ブログな添乗員

現役添乗員・フナッシュが綴るツアコン日記
添乗員という仕事の“楽しさ・大変さ・奥深さ”をお伝えしながら
最新の旅行&観光地情報をお届けします!!

2017年02月

香住で味わうカニフルコースと城崎温泉日帰りツアー♪

久しぶりに但馬便を利用する飛行機利用の日帰りツアーに行ってきました

以前は昼食が但馬牛がメイン、観光は竹田城でしたが

冬バージョンは昼食がカニフルコース、観光が城崎温泉です

但馬牛御膳と天空の城・竹田城跡♪
(2013年10月29日)



但馬空港到着後はまず腹ごしらえ

“かに八代(はちだい)・れんが亭”でかにフルコースです

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添乗員の昼食にもカニを出してくれたんですが♪

添乗準備の際、見てしまったんですよね

クチコミサイトでお店の人気メニューを・・・

こちらのお店の1番人気“かに丼”

どうしてもこれが食べたくて、自腹でオーダーしちゃいました(笑)

親がに丼ではないですが、さっぱり味で美味しかったです♪

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午後は“道の駅あまるべ”にある展望施設“餘部鉄橋・空の駅”

平成22年に新しくコンクリート製に架け替えられた餘部鉄橋

“空の駅”はその一部分を残して展望台にした施設です
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空の駅は地上約40m

駐車場から坂道を10分以上歩くのでちょっと大変・・・
(現在EVの設置工事中)
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このあとバスは城崎温泉へ

P2260060~01城崎温泉に来るのは恐らく9年ぶりかな?(笑)

1時間ほどしか時間がないのでちょっと物足りない散策でした・・・




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城崎のあとはコウノトリの郷公園とかばん工場に立ち寄って空港へ
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天候でキャンセルや遅延が多い但馬便ですが

行きも帰りの予定通りに飛んでもらって助かりました♪
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話は変わりますが

城崎温泉の駅前通りにある本屋さんの看板にこんなコピーが
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“何かをする前に、本を読もう。”

シンプルだけどいい言葉だなー♪

めちゃ共感です

ようきなった絶品越後!3日目♪

ツアー3日目は塩沢の“牧之(ぼくし)通り”を散策

“食べ歩きクーポンを使って食べ歩き”って事でしたが

“試食めぐり”の間違いとしか思えない内容でした・・・

あれでお金取るとかビックリです・・・

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20170223_110010~01このあとは“魚野の里”でちょっと早目のランチタイム

かに1杯付きでインパクトがあるけど

すぐお腹空きそうな内容(笑)



さぁいよいよ午後はこのコースのハイライト

渋温泉(長野県)の脇を流れる横湯川の上流にある“地獄谷野猿公苑”へ

公苑は山の中なので、お客様は志賀高原ロマン美術館の駐車場で乗降

そこから徒歩45分ほどかけて野生の猿に会いに行きます

途中、下の写真のように看板のあるT字路に出ます

ここを右に上がっていくんですが

帰り、ここをそのまま下ってしまいそうになるので要注意です!
(ここ以外は迷う心配はないと思います)

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公苑入り口までは車道を歩くので車に注意しましょう
(野沢温泉の送迎バスなども通ります)

途中、上林温泉の温泉街やカフェの前を通過

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温泉街を抜けると右手に公衆トイレがあります

公苑内まで途中にトイレはないので心配な方はこちらを利用
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いよいよ公苑入り口に到着

ここまできてようやくスタート地点です(笑)

ここから山の中の雪道を1.6キロも歩かなければいけません

足場が本当に悪いのでゲートの横の売店ではレンタルブーツなどもありました
(我々のツアーはレンタルを利用している時間の余裕はありません)
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ゲートを抜けると雪が解けていたのでラッキーと思ったんですが
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すぐさま雪道に変わってしまいました・・・

しかも表面の雪が解け始めているのでツルツル滑る・・・

左は谷底なので、あまり左には寄らないように!
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山道を抜けると左手奥に“地獄谷温泉・後楽館”が見えてきます

景色が開けて気分も少し明るくなりますが

右手に階段が見えてきて一気にテンションが下がります(涙)

ここが最後の難関です、頑張って登りましょう!

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階段を登り切った先が公苑の受付です

チケットを配って解散

一番足の速い方と遅い方では5分以上の差ができていました

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しかし平日にも関わらずすごい人ですね!

しかもほとんどが外国人観光客
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横湯川沿いに降りると間近で猿を見れますが

やっぱり温泉に浸かる猿に人気が集中していました
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帰りはちょっとした売店コーナーを抜けて出口へ

下りも滑りやすいので十分注意しましょう!

余裕をもってバス出発の50分前には公苑を出たいですね

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このあとバスは上越妙高駅へ直行

このコースは時間がないので

駅に着いたそのままホームへ!って事もあったようですが

今回は出発までなんとか10分間だけ自由時間が取れました♪

協力的なお客様&乗務員さんに感謝ですm(__)m


それでは最後に野猿公苑のお猿さんたちの写真をどうぞ♪

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精神的にかなりピリピリした3日間だったけど

最後は猿のおかげで癒されました♪

猿たちにも感謝m(__)m

ようきなった絶品越後!2日目♪

ツアー2日目は“村上”の町歩き

鮭を逆さにぶら下げ乾燥させる“塩引き鮭”が有名な町です
(その鮭をお酒にひたして食べる料理が“鮭の酒びたし”

JRのポスターで吉永小百合さんが立っていたお店が、こちらの“喜っ川(きっかわ)”さんです

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お次は白鳥の餌付けで有名な“瓢湖(ひょうこ)

白鳥よりカモばっかりでした・・・

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20170222_122524~01お昼は“阿賀の里”

約30分の阿賀野川遊覧船のあと昼食です




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午後は“魚沼の里”で銘酒・八海山の試飲やお買い物タイム
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2泊目は“森の中のオシャレなホテル”として昨年好評だった

“あてま高原・ベルナティオ”でした

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20170223_083954~01雪国らしい“かまくらカフェ”がホテルの敷地内にオープンしていたんですが

ちょうどこの日のお昼で今シーズンの営業が終了していまいました・・・






ま、どっちみち営業時間内にチェックインできない行程なんですけど・・・

ようきなった絶品越後!1日目♪

JR利用で新潟県に行ってきました

ここ数年人気の“ようきなった越後”シリーズ(笑)

前日からダイヤが乱れていたJR湖西線


Screenshot_20170221-062013~01この日も朝からご機嫌斜めのご様子です・・・






サンダーバード7号は運転見合わせとなりましたが

我々のサンダーバード5号は約30分遅れで大坂を出発し

さらに米原経由に路線が変更となったので金沢には1時間以上遅れて到着

予定していた北陸新幹線に間に合わず

後続の新幹線を利用したんですが・・・


サンダーバードの中では
「後続の新幹線の指定席に座席が確保できたので、金沢駅の乗り換え口で座席をもらって下さい!」
と言われ

金沢駅の乗り換え口では
「え、そんなこと聞いていません・・・(さんざん待たされた挙句)・・・時間がないので取りあえず5〜8号車(指定席)の空いている席に座って、車内で車掌から座席をもらってください!」
と言われ

新幹線の車内では
「え、そんな団体がいるなんて聞いていません・・・」
と安定のたらいまわし対応(涙)

結局、新幹線の車内で車掌さんから指定席の座席番号を頂いたんですが

20170221_181609~01もらった座席がコチラ

ほとんど真ん中の席・・・
(ちなみに1名参加のお客様は2名しかいません)




ま、急なお願いなので仕方ないですよね
(これなら自由席の方が良かったんですが・・・)

車内で生き別れとなっていたお客様に声をかけて座席を移動して頂き

なんとか穏便に(?)上越妙高駅まで暴動や大きな混雑もなく持ちこたえました

こんな時に限って21組44名ですからね・・・

精神的にかなり参りました・・・(涙)


幸いこの日の観光は関川村にある重要文化財“渡辺邸”のみ

かなり見応えがあったんですが、とにかく足元が寒すぎ

渡辺邸のHPでも靴下2枚履きを推奨しているくらいですから(笑)

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この日の宿泊は瀬波温泉にある“夕映えの宿・汐美荘(しおみそう)”

はじめて利用しましたが

料理がめちゃくちゃ美味しかった〜

仲居さんも親切で好感が持てます

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ロビーでは毎晩、窓ガラスをスクリーンにした“夕映えシアター”を上映

天気が悪い日や遅いチェックインで夕日が見れない場合でも

ホテルから見る夕日をバーチャルで体験できちゃいます

夕陽だけじゃなく、打ち上げ花火や水中映像なんかもあって

なかなか楽しませてもらいました♪

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20170222_083132~01スタッフの皆さんも親切だし、朝食のパンも美味しかったし

久々に個人でも泊まりたい!って思えるお宿でした





夕映えの宿・汐美荘(公式HP)

かにづくし会席と出雲大社・八重垣神社2日間♪

JR利用で山陰地方へ行ってきました

去年行ったこちらのコースに似た内容です

玉造温泉と出雲大社2日間♪
(2016年3月25日)

【1日目】

いつものように福山駅で新幹線を降りたあとは

珍しく広島県の“三次(みよし)”方面へ

今回は三次ワイナリーでジンギスカンの昼食

昼食後はオプションで奥田元宋(げんそう)・小由女(さゆめ)美術館へご案内

昼食たべたらさっさと出雲大社行ってホテルに向かおうぜ!


ってムードが大半

いや8割りくらい占めているのはきっと毎回だと思います・・・

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美術館は個人的には見応えがあっていいと思うんですが

なんせ出雲大社に到着する時間が16時ですから・・・
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時間が遅いので観光バスも1台だけ

ほぼ貸切状態の出雲大社を参拝し

玉造温泉に到着したのは18時でした

やっぱりのんびり芸術鑑賞するコースじゃないと思う・・・(涙)

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【2日目】

午前中は今や定番の観光地となった“八重垣神社”“松江城”
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お昼は大根島にある“由志園(ゆうしえん)”でした

ここでお昼をたべるのは初めてですが

スタッフの皆さんの接客レベルが高くてビックリしました

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牡丹が有名な由志園ですが

今年も華道家の假屋崎省吾さんとのコラボイベントが開催中
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P2180052~01午後は境港の“水木しげるロード”と海産物店

最後は米子の“壽城”へ立ち寄って岡山駅へ向かいました





今回はお客様が20組・45名と大人数だったので

珍しくバスガイドさんが付いていました♪

福山駅でバスガイドさんがお出迎えしてくれたのなんて何年ぶりだろ(笑)

最近すっかりガイドなしのコースに慣れきっていたので

ちょっとギクシャクしてしまった・・・(汗)



P2180059~01あ、今回観光地の売店で出雲神話の本を2冊購入

どちらも一般書店では取り扱っていないであろうご当地ガイドブックです

さすがに内容がめちゃディープ(笑)



暖かくなったら出雲の神話の地めぐりに出掛けたいなー♪

海女小屋で食べる伊勢海老・あわび残酷焼きツアー♪

日帰りバスツアーで伊勢・鳥羽方面へ行ってきました

このツアーのメインはツアータイトルにもある通り“海女小屋”で食べる海鮮料理!

今回お世話になったのは旅館、“御宿 瀬乃崎(おんやど せのさき)”さんの敷地にある

“畔蛸(あだこ)かまど”という海女小屋

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小屋の中では現役の海女さんと楽しくおしゃべりしながら新鮮な海産物を味わえます

この海女さんがこれまためちゃくちゃ面白いんですよね

ちょっとSっ気のある毒舌キャラの“ひーちゃん”と

大阪のおばちゃん的なお笑いキャラの“しーちゃん”

こちらの海女小屋ではだいたいこの2人が担当してくれるそうです

お2人のマシンガントークには脱帽です(笑)
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それにしてもすごいボリューム!!

もちろん添乗員は食べれませんけど・・・

お客様の食事がこれほど羨ましいと思った事はないね・・・

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海女小屋利用の注意事項としては

■小屋が狭いので余計な荷物は持っていかない

■靴を脱ぐのでトイレに行くなら先に済ます

■衣類に匂いがかなり付くのでコート類はなるべく持ち込まない


こんな感じかな

お腹いっぱい海の幸と海女ちゃんトークを楽しんだあとは

今年3回目の伊勢神宮へ♪(笑)

今回は内宮だけの片参りです

平日の午後だったのでガラガラでしたね

赤福も待ち時間なく購入できていました

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今回はお昼にさんざんアマ(海女)ちゃんとおしゃべりしたので

内宮のアマ(天照大神)ちゃんには会いにいかず

“猿田彦神社”へ行ってサルタヒコ&アメノウズメにご挨拶してきました

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古事記に縁の深いこのお2人(柱)

天孫降臨の際にニニギ御一行を誘導したツアコン的(?)なサルタヒコは

道開きや交通安全の神様

天の岩戸開きの際にストリップ(?)を踊ったアメノウズメは

芸能やお稽古事の神様です

猿田彦神社と佐瑠女神社♪
(2014年2月22日)


あ、今回行った“畔蛸かまど”さんの近くには

一時期パワースポットとして特に女性に大人気だった

“石神(いしがみ)”神社&“神明(しんめい)神社”があります

個人で海女小屋に行かれる際は是非そちらも足を運んでみて下さいね

伊勢旅1日目・後半〜石神神社&外宮参拝〜
(2014年2月18日)

幕末維新と絶景のやまぐちツアー【後半】♪

2日目の午後はバスで関門海峡を渡り再び、おいでませ山口へ

191号線を北上して難読地名の“特牛(こっとい)”を通り

角島(つのしま)を目指します

強風で灯台は閉まっていましたが、雨も雪も降っていなくて良かった♪

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お次は最近話題の“元乃隅稲成(もとのすみいなり)神社”

ここ、前から一度行ってみたかったんですよね♪♪♪


バスを降りたら車道を少し下ります

すぐ横に大きな鳥居がありますが、ひとまずスルー
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ガードレールに“参拝順路”って書かれているのでそれに従います
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ここはもともと“龍宮の潮吹”って景勝地で

地図にも“竜宮の潮吹”しか載っていない場合が多いです
(神社が話題になったのはここ数年なので)

この辺りの海蝕地形を総称して“龍宮”と呼ぶそうで

その一角に強い波が当たると龍が天に昇るようにしぶきを上げることから

“龍宮の潮吹”と呼ばれているそうです

もちろんこの日は大荒れだったので龍も昇りまくっていました(笑)

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眼下の断崖絶壁に小さい石仏などがありますが

足元がかなり悪いので行かない方が無難
(景色はいいんですけどね)

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潮吹の展望台の脇から下に降りると参道の入り口に到着

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距離は短いですが、アップダウンがあるので足元注意です
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途中には本殿(拝殿?)らしき小さい祠が1つ

その横に社務所(この日は無人)らしき小屋が1つ

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この社務所らしき建物から振り返ると

よくメディアで取り上げられている景色が広がっています
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さて、参拝者のお目当ては・・・

なんと言っても鳥居の上に設置された“日本一入れにくい賽銭箱”!

楽し気に小銭を投げまくる姿は傍から見ていると

運動会でよくやる“玉入れ競争”か

ゲームセンターにあるバスケのボール入れって感じです(笑)

そもそも神道では“投げ銭”は大変失礼な行為にあたるはずですが・・・

地元の新聞記事に賽銭箱設置の理由が書かれていたんですが

斎主が「面白いことをやってみたいと」大鳥居上部に設置したところ、
テレビ番組で取り上げられるなど全国で話題になり多くの参拝者が訪れるようになった
って・・・

お賽銭を入れる行為はお遊戯と一緒か?(笑)

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まぁ、ここは創建が昭和30年と最近だし

由緒も地元の網元の夢枕に白狐が現れて・・・とか、かなり怪しいし

例祭とかもなしいし

ただ景色のいい場所に鳥居を並べているだけって感じ

ご祭神は津和野の太鼓谷稲成神社から勧請したそうですが

神社と呼べるような風格や神秘性はまったく感じませんでした

てか鳥居、御朱印、狐の石像など

全てが女子ウケを意識しすぎ(笑)

さらに最近、設置場所の高さがアップしたそうで

難易度アップでご利益もアップとか呆れるわ(笑)

これなら先日の“五社之社”の方がよっぽど魅力的に感じました

ということで、個人的には腑に落ちない部分が多すぎる元乃隅稲成をあとに

この日のお宿、長門湯本の“山村別館”さんへ・・・



3日目

昨日の晩は雪なんて全然なかったのに

一夜明けると外は白銀の世界でした・・・

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時折雪が舞う中、松陰神社・瑠璃光寺を見学し福山駅へ
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Fotor_148680511603177途中、かなり吹雪いていたので

高速や新幹線の影響が心配されましたが

予定通り大阪に帰ってくることができました♪


終わってみれば・・・

ツアータイトルに“幕末維新”とあったけど

あんまり幕末感も維新感もなかったような・・・

萩の観光、松陰神社だけだったし(涙)

幕末維新と絶景のやまぐちツアー【前半】♪

新幹線利用で2泊3日のツアーに行ってきました

ツアータイトルは

「幕末維新と絶景のやまぐちへ
本場・下関ふぐ料理と長門湯本温泉3日間」

3日間、ほぼ山口県内をめぐるツアーです(笑)


【1日目】

いつものように福山駅で新幹線を降りたあとは

宮島・・・ではなく岩国の“錦帯橋”

そのあと“長府”の城下町散策です

自分の中では幕末ブームよりも“プチ坂の上の雲ブーム”の方が最近なので

高杉晋作ゆかりの“功山寺(こうざんじ)”よりも

乃木希典(のぎまれすけ)ゆかりの“乃木神社”の方が興味深かったです
(でも乃木神社は場所がとても分かりにくい・・・)

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散策のあと“ふくの関”さんでふぐ会席の夕食を食べホテルへ

この日の宿泊は“東京第一ホテル下関”さんでした

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【2日目】

最初に向かったのは安徳天皇を祀る“赤間(あかま)神宮”

なんだか雲行きが怪しい・・・
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でも次の観光は地下なので安心♪

関門トンネルで下関側から門司側へ歩いて渡ります

エレベーターで地下へ降り、いざ九州へ!
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途中の県境を示す案内板は写真スポットなのでお忘れなく
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門司側に渡るとまだバスが着いていなかった

徒歩15分もかからないので歩いたほうが早いみたいです(笑)
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門司では自由散策&自由昼食

外は寒いでの展望台へ行かれた方が多かったですね

添乗員もですけど(笑)

初めて登りましたが、想像以上に景色が良かった!

料金も300円(駐車場でもらえる割引券を使えば250円)なのでお勧めです
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門司駅は現在、保存修理工事の真っ最中

工事期間は平成24年9月末〜平成30年3月末

ってめっちゃ長いですね・・・

でも工事をしている行程が見学できるようになっていました

こんな感じで工事現場に付加価値を付けて公開する観光地って最近多いですね
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P2100066~01門司ではフラっと入ったお店で名物の焼きカレーを食べたんですが

焼きカレーってなんでどこのお店もあんなに高いんやろ

これで1058円って・・・(涙)


“五社之社”に行ってきました♪

さてさて、今回の金太郎温泉ツアーは早めのチェックインだったので

徒歩圏内に何かないなーとグーグルマップで調べてみました


Screenshot_20170202-165525~01~01ご覧の通り

何もなさげ・・・





Screenshot_20170202-165536~01~01おや、ホテルの近くに何やらドーナツ状の森が






Screenshot_20170202-165550~01~01これは“鎮守の杜(ちんじゅのもり)”ではないですか!?

てことは神社があるはず!





ということでさっそく出かけてみました

ホテルから5分もかからず到着

「村社 五社之社」って書いてある

村社(そんしゃ)とは神社のレベル(旧社格)でいうと

一番下の無社格のひとつ上

ということで、規模は小さそうです

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でも意外と立派な鳥居ですよね
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狛犬のデザインが自分好み♪

けっこうな年代ものっぽいなー

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境内は真ん中に本殿らしき社が1つ

その両脇にさらに鳥居&狛犬がセットの社がありました

ちなみに手水舎はちゃんとありましたが

水は出ていませんでした・・・

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“五社之社・本宮”と書かれたこのお社

シートに囲まれているのは雪除けでしょうか?

雪国らしさを感じます


中に寄付した人の名前はズラズラと書かれていましたが

ご祭神や由緒などの記載はありませんでした
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屋根には千木も鰹木もありませんが

五三桐の家紋(神紋?)とシャチホコが乗っていますね

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向かって左側の社には“かわら宮”と書かれていました

狛犬がまだ新しい感じ

てか鳥居に掛けたしめ縄が低く過ぎてしゃがまないと進めない(笑)
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向かって右側の社には“たいとう宮”と書かれていまいした

こちらはかなり時代を感じる狛犬です
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五社って名前なのに三社しかないなーと思いながらホテルへ戻っていると

途中に2つの小さな祠を発見

P2020086~01左は中が見えませんでしたが、右は中に石仏が2体

かなり古いものらしく不鮮明でしたが、不動明王と如来っぽかった




この2つを入れて五社?なのかな???


ホテルに戻ってネットで調べてみたけど、どこにも詳細が載っていない!

八百万の神(唯一このサイトに名前だけ載ってた)

ホテルのフロントで聞いても誰も知らない!!

それなりに年を重ねたであろう地元の仲居さんですら知らない!(笑)

みんな初詣いは行くけど、詳しくは知らないのだとか・・・

それだけ身近な存在のお社ってことですね

こーゆー詳細不明の神社ってロマンを感じます♪


色々想像できるから・・・・・・・

P2020060~01境内に入ってすぐ“忠魂碑”がありました

「征露記念」の文字の横に明治38年と書かれているので




日露戦争で亡くなった方の魂を鎮めているんでしょうね

この集落からもたくさんの若者が旅順などに行き、命を落としたのでしょうか?

最近、仕事が忙しくて愚痴が多い自分が恥ずかしい・・・


P2020059~01あと一の鳥居に付いてた注連縄も気になったなー

めちゃ苔が生えてた(笑)

湿気が多いのかな???


P2020083~01不思議なデザインの狛犬も気になる

台座の色が違うからどこか別の場所から持ってきたのかな?




P2020080~01“たいとう宮”にあったこの丸い石も気になる

昔の石燈籠の名残かな?





まぁ村社なので、昔からこの集落で信仰のあった産土神(うぶすながみ)や仏様を明治あたりに合併して祀ったんでしょうね

ガイドブックにもウィキペディアにも載っていない小さなお社ですが

金太郎温泉に行かれた際は、ちょっと足を運んでみてはいかがでしょうか?

地元の神様や仏様も、たまには県外のお客様の顔を見たがっていると思いますよ♪

金太郎温泉2日間ツアー♪

JR利用で富山県の“金太郎温泉”に行ってきました

一度聞いたら忘れないネーミングは“不老不死温泉”級です(笑)


金太郎温泉は富山県魚津市にある1軒宿

畑の真ん中にポツンって感じで建っています

特に金太郎のゆかりの地とかではないですが

“温泉に入って金太郎のように元気になって欲しい・・・”

との事から金太郎温泉と名前が付いたそうです


このツアーはこの金太郎温泉がメインのコース

富山駅からホテルの送迎バスで約50分ほどなので

16時にはチェックインできました♪

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2日目は観光バスで富山と金沢の観光

今回初めて“富山ガラス美術館”に行ってきました

最近やたらと名前を聞く“隈研吾氏”が設計した美術館です

めっちゃオシャレでびっくりした(笑)

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ガラスの美術館ということで

コップとか花瓶みたいな物が展示されているのかと思いきや・・・

ガラス製の現代アートの作品が展示されていて

個人的にかなりテンション上がりました(笑)

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金沢では

兼六園→ひがし茶屋街→金箔工芸店→金沢駅

移動時間も短く、なんともまったりしたツアーでした

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“益救神社”に行ってきました♪

屋久島ネタをもう1つ

ツアー3日目の行程に“益救神社”が入っていました

“益救”と書いて「やく」と読みます

場所は宮之浦港のそば

今まで何回も屋久島には来ましたが

屋久島で神社に行くのは初めてです

鳥居の横のヤシの木がなんとも南国っぽいですよね
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思っていたより境内も広い!

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こちら拝殿で奥が本殿
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本殿には千木や鰹木もちゃんとありました

千木は内削ぎで鰹木は2本

屋久杉のおみくじがなかなかユニークです

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境内には他にも小さな社や、かなり古い仁王像

占いに使ったと言われる不思議な石など不思議なものがたくさんありました
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あ、ご祭神は山幸彦こと“ヒコホホデミノミコト”

他にも奥さんのトヨタマヒメや

そのお父さんで海の神様のワタツミ

山幸を竜宮城に連れて行ったシオツチノオジなど

山幸・海幸伝説のキャラクター勢ぞろいといった感じです

それもそのはず、この神社は927年にまとめられた全国の神社リスト

延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)」にも記載されている由緒ある神社なのです

ちなみにこの神名帳に載っている神社の中では最南端だそうですよ

屋久島は自然を見るところってイメージでしたが

こんなスポットもあったんですね

屋久島にお越しの際はぜひご参拝へ♪

“かめのて”と“トビウオらーめん”を食べてみました♪

学校の授業も少し落ち着いてきたので

今更ですが、先月に行った屋久島ツアーを振り返ってみたいと思います

屋久島でよく耳にする「カメノテ」なる食べ物

フジツボみたいに磯の岩場などにくっついているそうですが

生物学上は貝より海老に近い生き物らしい・・・

よくダシが出るのでお味噌汁などに入れることが多いんだとか


宿泊したホテルの別注料理に“かめのての味噌汁(600円)”があったのでオーダーしてみました


お椀の下に沈んでいる物体がカメノテ

確かに亀の手っぽい(笑)

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ちゃんと中身(筋肉だそうです)も食べれます

味は貝でもなく、エビでもなく・・・

ん〜・・・・

自分が今まで食べたことのある食べ物の中では“シャコ”が一番近いかな?

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20170123_192907~01このカメノテ

見た目的にやっぱりちょっとグロいです

特に食べ終わった殻とか・・・


20170124_122146~01売店ではこんな感じで売られていました

北海道からマレー半島にまで分布しているそうですが、他の地域ではあんまり見かけないな〜





でも、やっぱり屋久島といえば“トビウオ”

3日目の昼食に屋久島観光センターさんで“トビウオらーめん”を食べたんですが

これめっちゃ美味しかったです!

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トビウオのダシってほんと色んな料理に合いますよね

屋久島へ行かれた際はぜひ〜

読書部・1月のお買い上げ一覧

いよいよ今日から2月

2017年も12分の1が終わっちゃいましたね

1月、なんか長かったなー(笑)
(ちなみに添乗には9日・・・)

例年であれば1月は隙さえあればバーゲンに出かけ

着る予定もない私服を買い漁っているんですが

今年は精神的にも物理的にもバーゲンに行く余裕まったくなし
(ちなみにスポーツジムにも1日しか行けてない)

その代わり物欲が“本”に集中

読む時間もろくにないのにあれこれ買ってしまいました・・・

Fotor_148587630612848~012017年1月に購入した本たちがコチラ

はい、ジャンルが偏りすぎてます(笑)





それではそんな1月購入した本たちをご紹介
(左上から時計まわり)

『別冊歴史REAL 江戸の旅と伊勢参り』(洋泉社)
・・・1月は伊勢に行く予定が2回もあったし、もともと伊勢参りに興味があったので購入
先日の記事にも書いたように、観光業界の人間なら必読の1冊です♪

『朝日ジュニア学習年鑑別冊・日本の世界遺産』(朝日新聞出版)
・・・学校の授業用に購入。
小学生用の本ですが、めっちゃすごい1冊です!詳細は後日♪

『名所・旧跡の解剖図鑑』(X-Knowledge)
・・・学校の授業用に購入。
このシリーズほんと人気ですよね!
京都解剖図鑑とか神社の解剖図鑑とか揃えたいけど値段が高いのが難点(涙)

『お寺と仏教』(KADOKAWA夢文庫)
・・・学校の授業用に購入。
ずいぶん前に伊丹空港でチラっと立ち読みして欲しかったヤツをアマゾンでポチっ

『マンガでわかる仏像』(誠文堂新光社)
・・・学校の授業用に購入。
これめちゃいい!やっぱり苦手なジャンルはマンガだな
今までの仏像に対するモヤモヤがスッと晴れました
逆に仏像にハマりそうで怖い(汗)

『超入門・古事記』(小学館)
・・・古事記のおいしい部分だけ抜粋して本文(ひらがな付きの原文)と解説が書かれています
まだ読んでないので早く読みたい!!

『古事記の暗号』(新潮社)
・・・買ったはいいけどそのまま読まずにお蔵入りしそうな予感・・・

『イチから知りたい!神道の本』(西東社)
・・・学校の授業用に購入。この手の本は書店にたくさん並んでいますが、これがダントツ見やすい!
オールカラーで1100(税抜き)はお得です♪



上記の通りほとんど専門学校の授業用に購入した本ばかり

あと2週間で学校の授業も終わるので、学校が終わったら思う存分自分好みの本が読みたいですね

ま、自分好みで授業の内容考えてるから

あんまり変わらんか・・・(笑)

旧プロフィール



フナッシュ

現役添乗員のフナッシュです
添乗員という仕事を通して添乗員業界、観光業界、そして世の中をもっともっと明るくしたい!!そんな熱い思いで絶賛更新中っ!
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用語解説
【フナッシュ】
このブログを書いてる人。京都生まれで京都在住

【YOC】
フナッシュが隊長を務めるアウトドアサークル。かなり不定期で活動中
入隊随時募集中(笑)

【センダー(センディング)】
ツアーの集合場所でお客様の誘導や添乗員のフォロー、チェックインなどを行う業務

【連添】
添乗から帰ってきた翌日にまた添乗に出ること
“北海道から帰ってきた翌日に沖縄”
“国内添乗から帰ってきた翌日に海外添乗”
なんて場合も・・・