恐山ってなんだかおどろおどろしいイメージありますよね
実はこんな感じなんです↓
はい、確かにおどろおどろしいです!(笑)
感じとしては“雲仙の地獄めぐり”に似てるかな?
今日もい〜感じに曇りがちな天気で、カラスがカーカー鳴いたりして、恐山らしい雰囲気を演出してくれました・・・
恐山と言えば『イタコの口寄せ』
イタコさんはいつもいるわけではなくて、夏と秋の大祭の期間のみやって来ます
今日はたまたま夏の大祭の最終日だったようで、まだ新しいお供え物や風車が溢れていました
↑意外に『まむし注意』とか現実味のある看板を見たら安心します
“あぁ、ここはこの世なんだ!”って(笑)
心霊現象とか幽霊とかが、めっちゃ苦手なので、いつもビビリながらお客様を案内するんですけど、なんだか怖くなくなってきた
だってニュースを見ていたら生きてる人間とか自然現象の方が身近に怖いじゃないですか
子供が親を殺したり、親が子供を殺したり・・・
裏山が急に崩れてきたり、大地震で大勢の人がある日当然亡くなったり・・・
恐山では亡くなった方の名前や年が書かれた石をたくさん見ます
まだ小さいお子さんだったりもします
こうやって元気で仕事ができる事に感謝!
そして1日1日を大切に生きないと!って思いますね
とか言いながらやっぱ怖いので今夜は電気をつけて寝る怖がり添乗員なのでした・・・
みんな貰い物なんですが、まぁ今のところ役に立ってるみたいです