ブログな添乗員

現役添乗員・フナッシュが綴るツアコン日記
添乗員という仕事の“楽しさ・大変さ・奥深さ”をお伝えしながら
最新の旅行&観光地情報をお届けします!!

2020年03月

一生に一度の願いを叶える?堀越神社に行ってきました♪

大阪市天王寺区茶臼山町にある

“堀越神社”に行ってきました♪

天王寺駅から四天王寺に行く途中

谷町筋に面している神社で

“一生に一度の願いを叶えてくれる”

として信仰の篤い神社なのです
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その昔、神社の前に綺麗なお堀があって

その堀を越えて参拝していたことから

“堀越神社”となったそうです
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神明鳥居から分かる通り、ご祭神は皇室関係

誰を祭っているかというと

第32代・崇峻(すしゅん)天皇

蘇我馬子によって暗殺された天皇です

天皇がご祭神として祀られている場合は

大抵、怨念を鎮めるために祀らていますよね・・・

創建は日本最初の女帝、推古天皇の時代

聖徳太子が建てた四天王寺七宮のひとつです


狛犬はこんな感じ

しめ縄が首輪みたいで可愛いですね
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こちらの神社にも境内にしめ縄鳥居がありました
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堀越神社はお守りのデザインがおしゃれで女性に人気だそうですよ
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この小さなお社は

“白龍社”“黒龍社”

中国の五行思想で

白龍は西方、黒龍は北方の守護だそうです


ちなみに南は赤龍、東は青龍、中央は黄龍

龍にも色々種類があるんですね
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あと“茶臼山稲荷神社”

熊野詣の九十九王子の第1番

“熊野第一王子之宮”があるのにも注目!
(もともとは天満橋付近にあったそうです)

茶臼山といえば大坂夏の陣で徳川家康が陣をはったことで有名

近くに真田幸村終焉の地、安居神社もあります
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こちらは境内にあった“かえる石”(詳細不明)

顔がカエルというか亀っぽい(笑)
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こじんまりした境内ですがけっこう見どころがありますね

桜もけっこう綺麗に咲いていました♪
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巨大な獅子で疫病退散!難波八阪神社に行ってきました♪

先日、難波に用事があったついでに寄ってきた神社をご紹介します

難波八阪神社
(なんばやさかじんじゃ)

道頓堀の戎橋から徒歩15分程の距離にあります

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御祭神は京都の八坂神社同様

荒ぶる神で疫病退散の神さま“スサノオ”

スサノオがオロチ退治でゲットした“クシナダヒメ”

2人の子ちゃま

“ヤハシロノミコガミ”を祀っています

ちなみに京都は八坂ですが

難波は“八阪”と書くそうです
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境内に入ってすぐの狛犬

綱敷天神社と同類っぽい
(目は青くないけど)
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拝殿前の狛犬

なかなか元気がよろしいですね(笑)
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創建は仁徳天皇の時代だそうですが

社殿は大阪大空襲の際に焼失

現在の社殿は昭和49年に再建されたものです
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吊り燈籠がたくさんありますね

ライトアップしたら綺麗だろーなー

社務所の方に

「これ、ライトアップとかするんですか?」って聞いたら

「ああこれ?つきますよ」

「でも17時で門は閉めますけど」って・・・
(どないやねん!!)
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神紋は京都と同様に“三つ巴”

“五瓜に唐花(ごかにからはな)”
(吉田松陰は五瓜に卍)

五瓜(ごか)は瓜がモチーフの

“木瓜紋(もっこうもん)”の1種

織田信長も使っていたことで有名

この神紋がきゅうりの切り口に似ていることから

京都では祇園祭りの期間中

氏子はきゅうりを食べないって風習があります
(これ、京都検定の定番問題)
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こちらの難波八阪神社

社殿を再建する際に舞殿も一緒に建てました

それがコチラ

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でっかい口を開けた獅子舞がインパクト大の舞殿

名前を“獅子殿”と言います

サイズは高さ12m・幅11m・奥行き10m

スサノオの荒魂を祀っているそうです

天井もなかなか凝っていますよね

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誰が奉納したんやろ?って見てみたら

551の豚まんで有名な

“蓬莱”の名前を発見(笑)

さすが大阪って感じですね♪
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境内には三宝荒神社稲荷社

庶民から慕われた大阪の代官

篠山十兵衛景義を祀った篠山神社のほか
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難波葱発祥の地の石碑や

戦艦陸奥の主砲抑気具記念碑などがありました

抑気具(よくきぐ)・・・主砲の先端についていた蓋
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関西人にはあまり知られていない神社ですが

ガイドブックに載っているからなのか

若者や外国人の参拝者がひっきりなしに参拝に来ていました

神社って一般的に夜でも参拝できる場所が多いですが

こちらは6:30〜17:00と開門時間が決まっているのでご注意くださいね
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同じ日の道頓堀界隈

いつもはインバウンドの観光客で賑わっているエリアはガラガラですが
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地元民が出歩くアーケード内は普通に賑わっていました
(ちなみにこれは平日です)
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スタバで○○と勘違いされた話し

昨日、あえてサービス1本勝負!の説明をしたのにはワケがあります

サービス1本勝負!はいいサービスを紹介するだけでなく

逆の場合だってあることを知って欲しかったのです・・・

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今回の舞台はスターバックス

あ、先に言っておきますけど

「スタバで〇〇と勘違いされた話し」

ゆーても

「スタバで巨人軍の宮本コーチと勘違いされた話し」

ではないです(笑)

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その日は休日で午前と午後

2店舗のスタバを利用しました

1店舗目は新人のスタッフ(パートナー)がレジで対応してくれました

横に先輩が付いていたからOJTだったのかな?

まだ全然慣れていない様子で

ワンモアコーヒーのレシートを渡す際も

「こちらおかわりコーヒーのレシートです!」

とか言っててかなり初々しかったです(笑)

でも一生懸命さが伝わってきて、思わず応援したくなりました

たまに慣れていないのに妙に強がって

可愛げのない新人さんっているじゃないですか

やっぱり新人の間は一生懸命さが大切だなと思いました

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はい、ここまでは前置き(笑)

問題は次の店舗です

その“おかわりコーヒー”のレシートを別の店舗で使ったんですね

このお店でもOJTだったようで

新人さんとベテランさんが2人1組で対応

持参した保温タンブラーにホットコーヒーを入れてもらいました
※新型コロナウイルスの影響で現在はタンブラーの持ち込みは禁止されています


そしてテーブルでそのホットコーヒーを飲もうとしたら・・・

ぬるっ!!

てかこれ常温やん!!

すぐにレジに行って、さっきのベテランさんの方に

すいません、ホットを頼んだんですけど、これ常温みたいなんです・・・

って伝えると

そのベテランパートナーさんどうしたと思います?

私としてはそのぬるさを確かめて欲しかったんです
(タンブラー上部に手を当てれば湯気でわかるはず)

だって言いがかりと思われたくないし

でもそのパートナーさん

私のタンブラーを受け取るなり

すぐに流し台に中身を全て捨ててしまったんです!
(おいおい証拠隠滅やん!)

そして再度、ホットコーヒーを入れ直してくれたんですが

その際に放ったひと言が信じられなかった

「最初から冷たいコーヒーが入ってたとかはなかったですか?」

え、まさかのおれ悪者?

いやいや、あんたさっき私のタンブラー受け取ったでしょ!

中身、空やったやん!!

てか中にコーヒー残ってたら、捨てるかどうか聞くやん!

って思いながらも恥ずかしいので何も言えず・・・
(108円で飲ませてもらってる立場だしね)


レジ周囲にいた若者から

やだこのおじさんクレーマー?

みたな視線を浴び・・・

なんとも後味の悪いワンモアコーヒーとなったのでした(涙)


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サービス1本勝負!で免疫力アップ?

先日、部屋の掃除をしていたら

1冊のファイルが出てきました

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タイトルは

“サービス1本勝負!”

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前にこのブログでも説明したことがあったんですが

15年も前の記事なのでおさらいしておきますね・・・

サービス1 本勝負!とは?
(2005年10月5日)


サービス1本勝負!は2003年から1年間

社内で行っていた

企画・編集・発行:フナッシュ

という超ワンマンな社内イベント(笑)

内容はいたってシンプル

プライベートでも仕事でもいいので

“このサービス素敵っ!”

ってときめいた出来事や

“このサービスどうよ!”

って不快に感じた出来事を

上司やスタッフから募集

それをまとめて総評を加え、月イチで発行していました

後輩の親御さんなんかも毎月楽しみにして頂いて

結構好評でした(笑)

このブログでもカテゴリーに加えていたんですが

これまではツアーレポートを書くので精いっぱい

“あ、これサービス1勝負!”

って瞬間に出会っても

なかなか書く機会が少なかったんですよね・・・

ご存知の通り、ただいま絶賛休業中(涙)

しばらくはツアーに出る予定がないので

これまで停滞気味だったサービス1本勝負も

どんどん書いていければと思っています
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皆さんもこれを機会にサービス1本勝負!

やってみませんか?

ほんの些細な出来事でもいいんです

というかサービス1本勝負!は

些細であればあるほどいいと思っています

だって、それだけアンテナの感度が高いってことですからね♪

ちなみに第1回目

当時の上司、K部長が書いた例をあげましょうか
(上段:このサービス素敵っ!/下段:このサービスどうよ!)

〜梅田のダイコクドラッグにて〜
リキッドを買った時、袋に入れたあと「何か手さげ袋に入れましょうか?」と言ってくれた

〜○○無線(千里中央店)にて〜
ポイントカードの案内はしきりとテープで案内するが、いざ会計の時にはカードを持っているかどうかの確認を一切しない。※ヨドバシカメラは必ず案内する


K部長、怖い顔してこんなこと書いてたんや・・・(笑)


さぁ皆さんも

素敵なサービスに出会ったらそれをお手本に

不快なサービスに出会ったらそれを反面教師に


素敵な人が増えたらそれだけ笑顔が増える♪

笑顔が増えればそれだけ免疫力もアップ♪

ウイルス予防にサービス1本勝負!

がちょっとだけ手助けをしてくれるかもしれません!
(かなり強引?)

いいネタあったらブログで紹介するので是非お知らせ下さいね


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滋賀県の〇〇過ぎるコンビニの話し♪

最近はテレビやネットでニュースを見ると

隠蔽・偽装・疑惑

って言葉が当たり前のように出てきて

何を信じていいのやら・・・

気が滅入ってしまいますよね

そこで今日もちょっとだけほっこり(?)

するお話しをお伝えしたいと思います

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先日の3連休の最終日

滋賀県での出来事です

小腹が減ったのでコンビニに入ると

おにぎりの棚がガラガラ・・・

次にパンの棚へ向かうと

こちらも商品がほとんどない・・・


ちなみにその日の琵琶湖の湖畔はこんな状態↓

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連休&コロナの影響でキャンプをしている人も多かったし

売り切れてるのかな〜と思ったんですが

パンコーナーにその理由が書かれていました

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〇〇により、品薄となっております
ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。



この〇〇になんて書いてあったと思います?

そこにはこんな風に書いてありました


店長による発注の手違いにより、品薄となっております
ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。


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いやいや

正直過ぎるやろ!!(笑)


こちらとしたら単に連休で利用者が多くて売り切れてるのかな〜

くらいしか思っていなかったのに

そこまで正直に内部事情を書かんでも・・・(笑)

めっちゃ責任感のある店長なんだろ〜な〜

もしこれが本当は店長のミスじゃないけど

店長が責任を背負って書いたとしたら余計に泣ける(涙)


逆のパターンで

手違いにより〇〇を大量に発注してしまったので買いにきて下さい!

とかSNSで拡散して炎上

なんてコンビニやスーパーもあるっていうのに・・・


話はちょっと反れますが

添乗員の仕事も“謝ったもん勝ち”

みたいな場面が多いな〜と

年を取るにつれて感じることが多くなりました(笑)

とっさに責任逃れの言い訳をしたり

ごまかしたりするくらいなら

正直に謝った方が早く解決したり

その後もお互い気持ちのいい関係が築けることが多いような気がします


“正直者には福来る”

って昔から言われていますが

最近は新型コロナウイルスの影響で

“正直者がバカを見る”

って嘆きの声が多く聞こえてきます


これはウイルスとの闘いなのか

それとも世間(人間)との闘いなのか・・・


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近江ちゃんぽんで○○した話し♪

最近は新型コロナウイルスの影響で

他人との関係がぎすぎすしておりますので

ちょっとほっこりするお話しをお伝えしたいと思います


先日、近江ちゃんぽん(ラーメン店)に行ったときのこと・・・

※このお話しはコロナが蔓延する以前の出来事です

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閉店間際なのに結構混み合っている店内

こちらは1人だったのでカウンターに着席しました

すぐ隣には男性客が1人、ちゃんぽんと餃子を食べていました

隣に自分が座ったのでちょっと不機嫌そうな様子・・・

黙々とちゃんぽんと餃子を食べております

申し訳ないな〜って思いながらラーメンを待っていると

その男性客がいきなり、ある行動をとりました

何をしたと思います?

その男性

「これ、よかったらどうぞ」

って荷物を入れるカゴを差し出してきたんです

私がトートバッグの置き場に困っていたのを察したようです

え、不機嫌そうにちゃんぽん食べたのに!!

めっちゃええ人やん!!


自分が使っていたカゴを帰り際に

良かったら使いますか?

みたいな事ならわかるけど

その男性はまだ食事中だったのに

わざわざ箸を置いて

奥に置いてあったカゴを取ってきてくれたんです

どんだけいい人なん!!

人は見た目で判断しちゃダメですね(笑)


自分がお客さんの立場でも

ほかの客さんに気を配れるなんて

なかなかできることじゃないですよ・・・


この男性みたいに、何げない日常の中でも

周囲の人に優しくできる穏やかな心でいたいですね

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痔の神さま?廣田神社に行ってきました♪

昨日は“歯痛”にお困りの方にご利益がある

歯神社をご紹介しましたが

今回は“痔疾”にお困りの方にご利益がある

“廣田神社”をご紹介します♪

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廣田神社は

先日ご紹介した“今宮戎神社”の約100m南にあります

西宮の西宮神社も同様に

“廣田神社”があるんですよね

えびすさんと仲良しなのか???
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ここも境内に注連縄鳥居が立っていますね
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拝殿はなんだか神社というよりお寺みたいな外観

ロウソクの奉納も神社っぽくないですね
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創建時代は不明で

社格は旧村社

御祭神は

撞賢木厳之御魂天疎向津媛命
(つきさかきいつのみたまあまさかるむかつひめのみこと)


名前長すぎやろ!!

てかダレ??

と思ったら

アマテラスの荒魂だそうです

土地の神さまとして信仰されていたのが

土地の神さま➡の神さま➡の神さま

バンザーイ!!!

みたいになったそうです
(めちゃ強引やな・・・)



拝殿にはエイの絵馬が掲げれれていました
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願い事を書く絵馬にもエイが描かれていますね
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実はこの廣田神社

神さまの使い、神使が

“アカエ(アカエイ)”なんです

神使が魚って珍しいですよね!!

他に神使が魚の神社と言えば

三嶋大社のウナギかな?

以前、京都の三嶋神社でも

鰻の絵馬を見たことがあります

京都散歩・コース45【東福寺・光明院・瀧尾神社】
(2018年6月16日)



廣田境内には

“赤土稲荷社”ってお稲荷さんが祀られていました

なんで赤土なのかは不明・・・
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気になる神紋は?

“五七桐(ごしちぎり)”

豊臣家の家紋や

日本国政府の紋章としても使われている紋章です

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普段、見慣れた家紋ですが

これを逆さにしたら

ん〜メノラーに見えなくもない・・・(笑)

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歯の神さま?歯神社に行ってきました♪

前回ご紹介した梅田の氏神、“綱敷天神社”

茶屋町に境外末社が2つあるようなので

ついでに行ってみました♪

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まずは

“綱敷天神社・御旅社”

商業ビルが立ち並ぶエリアにポツンとあります

目に入ったことはあるけど

立ち止まったことはない

そんな感じの小さい神社です
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でも扁額はめちゃくちゃ立派

写真では分かりにくいですが、社殿もなかなか豪華です
(阪急京都線からだとよく見えます)
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菅原道真の綱を敷いて梅を見たって故事は

もともとこの神社のお話しだそうで

ミッチーの帰りを待っていたお供の従臣たちが

“梅塚天満宮”として祀ったのが始まりだとか
(創建当時は太融寺町だったとも)

一般的にお祭りの際などに神様が休憩する場所を

“御旅所(おたびしょ)”といいますが

こちらは常にミッチーの御霊が鎮まっているので

“御旅社(おたびしゃ)”と呼ぶそうです



残りの1社はさらに賑やかなエリア

HEPファイブの大観覧車の裏あたりにありました

社殿はさらに小さくなるので

前を通っても目にも止めないかも・・・

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こちらの神社がちょっと変わった名前でして

“歯神社”

といいます(笑)

ご利益は言わなくても分かりますよね

歯痛です(笑)

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もともと農耕神として祀られていた神社で

淀川の決壊をこのあたりで歯止めたことから

“歯神社”と呼ばれるようになったんだとか

神社とかお寺の名称って

たまに無理やり感があるから面白い(笑)

社務所はないので御朱印はさっきの“御旅社”へ

ちなみにこの茶屋町界隈

かつて菜種油を採取するため

菜の花畑が広がっていたそうです

街道沿いに菜の花を楽しむための茶屋が三軒あったことから

“茶屋町”と呼ばれるようになったとも言われているそうです

茶屋町がかつて菜の花畑だったなんて信じられませんね!!


この3社をまとめると

嵯峨天皇を祀る神社➡神野太神宮➡綱敷天神社

菅原道真を祀る神社➡梅塚天神社➡綱敷神社・御旅社

農耕神を祀る神社➡歯神社

もとは別々の会社が

明治に入って業務提携したって感じですかね?(笑)

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以上の三社は全て徒歩圏内

買い物やデートで梅田に来られた際は

フラッと“梅田三社詣り”なんていかがですか?


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梅田の氏神さま・綱敷天神社に行ってきました♪

先日、会社で休業宣告を受けたあと

梅田近辺の神社をブラっと散策してきました♪
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まず最初に向かったのは

“綱敷(つなしき)神社”

阪急東通商店街のそばにある神社です

飲み屋や風俗店が立ち並ぶ

ゴチャゴチャした場所にあります(笑)
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会社の近所なのに今まで一度も足を踏み入れたことのない神社

なかなか立派な扁額ですね
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狛犬はこんな感じ

この青い目の狛犬

どこかで見覚えがあるな〜

と自分のブログを振り返ったら・・・
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そうそう、京都の貴船神社の狛犬そっくり

京都散歩・コース35【貴船神社(本宮・中宮・奥宮)】
(2019年12月15日)

毛の巻き具合といい、独特な尻尾といい

同じ作者なのかな???
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違う神社で同じ系統の狛犬を発見するのも面白いですね


そして最近大阪の神社を歩いてて思ったんですが

大阪って石の柱に注連縄を張った

“注連縄鳥居”が境内に立っている神社が多い印象

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こちらは拝殿前の狛犬

大阪の神社は扁額も狛犬も銅製が多いですね
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さて、タイトルにもあるように

この神社の御祭神はちょっと珍しい神様で

主祭神として祀っているのはここだけだそうです
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それは誰かというと

第52代・嵯峨天皇

平安京を造った桓武天皇のお子さんで

光源氏のモデルと言われる源融(みなもとのとおる)のお父さん

芸術面でも政治面でもやり手で弘法大師・空海とも仲良しさん

京都検定でもよく出題されるほど有名人なんです

だけど綱敷“天神社”ってことは

天神=菅原道真も祀っているはず

由緒書きによると

この地はもともと嵯峨天皇を祀る

“神野太神宮(かみぬだいじんぐう)”として創建されたあと

菅原のミッチーが大宰府に左遷される際

乗っていた舟の綱をグルグル巻きにしてお尻に敷いて

境内の梅を眺めたって伝説から

綱敷天神社と呼ばれるようになったのだとか

いやいや、嵯峨天皇の立場ないし!!(笑)


拝殿の前の大きな石燈籠には

片方に天満宮の神紋である梅

片方に皇室の御紋である菊

仲良く半分づつ刻まれていました

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拝殿の唐破風は天皇家をアピール

絵馬も嵯峨天皇ゆかりのデザインでした
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境内には“筆塚”って塚が

嵯峨天皇は書道が上手くて

空海・橘逸勢と並んで“三筆(さんぴつ)”に数えられています
(京都検定でもよく出題されるやつ)

境内の末社は2社

ひとつは“白龍社(はくりゅうしゃ)”

白龍大神とサルタヒコを祀っています

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こちらは“喜多埜(きたの)稲荷神社”
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梅田近辺を“キタ”って呼ぶのは

この地の古称である“喜多埜(キタノ)”が由来だそうです

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ちなみにこの地でミッチーが愛でた梅は後世“梅塚”と呼ばれ

もともと埋田(うめた)と呼ばれていたこの場所が

“梅田”と呼ばれるようになった由来とも言われているそうです

こんな会社の近所に普段何気に使っている

梅田とキタの語源に関わる神社が存在していたとは!!

神社の歴史ってほんと面白いですね

境内にあった“用便厳禁”の張り紙も

大阪らしくていい味出していました(笑)
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【新型コロナウイルス】そして仕事がなくなりました

これまで新型コロナウイルス関連の記事をいくつ書いてきましたが

自分の身は自分で守ろう
(2020年2月15日)
感染リスクの高いツアーとは?
(2020年2月26日)
今すぐできる免疫力アップ法とは?
(2020年3月6日)
ツアー参加者の意識の移り変わり
(2020年3月10日)


ついに仕事がなくなりました


と言っても解雇されたワケじゃないですよ

ブログを見れば分かる思うんですが

添乗のお仕事は3月4日に帰着した

お水送りと修二会ツアー以来行っていなくて

昨日までずっと公休と有給扱いでお休みでした

休みと言ってもこんな状況でしょ

呑気に旅行に出かける訳にもいかず

かと行ってジムに行くわけにもいかず

ほぼ引きこもり生活

たまに運動を兼ねて神社巡りをしたりして過ごしていました



そんな中、先日会社から呼び出しがあり

今後の仕事について説明がありました

その結果

本日、3月16日より4月15日までの1ヶ月

休業

となるそうです

わずかに休業手当は出るみたいですが

正直、生活していくには

ギリギリ以下だと思います

じゃ短期でアルバイトでも!

って気もしますが就業規則では

副業禁止

これまでの蓄えでなんとか食いつないでいかないといけない状況です・・・

まずは抑えられる出費は抑えないといけないので

かれこれ10年以上続けているジムは

その日の晩に退会届けを提出してきました

ほんと悲しい・・・(涙)

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この1ヶ月だけの話しなら、さほど不安もないんですが

休業期間が明けた4月16日

これまでのようにツアーが出ているか?

って想像してみると

誰が考えてもムリなのは目に見えています


その時、休業期間がさらに延長されるのか?

それともいったん解雇というかたちをとって

失業保険を適用してもらい

世の中が落ち着いてから再雇用

みたいな事になるのか
(どこかのバス会社でやっていましたね)

先が読めないのが心配です


先日の安倍首相の会見で

“非常事態宣言”こそ免れたものの

今の状況から考えて、しばらくは団体旅行を控える傾向が続くのは避けられないと思います

今日からの休業期間は

この1ヶ月をどう過ごすか?というより

添乗員という仕事を続けるべきなのかを含め

色々と考え直さないといけない時間になりそうです



新型コロナウイルスの流行によって

ほんのわずかな期間で世界が変わってしまいましたが

自分が変われるチャンスでもあるのかもしれません


先日、どこかの添乗員さんのインタビューがニュースで流れていました

新型コロナウイルスの影響で仕事がなくなってどうしていいか・・・

って内容です

そこでその添乗員さんは

仕事がなくなっても会社や国は

何もしてくれない

みたいなことを言って嘆いていましたが

いやいや

じゃアナタは今回みたいな不測の事態に備えて

何をしてきたんですか?

って突っ込みたくなりました

しかもそんな不安定な収入である添乗員の仕事を選んだのは

どこの誰でもなく

自分自身なはずです

今置かれている状況がこの先も永遠に続くとでも思っていたのでしょうか?

その添乗員さんを見ていて

ずいぶん前に読んだベストセラー

「チーズはどこへ消えた?」を思い出しました

こちらの書評が分かりやすいです

『チーズはどこへ消えた?』のあらすじ!


と言ってもわたし自身も同じようなことが言えます

当たり前のようにツアーに出て

当たり前のように温泉に入り

当たり前にように給料が振り込まれ

お金や仕事、これからのライフプランに無頓着

まさにゆでガエル状態・・・

あの添乗員さんは自分自身の鏡だったのかもしれません


新型コロナウイルスの影響はこれから落ち着くのか?

それともさらに悪化するのか?

いったん感染が落ち着いたとしても

この先、巨大地震などの天変地異や

戦争だって起こる可能性があるわけです

9年前の3月11日

一瞬にして住み慣れた家や勤めていた会社

大切な人の命を失った人がたくさんいたことを考えると

今の自分の状況は恵まれている方だと思います


今は仕事がないと言っても

家もあるし会社もある

自分の体も健康で動ける状態です

そのことに感謝しながら

1日1日を大切にしていこうと思います!



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京都ゑびす神社に行ってきました♪

兵庫の西宮神社、大阪の今宮戎神社と並んで

日本三大ゑびすのひとつ

“京都ゑびす神社”に行ってきました
(登記上は“京都恵美須神社”)
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前回ご紹介した北向蛭子社のご近所で

すぐそばに風神雷神で有名な

“建仁寺(けんにんじ)”があります

もともと建仁寺の栄西が境内に鎮守として建てたのが始まりだとか

今ではエビスと言えば今宮戎神社の縁起物

福笹が有名ですが

実はこちらの京都ゑびす神社が発祥

後から売り出したほうが有名になるなんて

ちょっと切ない・・・

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実はここも初めてなんですよね

規模は小さいですが、けっこうユニーク

まず境内に入ると

“財布塚”“名刺塚”って2つの塚が並んでいました

財布塚の方には“松下幸之助”の名前が記されていますね

ちなみに名刺塚の“吉村孫三郎”は京都の紡績会社

“ヨシボー”の創業者だそうです
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そして注目すべきは境内に立つ鳥居

なんと扁額の部分が銅の福箕(ふくみ)になっていて

中央には大きなえびすさんの顔が

そして下には熊手が付いています

これ、参拝者がえびすさんの顔をめがけてお賽銭を投げるので

それを掬い取るためのものなんです

鳥居に向かってお賽銭を投げるなんて
(山口の某・元乃隅神社みたいやな・・・)

ちなみに十日戎の際は布が掛けられるので投げられないみたいです
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狛犬はいたって普通・・・

これまでのエビス神社の狛犬はずっと銅製でしたが

こちらは石製でした
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でもやっぱり神紋はメノラー

いや、三ツ柏でした
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こちらが拝殿

ちょっと面白い張り紙がありますね

「正面お詣りの後、左側の奥へお廻りになってお詣り下さい。」

どゆこと???
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指示されるがまま左へ行ってみると、こんな張り紙が

優しくトントンと叩いてください
(ゑびす様のお肩をたたくお詣りです、ノックをされるように優しくお願いします)

なるほど、えびすさんは耳が遠いもんね

今宮戎神社はドラでしたが

こちらは肩をノックだそうです(笑)
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ちなみに隙間から中を覗いてみると

奥に瓦のえびすんが祀られているのが微笑ましいです
(何故か大砲の玉も一緒に置いてあるのが謎ですが・・・)

一応、気になって後ろにまわってみたけど

ドラはありませんでした(笑)
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境内には他にも八幡神社や猿田彦神社などが祀られていました
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この京都ゑびす神社は京都五花街のひとつ

宮川町にも隣接しているんですよね

この日もどこからか小鼓(こつづみ)を練習する色が聞こえてきました
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宮川町って祇園から近いのに

以前から観光客が少なく穴場的なスポット

この日も八坂神社には若者が溢れていたのに

こっちには誰も歩いていませんでした

是非、京都へお越しの際は宮川町をブラブラ歩いて

ゑびすさんにも会いに行ってみて下さいね


ちなみに宮川町の踊りは

毎年4月に行われる“京おどり”

今年は4月1日〜16日までの予定でしたが

新型コロナウイルスの影響で10月に延期になるそうです


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祇園のえべっさんに行ってきました♪

今日もしつこくエビスめぐりレポート♪(笑)

これまで兵庫、大阪のえべっさんを訪ねましたが

次は場所を京都へ移しましょう!

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今回の目的地は八坂神社の境内にあります

こんな時期だけど、意外と参拝者がいますね
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でも所々で新型コロナウイルスの影響が出ていました
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八坂神社に参拝する際は一般的に

四条通に面した西門から入ると思うんですが

本殿に向かう途中、右側にあるのが今回の目的地です
(今まで思いっきりスルーしてた・・・)
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こちらが祇園のえべっさんと親しまれている

北向蛭子(きたむきえびす)社
(別名:蛭子社)

御祭神はコトシロヌシ

八坂神社の御祭神はスサノオでしょ

コトシロヌシはスサノオの子孫のオオクニヌシの息子なので

まぁコトシロヌシとスサノオは遠い親戚関係になります(笑)
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この小さい銅像は“ふれあいえびす像”

触ってお参りするえびすさんだそうです
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八坂神社の境内にはたくさんある摂社・末社がありますが

蛭子社もその中の一社

めっちゃ小さい神社なんですけど

実は大阪にある今宮戎神社は

この蛭子社の氏子が大阪に移り住んだ際

勧請して祀ったのが始まりと言われています

なので今宮戎神社の元宮的な存在なんです
(今でも両神社は交流を持っているそうです)

後から祀った方が有名になるなんて

ちょっと切ない・・・


あと、せっかく八坂神社に来たら

こちらも忘れずに参拝しましょう

“疫(えき)神社”

八坂神社の御祭神スサノオは

疫病を流行らせる荒ぶるインドの神

牛頭(ごず)天王と同一視されていて

それを鎮めるためのお祭りが今の祇園祭り

そんな牛頭天王(スサノオ)が蘇民将来(そみんしょうらい)

疫病を免れるおまじない

“茅の輪(ちのわ)”を教えた伝説が知られています

その蘇民将来を祀る神社が“疫神社”

今、最もお参りすべき神社なのかもしれませんね

鳥居には特別に茅の輪も設置されていました
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京都市内はどこもガラガラなのかな?

と心配していましたが

想像以上に賑わっていて少し安心しました
(ほとんど若者ですが)

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観光客を見ると、仕事柄ホッとしますね


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キタのえびす・堀川戎神社に行ってきました♪

大阪市北区にある“堀川のえべっさん”こと

堀川戎(ほりかわえびす)神社に行ってきました

今宮戎神社が“ミナミのえびす”と言われるのに対し

こちらは“キタのえびす”と親しまれているそうです

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創建は欽明天皇の時代
(509年〜571年)

社格は村社

御祭神はヒルコ・スクナヒコ・フトダマ

スクナヒコはオオクニヌシの右腕として活躍した神様

フトダマは天岩戸伝説の際に注連縄を張った神様です

最初はヒルコだけを祀っていたのが

651年にスクナヒコ、703年にフトダマを追加したそうです

比較的規模の小さい境内ですが

かなり歴史のある神社なんですね〜
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狛犬はこんな感じ

いたって普通(笑)
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でも手水舎はなんとも個性的なデザインです(笑)

朱色の社殿がなかなか立派ですね
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拝殿の脇には福興戎像が祀られていました

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こちらが境内にある末社

淡島神社=スクナヒコを祀る神社

他にもオオクニヌシや菅原道真も祀っているようです
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同じく境内にちょっと面白い末社があるんですよね

それがこちらの“榎木神社”

別名を“地車(だんじり)稲荷神社”言います
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狛犬がめちゃ寄り目(笑)

って面白いのはそこじゃない
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こちらの榎木神社

とっても小さい神社なんですが

なんと本殿が地車(だんじり)の形なんです!
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そして神様の使いの動物

神使(しんし)もちょっと変わっているんですよね

通常、稲荷神社の神使はキツネですが

こちらの神使はタヌキなんです(笑)

タヌキが地車を曳いている絵馬が可愛いですね
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会社からすぐそこにある神社なのに

今まで全然知らなかった・・・

皆さんも意外と近所の神社に

意外な発見があるかもしれませんよ♪
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ちなみに

こちらの堀川戎神社も

神紋は三ツ柏でした(笑)
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ミナミのえびす・今宮戎神社に行ってきました♪

西宮神社に引き続き

商売繁盛で笹持ってこい!!

の掛け声で有名な

“今宮戎(いまみやえびす)神社”に行ってきました
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創建は600年

天王寺が建てられた際、西方の守護として建てられたそうです

御祭神は5柱

アマテラス・コトシロヌシ・スサノオ・ツクヨミ・ワカヒルメ

天つ神のイザナキが生んだ三貴子(アマテラス・スサノオ・ツクヨミ)に

国つ神のオオクニヌシの息子

ってなんかアンバランスですよね

そして最後のワカヒルメノミコト(稚日女尊)って誰?

と思ったら

スサノオが高天原で暴れて機織り小屋に馬を投げ入れた際

ショックで亡くなってしまった女神でした

なんで被害者と加害者を一緒に祀ってんの!?(笑)

ツッコミどころの多い御祭神はさておき

西宮神社と同じくこちらも1月10日は

十日戎(とおかえびす)

西宮神社の福男に対し

今宮戎神社は“福むすめ”が有名

こちらはダッシュで決めるのではなく

書類と面接で決めるミスコン方式(笑)

応募資格は18歳〜23歳

福むすめになれるのは45名
(内5名は外国人留学生枠)

惜しくもファイナリストまで残った女性は
(25名程度)

えびす娘としてお祭りの間、境内で奉仕するのだとか
(ウィキペディア調べ)

ちなみに今宮戎神社も恥ずかしながら初訪問♪
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ここも狛犬が銅製なんですね

めっちゃシュッとしてる!

ドーベルマン系?(笑)

そして目がちょっと怖い・・・
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尻尾もシュッとしていました(笑)
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拝殿には大きな鯛の絵が掲げられています

えびすと言えば鯛やもんね

宵えびすには市場から鯛を奉納する献鯛式って神事もあるそうです
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本殿の両サイドに同じような建物がありますが

写真左下がオオクニヌシを祀っている摂社

写真右下が社務所です
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こちらはウカノミタマ(稲荷神)を祀っている末社

本殿の背後にあります
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背後と言えば

本殿の真裏にも礼拝する場所があるんですよね
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写真じゃちょっと分かりにくいんですが

両サイドには大きなドラが置かれています

実はえびす神は耳が遠いと言われていて

参拝する際は裏にまわってドラを鳴らす

という風習があったのだとか

(中にあるので叩くことはできないんですが・・・)

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あ、いまブログ書いてて気づいたけど

こちらはエビスはエビスでも

ヒルコではなくコトシロヌシなんですね

西宮神社はヒルコだったのに

やっぱりエビスは謎が多いです・・・

謎と言えば

この今宮戎神社も神紋は

もちろん三つ柏!

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やっぱりここもユダヤ系なのか・・・


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えびすさんの総本社・西宮神社に行ってきました♪

西宮のえべっさんこと

“西宮(にしのみや)神社”に行ってきました♪

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全国に約3000あるエビス神社の総本社です

えびす神社のお祭りと言えば“十日えびす”

1月09日:宵えびす
1月10日:本えびす
1月11日:残り福


西宮神社では毎年10日

6時の開門と同時に境内を猛ダッシュで駆け抜ける

“福男選び”と呼ばれる神事が知られていますよね

福男のスタート地点は表大門ですが、現在工事中なので

南門から境内へ

実は西宮神社、初めてなんですよね〜
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さすがレースが行われるだけあって、けっこう広い

ちなみに本殿までのコースには3つのカーブがあるそうで

写真左下は“天秤カーブ”と呼ばれているんだとか
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創建は不明でご祭神は

第一殿:えびす大神
第二殿:アマテラス・オオクニヌシ
第三殿:スサノオ


エビスは七福神のメンバーで唯一の日本代表

商売繁盛!!

のイメージが強いですが、実は謎が多い神様なんです

そもそもえびす神は

蛭子(ヒルコ)のことなのか

事代主(コトシロヌシ)なのか?

神社によっても異なるのでややこしい

ヒルコはイザナキとイザナミが最初に産んだ手足のない神様
(その後、海に流される・・・)

コトシロヌシはオオクニヌシの息子です
(国譲りの際にあっさり降参・・・)

ちなみに神紋に使われている

“三つ柏(みつかしわ)”

ユダヤのシンボルである蝋燭台

“メノラー”に由来するのでは?と噂されていて

三つ柏のような葉脈を持つ神社=ユダヤ系?

というのは都市伝説好きの間では有名なお話しです(笑)
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それはさておき、こちらの西宮神社

本殿前にある銅製の狛犬がとっても魅力的
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愛嬌のある顔つきといい躍動感のある尻尾といい

デザインが素敵すぎやしませんか?(笑)
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逆に灯篭は直線的で角ばった形をしていますね

上部は刀を表しているのかな?
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境内にはたくさんの摂社・末社があるので

最初にマップを写メってからまわることをお勧めします
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神池に架かる立派な橋は“瑞寶橋(ずいほうばし)”

六甲山系の花こう岩が使用されているそうでよ
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こちらが現在工事中の表大門(重文)
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境内の南側と東側に伸びている土塀は“大練塀(おおねりべい)”

熱田神宮の信長塀、三十三間堂の太閤塀

と並んで日本三大塀(土塀)に数えられています

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土塀も立派だけど、表大門の横に立つ燈篭もなかなか素晴らしかったです
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破損している箇所も多かったんですが

台座には獅子、胴の部分には龍

さらに麒麟に朱雀と神獣オンパレード!

映画でゆーたら

「ゴジラ キングオブモンスターズ」

って感じですね(笑)
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あ、そうそう

西宮市と言えば市章がユダヤのシンボル

ダビデの六芒星に見えるって有名ですが

どこかにないかな〜って探してみたら

あったあった、公衆トイレに(笑)
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確かにこれは六芒星と言われても仕方ないやろ・・・
(ちょっとだけズラしてるんですけどね)

中に描かれている文字も

弓田(ユダ)に見えると言われても仕方ないやろ・・・
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まぁそんなこんなで

商売繁盛から歴史ミステリーまで

色々と見どころが多い西宮神社なのでした♪
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カタカムナの聖地・保久良神社に行ってきました♪

前から気になっていた神社、神戸市東灘区にある

“保久良(ほくら)神社”に行ってきました!

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最寄り駅は阪急“岡本駅”

山の中腹にあるので、神社まではずっと登坂です・・・
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住宅街を通り抜け、公園を抜け

保倉山を登っていくので

途中からは山登り気分・・・
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ようやく開けた場所に到着

ここまで約20分ほどかな?
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こちらは“灘の一ツ火”と呼ばれる景勝地

ヤマトタケルが九州のクマソタケル征伐の帰り

この保久良神社の灯火のおかげで無事に難波へたどり着いたという伝説が残っています

大阪市内や六甲アイランド

さらに天気のいい日は友が島まで望めるようです

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いよいよ神社の境内へ

参道には干支の石像がお出迎え
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鳥居の脇に鎮座している凛々しい銅像は

浦島太郎!

ではなく“椎根津彦(シイネツヒコ)”

日本書紀に登場する神様です

別名を珍彦(うずひこ)と言います
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宮津の籠(この)神社にも同じような銅像があるんですが

そちらは“倭宿禰命(ヤマトスクネノミコト)”といいます

籠神社の由緒によれば

倭宿禰命の別名を椎根津彦・珍彦と呼ぶそうで

とにかく何かと謎の多い神様なのです



こちらが拝殿

特に突っ込みどころは見当たりませんね・・・

ご祭神は

スサノオ・オオクニヌシ・オオトシガミ・シイネツヒコ

なんかメンズばっかりやね(笑)

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脇にある神社は何だろ?

由緒書き扁額もないので詳細不明・・・

狛犬がむっちりした体形でかわいいです(笑)
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ってここまでは前置きで、本題はここから


皆さん、“カタカムナ”って聞いたことありますか?

私も説明できるほど詳しくないのでウィキペディアから一部抜粋させてもらうと

【カタカムナ文献】
実在不明の神社「カタカムナ神社」のご神体とされた書物。
独自の文字で綴られた古史古伝の一つで、古代日本の科学技術や哲学を記した文書だと一部研究者は主張している。
他の古史古伝と異なる点は「客観的に発見された写本」が一切無い点。
発見時期が1949年と極めて新しい点である。


楢崎皐月(ならさき こうげつ)という物理学者が六甲山系の金鳥山で出会った

平十字(ひらとうじ)という人物から見せてもらった螺旋状の図形(文字?)がカタカムナ

平十字の父親はカタカムナ神社の宮司だったということですが

平十字もカタカムナ神社も実在したという記録はありません
(一説には平十字は平家の末裔とも?)

学術的にはカタカムナは楢崎皐月の創作として相手にされていないそうですが

ミステリー好き・都市伝説好きでは結構有名みたいです
(私は最近知りました)

このサイトがわかりやすいです

森水学園「カタカムナ事件」とは? - Nikko.city


で、ここ保久良神社がそのカタカムナ神社ではないか?

と言われている場所なので

ファンの間では“カタカムナの聖地”なんて呼ばれている訳です


保久良神社がそのカタカムナ神社だったかは別として

保久良神社には古代の祭祀場として使われた磐座(いわくら)が多数残っています

それだけ古い時代から信仰の対象とされていた場所というには間違いないようですね
(社格も式内社だし)

特に有名なのがこちらの“立岩(たていわ)”
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上部が平面で周囲には人工的に入れたかのような切込みが見れます
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他にも境内の内側、外側に磐座がゴロゴロ・・・
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一説にはこの磐座群を上から見ると

カタカムナのように螺旋状に並んでいるとか?

椎根津彦の別名、珍彦(うずひこ)のウズと

カタカムナのらせん(ウズ)も関係があるのでは?

など、謎が謎を呼ぶミステリースポットなのでした


あと保久良神社は境内の奥に梅林があるので

この梅林目当てに参拝されている方が結構いましたよ
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ベンチもあるのでお弁当などを持参して

ピクニックを兼ねて訪れてみるのもいいかもしれませんね

神社にはトイレはありますが

売店や自販機はないのでご注意ください
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行き方がわかりにくいので

こちらのサイトを参考に行くといいですよ♪

【神戸】「カタカムナ」の聖地『保久良神社』への迷わない行き方2パターン



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【新型コロナウイルス】ツアー参加者の意識の移り変わり

新型コロナウイルスに関する情報は日ごとに

というか数分ごとに続々と更新されていき

企業も個人もどう対応していいのか?

考えれば考えるほど気が滅入ってしまいますよね・・・


今日は新型コロナウイルスの感染状況と

これまで自分が行ったツアー(募集型企画旅行)で感じた

お客様の新型コロナウイルスに対する意識を

時系列に振り返ってみたいと思います



1月15日:国内初の感染者を確認

1月18日〜 ■きらめきの沖縄ツアー1日目♪

この時は全くと言っていいほど新型コロナウイルスに対しての意識はなかったと思います

国内で感染者が出たと言っても武漢に滞在履歴がある方だったので

「まだ対岸の火事」といった感じ

なんせツアー2日目の晩に国立劇場おきなわで

800名ほど集めたイベントも開催していましたから・・・


1月23日〜 ■草津温泉と6000体の雛祭り2日間♪

この時も新型コロナがどうこうって感じではなかったです



1月27日:中国が海外への団体旅行を禁止

1月28日:奈良の観光バスドライバーが感染

1月29日:武漢からチャーター便が到着

1月30日:京都で初の感染者を確認

2月2日〜 ■カフェ・トレインで行く島原天草ツアー1日目♪

ここ数日で新型コロナウイルス関連のニュースが溢れてきました

この辺りからお客様のツアー参加に対する意識が変わります

新型コロナウイルスを理由にキャンセルされる方もチラホラ出始めました

マスクを2枚重ねにして参加をしていたお客様もいましたね
(そこまで心配ならキャンセルしたら良かったのに・・・)


2月3日:Dプリンセス号が横浜に到着

2月5日:ミクロネシアが感染国からの入国制限


2月7日〜 ■京の冬の旅と大根焚きツアー1日目♪
2月9日〜 ■京の冬の旅と皇室ゆかりの寺院ツアー1日目♪

2本続けて京都1泊のツアーに行きました

参加者は1本目が9名、2本目が20名

中国からの団体旅行客禁止を受けて京都はどこもガラガラ

お客様のキャンセルもいよいよ本格的に目立ち始めました


2月13日:国内初の感染者死亡

2月15日:ハワイ帰りの男性が感染

2月20日:バスツアー参加の女性が感染

2月21日:国内初の10歳未満の子どもが感染


2月16日〜 ■ハワイ2島めぐりツアー1日目♪

もともと新型コロナウイルスの影響でツアー参加者は18名だったんですが

出発直前で2組のキャンセル

結局、12名での催行となりました

お客様も他の旅行者も空港や機内ではピリピリムード
(機内はほぼ満席状態)

でもハワイ滞在中は皆さんほとんど意識なしって感じでした

ハワイ滞在中、旅行業界にダメージを与えるニュースが続く



2月26日:大規模なイベント等の自粛要請

2月27日:公立・小中学校の臨時休校要請

2月27日〜 ■種子島・屋久島ツアー1日目♪

ツアー参加者は25名

お客様から「添乗員さん大丈夫?」

みたいな質問は全くと言っていいほどなくなりました

ここまで来ると、お客様の中で

旅行に行く行かないの意識がハッキリしてきたような感じ

バスに消毒液を置いてもほとんど使わない・・・

お客様は皆さん意識薄い系・・・(笑)

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でも1日目の晩に政府から発表された臨時休校のニュース

この辺りからいよいよ他人事ではないムードがお客様の中でも広がってきました

伊丹〜鹿児島間はJAL便を利用しましたが

往路はCAさんが手袋を着用し(通常の)ドリンクサービスをしていましたが

復路は2種類のパック(麦茶・アップルジュース)を提供するのみ

航空会社の対応も日に日に変わっていくのを実感


2月28日:北海道で緊急事態宣言

3月1日〜 岡山日帰りバスツアー

実はブログには書かなかったんですが

この日に予定していた岡山への日帰りバスツアー

出発の2日前に会社の判断で中止になりました

お客様は30名も集まっていたんですよね・・・

(会社には申し訳ないですが、正直ほっとしました)


3月2日〜 ■お水送りと修二会ツアー1日目♪

新型コロナウイルスの影響をもろにうけ

お客様は8名

添乗員としては

「それでも出すのか〜・・・」というのが本心

屋外とはいえ、お水送りも修二会も大人数が集まるイベントだし・・・

お客様の意識は?

もちろん気にしていたら参加をしていないわけで

マスクもしていない方が多かったです

バスに設置の消毒液もお客様自らはしないので

バスガイドさんが車内で席にまわって吹きかけていました(笑)

周囲の観光客を見ていても意識は薄いように感じましたね
(当然といえば当然)

2泊目に泊まったホテル日航奈良

朝食のバイキング会場ではビニール手袋を設置していましたが

ほとんど利用している人はいませんでした・・・

(置き方もわかりにくいし、これはホテルスタッフから声をかけるべきだと思いましたが)
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3月3日:インドが日本人に発行したビザを無効化

3月4日:京都のマクドナルド店員が感染


3月5日:中・韓・イランからの入国を制限


3月9日:JAL国際線の客室乗務員が感染

3月10日:政府が自粛期間を10日間延長



現在のツアーの催行状況ですが

旅行会社の判断でツアーを中止にする

お客様が少なくなってもツアーは出発させる

旅行会社によって、そしてコースによっても判断は違うようです



2月15日の記事

【新型コロナウイルス】自分の身は自分で守ろう

「行く行かないは自己責任」って書きましたが

今はそんな呑気な状況でなくなってきているのも事実


会社もお客様も

どう判断するのがベストなのか?

前例がないだけに難しいですよね・・・

とにかく今日、こうやって健康でいられることに感謝です


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【新型コロナウイルス】今すぐできる免疫力アップ法とは?

先日、ツアーで奈良の大安寺に行ったあと

バスガイドさんが面白い話しを紹介していました

※あくまで伝説です


大安寺というのはかつて空海も学んだ官寺
(これは本当の話し)

そこで空海は漢字を考案していたそうですが
(この時代は空海じゃなく佐伯真魚)

どうしても“わらう”という言葉を表現する漢字が思いつかなかったそうです

空海が悩みながら歩いていると

道端でキャンキャン吠える犬が目に入りました

周囲の人がうるさいと犬を叱ると

その犬は怯えて竹かごの中に隠れてしまったそうです

その犬の様子を笑いながら見ていた空海が

これだ!と閃き

竹の下に犬と書いて



になったんだとか(笑)


これ、ネットで調べたけど、どこにも載ってなかったんだよな〜

昨日のガイドさんはどこでこのネタを仕入れたんでしょうか?(笑)

“笑”の語源を調べると

の部分は人間(巫女・シャーマン)で

の部分は巫女の“髪”とか“手”

という説が一般的みたいです



前置きが長くなりましたが

新型コロナウイルスに限らずインフルエンザなどのウイルス対策に

“免疫力”は欠かせませんよね

免疫力を高めるには?

食事でしっかり栄養を摂り

しっかり睡眠をとる


これって言うのは簡単だけど

忙しい現代人にとっては意外と難しいですよね・・・
(実際にこれ書いてるのも夜中だし)

それよりもっと簡単に免疫力を上げる方法がズバリ

笑う

だそうです

笑うと体内のNK(ナチュラルキラー)細胞が活性化され

ウイルスやがん細胞を攻撃してくれるんだとか

NK細胞の活性化は

笑うという感情の変化ではなく

広角を上げることによる筋肉運動と関係しているので

面白いことがなくても

作り笑いでも構わないそうです(笑)


周囲では暗くなるニュースばかりが溢れていますが

表情も暗く心も沈んでしまっては

NK細胞の活性がどんどん下がって

免疫力まで低下してしまいます

こんな時こそ笑顔全開!

細胞からウイルスを撃退しましょう!

私が過去にインフルエンザにかかったことがないのは

よく笑うからかもしれません・・・(笑)


あと余談ですが

緑茶などに含まれるカテキン

カテキンには抗ウイルス作用があるので
(新型コロナウイルスに有効かは謎ですが)

私みたいなコーヒー中毒の方も

積極的に緑茶や紅茶を飲むのもいいかもしれませんね


東大寺のように自分の体にも金剛力士像を置いて

ウイルスをシャットアウト!

でも怖い顔はNG

あくまで笑顔で♪

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お水送りと修二会ツアー3日目♪

ツアー3日目は奈良市内にある南都七大寺のひとつ

“大安寺(だいあんじ)”

本堂の奥にある“嘶堂(いななきどう)”では期間限定で

“馬頭(ばとう)観音”が公開中です
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お次は桜井市まで足を延ばして“聖林寺(しょうりんじ)”

駐車場から山門まで急な坂道を上ります

お城のような石垣が立派ですね
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本堂にはインパクト大の巨大な子安延命地蔵菩薩のほか

珍しい如来荒神(にょらいこうじん)像
(大日如来のような風貌で一面六臂のお姿でした)

邪気にまで玉眼が入った毘沙門天像

などなど仏像好きにたまらない諸仏が並んでいますが

メインは天平時代作を言われる国宝の“十一面観音”

本堂から廊下を上がった先にある観音堂に収蔵されていました

仏像彫刻の傑作と言われ、あのフェロノサも絶賛した仏様

6月16日から東京国立博物館で開催予定予定の

特別展「国宝 聖林寺十一面観音 – 三輪山信仰のみほとけ」

に出展するので夏が終わるまで不在になるそうです
(関東の方は東京で会えるチャンス♪)

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このあと奈良市内に戻ってランチタイム

今回のランチは老舗の“菊水楼”

ゆーても本館側じゃなく別棟の洋食レストラン・・・
(菊水楼をご存じのお客様にはちょっと物足りないかも)
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結構、一般のお客様も入っているんですね

お客様はこちらで洋食コース
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添乗員&乗務員は海鮮のなんちゃら・・・ってパスタでした

めちゃ美味しかった♪

ちなみに一番お手軽なパスタランチは2500円〜
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午後は京田辺市にある“観音寺(かんのんじ)”

修二会で使われる竹を送っているお寺なので

この時期によく参拝に行く寺院です

バスは例年通り西村幸太郎商店さんにお世話になりました
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観音寺さんのご本尊は国宝の十一面観音

一木造りや寄木造りが多い仏像界の中にあって

珍しい乾漆造りの貴重な仏像です

この仕事をしていると、色んな寺院で十一面観音とご対面しますが

実は国宝の十一面観音って全国に7体しかないそうです

今回のツアーではそのうち3体を拝観♪
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これにて3日間のツアーも無事終了

京都駅には予定より1時間ほど早く到着できました♪


あ、京都駅構内の志津屋(パン屋)の前を通ったら

パンが個別包装になってた

自分はパンを買うならコンビニよりパン屋ですが

最近の新型コロナウイルスの影響でちょっと敬遠していたんですよね

これは従業員にとってはかなり労力を要しますが

利用者としてはありがたいですよね♪

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そういえば西村幸太郎商店さんの試食も

予めカップに個別にセットされてたな・・・
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自分はよくスーパーでリンゴ(ばら売り)を買います

裏返してお尻までみて選んでいますが

このご時世、手に取って戻すのってちょっと抵抗がありますよね
(リンゴに限ったことじゃないですが)

はぁ・・・

いつになったら普通の生活に戻るのでしょうか・・・

お水送りと修二会ツアー2日目♪

ツアー2日目

ホテルに泊まっていたのは我々8名+添乗員とドライバー&バスガイド

11名のためにバイキングって申し訳ない・・・

てかこのご時世だしセットメニューでも良かったような・・・
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まず最初は長浜市にある仏像の収蔵庫

“己高閣(ここうかく)・世代閣(よしろかく)”を拝観予定でしたが

新型コロナウイルスの蔓延をうけ急遽休館!!

仏像には感染しなと思うんですが

管理されている皆さん、高齢者が多いしね・・・

“向源寺(こうげんじ)”の国宝の十一面観音は予定通り拝観できたの良かったです
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お昼まで時間に余裕があったので

“木之本地蔵院”へご案内しました
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こちらは目の病気にご利益がある身代わり蛙が有名
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境内は奉納された蛙だらけです
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昼食は毎年お世話になる“すし慶”

添乗員は握り寿司だけでちょっとボリュームに欠けましたが
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バスガイドさんがサラダパンを買ってくれたので

食後のデザートとして美味しくいただきました♪
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このあと草津PAで休憩を挟んで奈良県の東大寺へ

南大門の駐車場もバスターミナルもバス少なっ!!
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東大寺は東大寺ミュージアムと大仏殿の共通チケットを利用

どちらから先に見学してもOKです
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境内は観光客より鹿の方が多いんじゃない?

って思うほど閑散としていました
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今夜のメインイベントである達陀松明は19時スタート

普段は陣取り合戦の二月堂下のエリアも空いていました
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↓17時半でこんな感じ
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↓19時過ぎでもこんな感じ
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南大門の駐車場には

結局、観光バスは7台しか止まっていませんでした
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今夜の宿泊はホテル日航奈良
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お客様はホテル到着後に遅めの夕食

添乗員の食事は付いていないので

最近、奈良で自由夕食の際によく利用する

“ふく徳”でちく天ざるうどん(1100円)を食べました

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やっぱりこちらのお店でもお客さんが全然来ないって嘆いていましたね

修二会の初日は日曜日

修二会帰りのお客さんを見込んでお店を開けていたのに

来店したのは

たった1人!

しかもそのお客さん

うどんは食べず

お酒を2杯飲んで帰ったそうです・・・(涙)

お水送りと修二会ツアー1日目♪

福井県若狭地方に春を呼ぶ

“お水送り”神事と

奈良をはじめ、関西地方に春を呼ぶ

“修二会(お水取り)”のツアーに行ってきました

5年前にこのツアーで初めてお水送りなる神事を知って以来

これで4度目です(笑)

新型コロナウイルスの影響が懸念される中ですが

ツアーは予定通り出発

お客様は8名さまです・・・


↓ちなみに前回は1泊2日でした
若狭お水送りツアー・1日目♪
(2019年3月2日)


昨年同様、米原駅で集合したあとは

三方五湖PAで休憩を兼ねて夜食の買い出し
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最初に向かったのは福井県小浜市にある

“明通寺(みょうつうじ)”

国宝の三重塔が有名ですが、堂内の諸仏も必見です
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このあと若狭の国の一之宮

“若狭彦神社”&“若狭姫神社”

基本的に神社の構造は同じですが

本殿の横に千年杉があるのが姫神社(写真左下)

屋根に千木や鰹木が乗っているのが彦神社(写真右下)です
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このあと明るいうちに今夜の神事のゴール地点である

“鵜の瀬”を見学して“雅(みやび)”さんで早め(16:00〜)の夕食
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17時半ころ神宮寺(じんぐうじ)に到着

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あ、こんなアルミのポンチョを着たグループがいましたね

常連の添乗員さんが配ったっぽい

添乗員としてもお客様を把握しやすいし

雨風や火の粉も防げてナイスアイデアですね!(笑)
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いつもはギュウギュウ詰めになる境内も

ご覧の通り空いています・・・

今年は小浜駅からのシャトルバスも運休

さらに粕汁の振る舞いも中止だそうです
(これはかなりショック!!)
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こちらは境内にある閼伽井(あかい)

ここから送水神事に使われる香水が汲まれるそうです
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18時から境内で修二会の法会が始まり

18時半頃から達陀松明が行われます
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そして境内の護摩壇に火がつき

クライマックスはファイヤーダンス!

なわけないですね(笑)
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松明に火を灯し、これから約2キロの松明行列です
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ほんと火の粉が危ないので注意しましょう
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危ないと言えば

車道と歩道の境がなぜかこんな形状なので

つまずかないよう気を付けましょう
(罠かよ!!)
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送水神事は川の対岸で行われるのでパンフレットにあるような光景は見れません

毎年のことですが

いつ香水を流しているのかよく分からないまま神事も無事に終わりました

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滋賀県にあるホテルに到着したのは22時40分でした

今回も“マキノグランドパークホテル”に宿泊

夜食にライザップ監修のカップラーメンを食べ

服に消臭スプレーをかけまくって就寝したのでした・・・

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旧プロフィール



フナッシュ

現役添乗員のフナッシュです
添乗員という仕事を通して添乗員業界、観光業界、そして世の中をもっともっと明るくしたい!!そんな熱い思いで絶賛更新中っ!
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【フナッシュ】
このブログを書いてる人。京都生まれで京都在住

【YOC】
フナッシュが隊長を務めるアウトドアサークル。かなり不定期で活動中
入隊随時募集中(笑)

【センダー(センディング)】
ツアーの集合場所でお客様の誘導や添乗員のフォロー、チェックインなどを行う業務

【連添】
添乗から帰ってきた翌日にまた添乗に出ること
“北海道から帰ってきた翌日に沖縄”
“国内添乗から帰ってきた翌日に海外添乗”
なんて場合も・・・