爆弾低気圧による悪天候やら準備金不足やら、トラブル続きのツアーもいよいよ最終日

今日の観光は“旭山動物園”のみ

動物園を見学した後は高速上で休憩をとりながら新千歳空港へ

夕方18時10分には関西空港に到着予定です

雪まつりは終わったとは言え、動物園は開園前から今日も行列ができていました

動物園動物園

 

 

 

 

実は朝から携帯サイトで道路情報とにらめっこしてたんですよね

通常通りでも空港に着くのは便出発の1時間前

高速道路が速度規制通行止めになったらアウトなので心配で心配で・・・

 

 

ケース5

急遽JR利用で空港へ

恐れていたことが現実に起こってしまいました

空港までの高速道路は速度規制に加え一部通行止め

お客様には動物園見学後にバス車内で事情を説明し、旭川駅から新千歳空港までJRを利用して向かう旨を説明しました

旭山動物園から旭川駅までバスで30分

旭川駅から札幌駅まで“特急・スーパーカムイ”1時間20分

札幌駅から新千歳空港駅まで“快速エアポート”36分

天候によるトラブルなのでJR代5040円はお客様負担

旭川駅のみどりの窓口で“Sきっぷフォーという枚綴りの回数券の存在を知りました

これで5040円→3320円と大幅割引に

切符お客様&添乗員を足すとの倍数になったのも幸いでした

なんて都合のいい切符なんだ(笑)

 

 

お客様から切符代を集金するヒマなんてないのでフナッシュのクレジットカードで支払い

時間がないので発券できた切符から号車の後輩カズヲに渡してお客様に配布

スーパーカムイ出発まであと3分

ケース6

カードがきれない!

あとはカードをきってサインをするのみってところでカードがきれない

バス2台分で239,040円に対し・・・
カードの支払い上限額が20万だったんです!( ̄◇ ̄)!!

迫りくる出発時間きれないカード・・・

駅員さんのアイデアで支払いを2度に分けてみるとカードがきれました

ようやく控えにサインをして改札へ猛ダッシュ

ケース7

さらば荷物よ!

あ、お客様を集めてた場所に荷物(衣類が入ったピギーケース)を置いたままだ

でもカバンを取りに帰って飛行機のチケットを持ってる添乗員が遅れたら、お客様が帰れない

ホームに出発の警告音が鳴り響く・・・

泣く泣くカバンを置き去りにしてスーパーカムイへ飛び乗りました

今は自分のカバンより無事に空港に到着して予定の飛行機に乗らなければ

捨てる神あれば拾う神ありとはよく言ったもので
この“スーパーカムイ28号”は札幌から快速エアポートとして運行
新千歳空港まで乗り換えなしの直通なのでした!

飛行機には間に合うのか?
不安を抱えながら、悪天候の中を列車は新千歳空港へと進みます

車内

車内

 

 

 

 

ケース8

JR徐行運転開始!

札幌周辺は想像以上の猛吹雪
その影響で列車は徐行運転をはじめてしまいました
せっかく空港直通で出発まで1時間の余裕があったのに
、どんどん出発時間が迫ってきます

雪雪

 

 

 

 

 

ケース9

ANA欠航が決定!

スーパーカムイの中でANAに確認したところ最悪の情報が飛び込んできました

使用するANA1716便欠航が決定( ̄◇ ̄)!!

まぁ結局、列車が空港に着いたのが出発予定時刻の30分前だったからどっちにしても乗れなかったかも・・・

新千歳空港は早朝から降り続いた大雪により欠航便が続出

出発便、到着便とも大幅に乱れまくりで空港内はパニックになっていました

CTS

CTS

 

 


 

欠航

到着

 

 

 

 

時刻表

欠航の場合、添乗員が現場で後続の便に振り替え交渉をするんですが後続の2便はすでに満席

 

 


カズヲもフナッシュも今日は帰れないかも・・・と諦めかけていたとき

ANA

ANAが臨時便を出すとの発表をしました

これで無事72名分の座席を確保

 

 

が、しかし

臨時便は19時出発の1720便よりあとの出発

臨時便である1302便の新千歳空港出発時刻は20時10分なんです

チケットを配ったあと、関空に着いてからどうやって帰る?ってお客様と相談会

なんとか落ち着いて各自出発時間まで長い長い時間を空港内で過ごしました

これだけダイヤに乱れが出ているのに臨時便が予定通り出発するはずもなく・・・

結局、離陸したのが21時40分

ケース10

交通機関すべて終了!

1302便が関西空港に到着したのは23時35分

リムジンバス・南海電車・JRともに公共交通機関を使って帰る道はすべて絶たれてしまいました

到着

KIX

 

 


 

KIXKIX

 

 

 

 

今夜は空港のイスで寝るしかない
誰もが絶望的に飛行機を降りようとしたとき機内アナウンスが

ANAが4つの方面にチャーターバスを出すとのこと

かなりありがたい対応ですけど、なんで飛行中に連絡してくれなかったんやろ・・・

チャーターバスって言っても満席になりしだい出発

バスバス

 

 

 

 

お客様をフォローしたあとの添乗員にチャーターバスの席があるはずもなく、帰る術をなくした添乗員2名

カズヲは翌日から沖縄添乗が控えていたのでタクシーで大阪市内の自宅へ

フナッシュは京都の自宅までタクシーで帰るより関空のホテルに泊まったほうが安いのでホテルへ

ツアータイトル通り、なんともスペシャルな3日間は静かに幕を閉じたのでした・・・

 

それにしても陽気で楽しいお客様
ベテランで癒し系の乗務員さん
いつも元気で気が利く後輩カズヲ

爆弾低気圧には抵抗できなかったけど、なんだか不思議とツイてたなぁ〜って思える3日間でした

だってなかなかこんな波乱万丈な3日間ってないですよ

もちろん氷爆まつりや流氷が見れなかったのは残念だったとは思いますが、きっと今回のお客様ならこの3日間を楽しい思い出として残してくれると思います

かずお

タクシーに12時すぎに乗ったカズヲ

次の日4時起きって言ってたけど大丈夫かいな

 

 

沖縄で倒れないよー頑張ってね!