず事前に“団体等予約受付票”という用紙を事前にFAXしなければいけせん

そして当日は案内人と一緒に添乗員同行が義務

この時間を利用して書き仕事をしようと思ってたのに…

てか案内人が付くのも聞いてないし…

しかも添乗員もお客様も、バスが駐車場に止まっている間は敷地の外へ出てはいけないんです

注意書きをよく読んでいなくて、うっかり敷地の外へ出ようとしたら

警備のおっちゃんにめちゃ怒られました(涙)

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さすが自衛隊の施設だけあって、色々と厳しいみたいです…



P8310109~01宿泊は久々に長崎市内の“矢太楼”さん

昭和なムードですな…





この日の長崎は夜から朝にかけて猛烈な風と雨

夜中の4時すぎに窓がガタガタ揺れる音で目が覚めたくらい

P9010115~01二度寝して6時に起きたときも

やっぱり外は依然、暴風雨…

天気予報をみたら“大雨洪水警報”まで出てるし…



軍艦島クルーズの出航は9時40分

こりゃ船の欠航は免れないかなと添乗員もお客様も諦めかけていたんですが

なんとホテルを出発する直前に雨がピタっと止んで、青空まで見えてきました♪

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船会社に電話を入れたら予定通り出航するとのこと

でも軍艦島に上陸できるかは行ってみての船長判断

まぁ船が出るだけありがたいです♪

今回は以前プライベートで利用した船会社とは違うので

後半で詳しく流れを書きたいと思います

ちなみにプライベートで行ったときはこんな感じでした↓

軍艦島に上陸してきました♪

第53回 宣伝会議賞が開幕♪

さてさて、いつの間にか別れ話も置手紙もなく夏は去っていき

気が付けばもう9月ですね

9月と言えば

9月7日はこのブログな添乗員の誕生日!

9月15日はわたくしフナッシュの誕生日!

とイベント続きですが、その前に

9月1日は宣伝会議賞の課題発表日!

なわけです

正直これまで9月1日を首をながーーーーくして待っておりましたが

今年は宣伝会議のLINEアカウントから送られてきたお知らせで気がつくほど無関心

やっぱり自分の中では宣伝会議賞熱はかなり冷めてしまったようです

IMG_20150902_102240~01でもなんやかんやゆーて

買っちゃうよね

毎回毎回、この表紙が罪です





今年で53回目を迎える宣伝会議賞

最近話題の東京五輪エンブレム問題もあり

今年はこーゆークリエイティブ系の公募に抵抗を感じる人は多いんじゃないかな

まぁ自分はクリエイティブ系の人間ではないのであまり気にしていませんが(笑)


今回で8回目の参加となりますが、最高成績は三次審査で未だ受賞ならず…

まぁ賞は逃しても自分で納得がいくコピーが出てきたときは嬉しいし

やっぱりコピーを考える過程は苦しくもあり楽しいものです

それに宣伝会議賞の課題によって新しいサービスや商品を知ることもできるし

何より色んな切り口を考えることによって自分の頭の中にある思考の枠が広がるというか

宣伝会議賞的に言うと“アイデアの果て”に一歩近づける感覚が得られるのが大きいですよね

他の人のコピーなんかを見ると

あぁこんなモノの見方もあるのか!こんな表現の仕方もあるのか!

って脳の中でシナプスがプチプチと新しいネットワークを繋いでいくのが分かります

あ、あくまでイメージね(笑)


さて、さっそく課題をチェックしてみましょう

今年の課題数は45

関西大学、道とん堀、阪急不動産、よしもとクリエイティブ・エージェンシー

って今年は関西に馴染みのある企業が目立つも

あんまりピンとこない

キャノン、牛乳石鹸、霧島酒造、クレディセゾン、サントリー、セメダイン

って毎回変わり映えのない顔ぶれを見て

さらにテンションが下がります…


が、そんな中にとんでもない企業名を発見!!

IMG_20150902_102740~01なんとあのJTBが協賛企業に名乗りをあげているではないですか!!

これは第48回のANAや

第47回の白い恋人&紅いもタルト以来の身近な課題!





さすが大手は違いますな

よっ!待ってましたJTB!!(笑)

課題は“大切なあのひとに「JTBの旅行券」を贈りたくなる広告表現”

ジャンルは自由

もう今年はこれ1本でグランプリ目指しますかね(笑)

てかこの課題で1次も通過しなかったらかなりショックやろな…

でも目新しい課題だし、誰もが身近な課題だし

競争率もかなり高いでしょうね


毎年このブログで呼びかけても、なかなか周囲に宣伝会議賞に挑戦してくれる仲間が出ませんが

今年はチャレンジしやすんじゃないですか?

応募の締め切りは11月4日

みんなでJTBの課題でグランプリ100万円を目指しましょう!!

第53回宣伝会議賞(公式HP)

雲仙温泉とハウステンボス3日間♪

皆生温泉と連添で、今度は九州へ行ってきました

最近よく出ている夏限定の3日間コースです

【1日目】

博多駅で新幹線を降りてバスで熊本県の“長洲(ながす)港”

ここから有明フェリーに乗船して長崎県の“多比良(たいら)港”
(所要時間:45分)

本来は仁田峠へご案内する予定でしたが…

先日の台風15号の影響で仁田循環自動車路が通行止め

当然、オプショナルで予定していた雲仙ロープウェイも運休

早目に雲仙温泉の“ホテル富貴屋(ふきや)”さんに向かいました

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【2日目】

雨の中、口之津(くちのつ)港からイルカウォッチングをお楽しみ頂いたあと

いよいよハウステンボスへ

ハウステンボスではこんなユニークなサービスを行っていましたよ

雨が35分以上降り続いたらポンチョがもらえるそうです(笑)

このポンチョ、結構しっかりできているんですよね

しかも色まで選べます♪

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ちょうど到着時に雨が降っていたので入園口でも引き換えが行われていました

何色にしよっかな〜ってワクワクしながら貰いに行ったら

「あ、添乗員さんはないです」

ってあっさり断られた・・・・・・・・・・・・・(涙)

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この日お客様は昼食も夕食もハウステンボス

ご年配の方はちょっと滞在時間が長すぎたようです

今夜は佐世保市内の弓張岳に建つ“弓張の丘ホテル”さん


【3日目】

せっかく佐世保市内や九十九島を眺められるホテルに宿泊だったんですが

今日も朝から雨模様

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観光は平戸市内と柳川でしたが

ここはタイミング良く傘いらずで散策できたのでラッキーでした♪

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柳川下りはめちゃ増水してたね…

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最後はお約束の“観光会館はかた”さんに立ち寄って博多駅へ

あ、今は観光会館って言わないんですね

8月20日から店舗が移転して“博多はねや総本家”としてリニューアしたそうです

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前よりちょっと小さくなった印象

かなり外国人のお客様を意識した商品構成でした

電話番号なども変わっているのでお間違えなく!


新店舗名:『博多はねや総本家』
〒812-0858 福岡市博多区月隈6丁目23番7号
TEL:092-576-9010
FAX:092-576-9015
旧プロフィール



フナッシュ

現役添乗員のフナッシュです
添乗員という仕事を通して添乗員業界、観光業界、そして世の中をもっともっと明るくしたい!!そんな熱い思いで絶賛更新中っ!
お問合せはコチラまで
tabitore888@gmail.com









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用語解説
【フナッシュ】
このブログを書いてる人。京都生まれで京都在住

【YOC】
フナッシュが隊長を務めるアウトドアサークル。かなり不定期で活動中
入隊随時募集中(笑)

【センダー(センディング)】
ツアーの集合場所でお客様の誘導や添乗員のフォロー、チェックインなどを行う業務

【連添】
添乗から帰ってきた翌日にまた添乗に出ること
“北海道から帰ってきた翌日に沖縄”
“国内添乗から帰ってきた翌日に海外添乗”
なんて場合も・・・