明日からの添乗、実はお客様8名だけなんです

1名×2 2名×3 ⇒ 計5組 8名

 

お客様がひとケタなんて、むかーし台湾で2組5名ってのがあった以来

今回のコース、『成都から九寨溝までバスで約11時間かかる移動を飛行機を使って1時間で行けます!』っていうのがセールスポイント

でも成都の空港のメンテナンスが長引いて利用できなくなったので、飛行機移動からバス移動になったんですよ!(なんとも中国らしいです)

で、お客様のキャンセルが続出

38名から6名まで落ちて、新規に2名お申し込みがあったから8名になったというわけです

飛行機が使えないことを準備の段階で知らされて『お客様にはOKもらってるか知りませんけど、添乗員はOKじゃないですよー!って担当者に駄々こねたけど、よく考えたらフナッシュ的にはよかったかも

だって変更にならなかったら参加人員、40名ってことですよ

添乗員だったら

『1時間移動で40名』と『11時間の移動で8名』

どっちを取る?って聞いたらおそらくみんな後者をとるんじゃないかな

添乗員にとってコース内容も重要だけど、参加人員っていうのも仕事をする上で大きく影響します

フナッシュは

初ヨーロッパのイタリア、44名   初カナダ、44名

でした・・・(涙)

フナッシュの会社では一般的に添乗員ひとりでお連れするお客様の最大数は

海外なら、行き先によって異なりますが、通常44名

国内ならバスタイプの差で45名か49名

 

会社の利益を考えたらバスに乗せれるだけ乗せ方がもちろん利益が上るんですが、増えれば増えるほど現場は苦労しますし、お客様の満足度が落ちる可能性が高くなります

お客様に対するサービスがどうしても手薄になるし、奇数参加のお客様はバスの席が他のお客様と相席になったり・・・

 

以前、巡礼のツアーで、本来なら朱印物を置くスペースとして2席空席を用意するはずなのに満席で出発させてお客様からクレームになったことがあると、知り合いの添乗員さんから聞いたことがあります

そりゃそうですよね、しかもこのツアー、泊まりだったそうです・・・

会社に改善提案してもまた同じケースが発生したそうな・・・

2泊でもバスガイドさんが同行しないバスコースも増えてきたって話も耳にするこのご時勢

価格競争とはいえ、そこまでしないといけないんですかねぇ

“乗れればいい、食べれればいい、泊まれればいい”

21世紀にもなって、まだそんな感覚の人がいるみたいです

 

でもね、添乗員ならツアー終了後にいつもこう感じるはず

ツアーの苦労はお客様の数に比例しない!

40名以上いても全然疲れないツアーもあれば、お客様は少ないのにグッタリくるツアーもあります

 

 

そう、添乗員の仕事に一番影響するのは“コース内容”でも“参加人員”でもなく

“お客様” なのかもしれない!!

小人数

 

 

 

 

 

でも明日は比例しますよーに m(__)m