今朝も黄龍へ向かうバスが連なっています
バス移動が長いですが、今回は8名なのでバスの中はゆったり
黄龍へ向かう途中、標高4200mの峠を越えます
ここのチベット族は悪質なのでトラブルにならないよう、気をつけましょう!
人やヤク(牛)や看板をバックに写真を撮るとお金を請求されます!!
黄龍のゲートでも標高は3100m、一番奥の五彩池は3500mにも達します
ここも九寨溝と同様、1992年に世界自然遺産に登録された人気の観光地です
富士登山のように、酸素ボンベがお供となりますが、飛行機に持ち込みできないので現地での購入となります
価格は50元(約750円)
1週間前にも日本の観光客が、心臓発作で亡くなっていました
絶対にムリをしないようにしましょう!!!
片道2kmの折り返し散策なので体調が優れない方は引き戻れます
高山病の主な症状は、頭痛・吐き気・めまいが代表的です
症状を和らげるには高度の低い場所に移動する他ありません
上れば上るほど症状は悪化します
予防策としては・・・●前日は飲酒は避け睡眠を良く摂る ●当日は水分を小まめに摂り、呼吸を意識的に深くする
といったところでしょうか
念のため救急車はゲート近くに待機しております・・・
ま、脅しはこのへんにしまして、ゲートへ移りましょ(笑)
ここでもお客様はパスポート、添乗員は旅程管理者証が必要です
散策道は上りは全て木道ですが、下りが地道です(整備はされています)
道には矢印があるので迷う心配はありませんし、トイレも数箇所あるので心配いりません(無料)
売店は黄龍后寺まで行かないとありません
今はまだ水が潤っていないので枯れているいる池も多かったですね(GWの際は五彩池まで行かないと水はなかったようです)
今回8名中、一番奥まで行けたお客様は5名でした
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