久々に読書部からやってきたフナッシュです

 

皆さん、最近絵本って読みました?

大人になってから絵本って読む機会、なかなかないですよね

 

フナッシュの部屋には2冊の絵本があります

 

絵本

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真左の『おおきな木』は、先日『名言セラピー』をあげた友達からお礼にもらった絵本です

 

テーマは“無償の愛” 

 

話が進むにつれ年老いていく主人公の男性に、幼少時代から愛を注ぎ続けた1本のりんごの木の物語

〜与えることは犠牲じゃなく喜びなんだ〜という信念が描かれています

 

前に読んだ『幸せセラピー』って本にも“与える”っていうテーマがあって、そこにこんな名言が載っていました

 

“他人の為に何もしないことは、自分が存在しないのに等しい” 

―ホーレス・マン

 

 

“人生の価値は、その長さではなく、どれだけ人のためになったかで決まる” 

―ピーター・マーシャル

 

“どれだけ収穫したかで、その日の価値を判断してはいけない、

その日の価値は、どんな種をまいたかで決まるのだ” 

―ロバート・ルイス・スティーヴンソン

 

 

 

 

写真右の『ずーっとずっとだいすきだよ』は数年前に買った絵本

 

これはフナッシュのホームページでも紹介していますが『自分セラピー』という本のプロローグに載っていた絵本の一部に感動して、本屋に原本を買いに行ったんです

 

この絵本は少年と愛犬エルフィーとの交流を描いた作品

 

テーマは“愛するものには愛していると告げよう”

 

この物語の中で、愛犬エルフィーは死んでしまいます

主人公の家族はエルフィーのことが好きだったのに『好き』とは言ってあげなかった

でも少年は毎晩エルフィーに『ずっとずっと大好きだよ』って声を掛けていたので、死んでしまってもいくらか気持ちが楽だった・・・

だからこれから先、どんな生き物を飼っても『ずっと大好きだよ』って言ってあげるんだ!

って話です

 

これ『名言セラピー+プラス』でも同じようなこと書いてありました

例えば「田中さん、田中さーん!」って声に出して呼んだら田中さんが振り返ります、でも心の中でいくら“田中さんっ!”って叫んでも田中さんは振り向かない・・・

思いは声に出して伝えなければいけないんだ!って

 

なんだか児童書っていっても奥が深いですよね

大人が読んでも十分考えさせられるものがあります

 

『忙しくて名言セラピーを読む1時間もないんだ!』って方でも、絵本なら5分で読めますよ

 

さぁ、会社の帰りにでも本屋に立ち寄って絵本を買って帰りましょう!

 

 

以上、絵本推進キャンペーン中の読書部からのお知らせでした()