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今朝は朝早くから怒り爆発でお見苦しい顔をお見せして申し訳ございませんでした(笑)

機嫌は電話を切った瞬間に消えておりますのでご安心ください

で、その後どうなったか?

電話もやっぱり約束の時間より10分遅れてかかってきました・・・

タクシー会社の方が『何度もご迷惑をかけているのでご自宅までお伺いします』とまで言って下さったんですが断りました

約15分お話合いをしましたが、タクシー業界の裏話になってしまうのでこのブログで触れるのは止めておきますね・・・

 

さて、今朝はイライラでスタートしましたが、いいこともありましたよ

伊丹空港、南ターミナルにあるスターバックス

フナッシュはスタバのドリンクも接客もBGMも禁煙なところも好きですが、前からひとつ残念に思うことがありました

それはオーダーのあと、レシートを渡す際のお約束のセリフ

『できましたらお呼びしますので、黄色いランプのあたりでお待ちください』っていうひと言

ファーストフードならまだしも、スタバまでそこまでマニュアル通りじゃなくてもいいんじゃないの?っていつも思うんです

オーダーの仕方で“初めて来店したお客様”なのか“リピーター”なのかは、少し慣れたらすぐわかるはずです

自分がよく行くお店で、毎回毎回マニュアル通りの説明をされたらどう思います?

なんかよそよそしくて“認められていない”って寂しい気持ちになりませんか?

 

 

フナッシュは今日、ラテと一緒に何か食べようと思って『ワッフルありますか?』って聞いたんです

あいにくワッフルは品切れでした・・・

そしてその女性店員さんは『申し訳ございません、今度からたくさん置くようにいたしますねっていいながらレシートをフナッシュに渡してくれました

例の『黄色いランプの説明』は抜きです

めちゃくちゃうれしかったですね

よくスタバは利用しますがこれを省略してくれたのは2、3回目くらいですよ

彼女はフナッシュがリピーターだと思い、いつものお約束のセリフを省略してくれたんですね

ちょっと安っぽい例ですがこれって大事だと思います

 

 

添乗準備の作業のひとつに“対客電話”というものがあります

添乗員の挨拶を兼ねて集合時間や集合場所、参加人員などの確認を行うのですが、丁寧に案内すればいいってものではないですよね

リピーターのお客様は毎回この電話がかかってくるわけです

お客様には“自分がリピーターであることを認めてほしい”という欲求が少なからずあります

そこにご丁寧にもーから十まで毎回同じような説明をされたら『なんじゃ、今月2回もツアーに参加しとるのにまだワシのことを覚えてないのかっ!って思いますよね

リピーターだったら

『○○さま、いつもありがとうございます!今回“も”いつもの○○からご乗車でよかったですよねぇ〜? ほなお気をつけてっ!

くらい言ってもらったら一気にその会社のファンになってしまう人も多いんじゃないかな(笑)

(↑良い子はマネしないように)

 

まぁこれは極端な話ですが、相手に合わせて接客パターンを使い分けることはとっても大切だと思うんです(あくまで基本ができているのが前提ですが)

そのいい例が今日のスタバのお姉さんでした

あぁ〜今日はいい日だ(笑)