今日会社で添乗準備をしていたら携帯が鳴りました
「もしもし、フナッシュさんの携帯電話でしょうか?
こちらルイ・ヴィトンのカバンの・・・」
「ルイ・ヴィトン?」
立ち寄り先にヴィトンなんてないし・・・
一瞬セールスの電話かと思ったけど、違いました
実は先日の伊丹空港センディングの際、トイレでヴィトンのポーチを拾いました
すぐに案内所に届けようとしたら受け取ってくれないんですね
「貴重品はこちらで扱えませんので警備室に届けてください」って断られた
しぶしぶちょっと奥まった場所にある警備室へ
そこで警備員さんと一緒に中身の確認
ポーチの中はヴィトンのカードケース
複数のクレジットカード
航空券の控えなど・・・
サイフや現金は入っていませんでした
そこで拾得者として住所・氏名・電話番号を正直に書いたんですけど、後になって「偽名でも書いておけばよかったかな?」って気になった
だって・・・
もし誰かが先にポーチの中からサイフを抜いていたら?
もし、ポーチの中に見てはいけないモノが入っていたら?
なんか怖くないですか?
電話の主はそのポーチを落とした本人で「本日ポーチを伊丹空港で無事に引き取りました」って感謝の連絡でした
もう出てこないと思っていたらしく、かなり感激してまして
お礼に某スポーツドリンクを自宅に送りたいとのこと(そこのメーカーの社員らしい)
落とし主はポーチを引き取った際、こちらの住所と連絡先を教えてもらってたんですね
やっぱりそれって怖くない?
かといって見て見ぬフリして変な人に拾われるのも気がひけるし・・・
でも落とし主がみんないい人とは限らないし・・・
落としモノを拾うのもラクじゃないね
話しは変わりますが、先日の洞爺・層雲ツアーの帰り、飛行機の座席にペンケースを落としたんですけど、後で降りてきた乗客が拾ってくれてたらしく、ターンテーブルで手渡ししてくれました
やっぱ普段の行いがいいと、ツイてますね〜(笑)
さて、明日からGW後半戦
皆さんも旅先で落としモノをしないよう十分注意しましょうね〜!