買おうか・・・
買うまいか・・・
悩んだあげく買っちゃいました!
フィッシュ・アイ2
ここ数年、にわかにブームな“トイカメラ”
トイカメラとは、基本的にボディもレンズもプラスチック製
ピントは合いにくく露出やシャッタースピードも固定のため、思い通りの写真が撮れない
その扱いにくさ、出来上がった写真のゆるさがたまらないと熱狂的なファンが多いカメラです
トンネル効果と呼ばれる四隅が黒く抜けたようなノスタルジックな写真や鼻デカの動物のアップ写真、複数の画像が1枚に写っている写真など雑貨屋で見たことないですか?
色んな種類があって値段も1000円台からウン万円までピンキリ
そんなトイカメラで一番目にするのがコレ
“HOLGA(ホルガ)”
種類も豊富で関連本も多く出てます
“世界一不完全で世界一魅力的なカメラ”
“世界で唯一、魂を持ったカメラ”
ってコピーがそそりますよねぇぇぇ
色々カスタマイズできるから楽しそうだけど、なんせゴツい
他にも
製造が終わってしまい希少価値の高いロシアの名機LOMO(ロモ)の“LC−A”
ヴィヴィットな発色で超広角がウリのトイカメラ“Vivitar(ビビター)”
1枚のネガに2枚撮影可能な超軽量(90g)のハーフカメラ“ゴールデン・ハーフ”
などなど気になるトイカメラがありすぎるっ
迷いに迷い、数あるトイカメラの中で選んだのが“フィッシュアイ2”
やっぱあのデフォルメ化した独特の円形写真に惹かれるし、ほとんどのトイカメラが“120フィルム”って特殊なフィルムを使用しているのに対し、フィッシュアイは通常のコンパクトカメラと同じ“35mmフィルム”を使ってるから扱いやすそう
先代の“フィシュアイ”が6090円に対し、2は7980円とちょっと高め
このフィッシュアイ2は先代同様“円周魚眼レンズ”と呼ばれるレンズを使用していて、目の前170℃にあるものが1枚の写真に映りこみます
トイカメラとはいえ、シャッターの横に彫られたカニのレリーフがいい感じです(ちなみにフィッシュアイは鯉のレリーフらしい)
もちろんデジカメみたいにその場ですぐ出来栄えが確認できないけど、ちょっと前まではそれが当たり前でしたもんね
どんな写真ができてるかなぁ〜って現像の仕上がりをワクワク待つのはそれはそれで楽しいし
捨てるのがもったいないような箱の中にはオリジナルポスターとミニ写真集がパッケージされています
プレゼントとかにもいいですよね
これを機会に会社で“トイカメラサークル”でも作るか(笑)
また写真が出来上がったらこのブログでもお披露目いたしまぁ〜す
■トイカメラ情報サイト(←トイカメラが気になったらこのサイト)
■fisheye(公式サイト)