昨日、今日と会社では来年度の新卒者を対象にした一次面接が行われていました

面接会場で必ず聞こえてくるのは

「私は小さい頃から添乗員に憧れていました!」

「私の特技を活かせるのは添乗員の仕事が一番向いていると思います!」

と、いう意気込み

でも“自分のやりたいこと”とか“向いている仕事”って本当にそれで合っているのか?

実は言ってる本人も“まだはっきりわからない”というのが本音なんじゃないかな?

今、志望している仕事、会社はあくまで自分の経験や他者の意見で分析した結果にすぎなくて

その仕事が自分に向いているか向いていないかなんて実際やってみないとわかりませんもんね

それでも社会人として最初に就く仕事、会社って大事だと思いますから、たくさん自己分析をして、たくさん企業や業界の研究をしてほしいと思います

今日はその手助けとなる本をご紹介

働く理由

その名も

働く理由

 

 

この本は一人で考えていてもなかなかうまくいかない仕事選びや働く意味を人生の先輩たちの名言をもとに考えていこうという内容

名言を与えてくれるのは織田信長ヘレンケラーなどの歴史上の人物から松坂大輔本田宗一郎など多彩な面々

新卒の学生さんでも転職を考えている社会人の方でも、必ず自分の背中を押してくれる名言が見つかると思います

99ある名言の中で、これから就職活動が控えている学生さん、現在就職活動中の学生さん向けにいくつかの名言をピックアップしてみました

最初の仕事はくじ引きである。
最初から適した仕事につく確立は高くない。
しかも、得るべきところを知り、自分に向いた仕事に移れるようになるには数年を要する
【P・F・ドラッカー】


一生のうちで一番たいせつなことは、職業の選択である
ところで、それを決めるのは、偶然なのだ。
【パスカル】


そもそも、やりたいことがないっていうのは本当にそんなにダメなことなんだろうか。
私はそう思わない。
やりたいことなんてなくてもいい。
むしろないほうがいいとすら思っている。
あんまり今の自分のやりたいことに凝り固まってしまうと自分もまだ知らない、
本当の自分のやりたいことを、見のがしてしまう。
【玄田有史】


そもそも働いてみないと好きなことは見つからないのではないだろうか。
働いてみると、嫌いだと思っていた仕事が好きになったり、好きだと思っていた仕事がそうでなくなったりするのではないだろうか。
働かずに好きな仕事を見つけようというのは、まさに畳の上の水泳である。
まずは水の中に飛び込まないと何も始まらないのである。
【三浦展】


つまるところ適職とは「好きな仕事で、合う仕事」ということになる。
こう言葉にすれば簡単だが、好きな仕事はたくさん思い浮かぶにしても、それが自分の気質や体質、年齢や経験や学歴に合うかを考えると、ムリという仕事も多いに違いない。
「好き」イコール「相性がよい」というわけではないからだ。
その点、適職選びはどこか恋人選びに似ている(中略)
こう考えてみると「好きで合う仕事」は「好きで相性のよい異性」と同じくらい探すのが難しい。
【本多信一】


やりたいことが見つからない、と言っても先生は教えてくれない。
おじけづかないで、どんどん新しいことを試してみることだよ。
自分で試してみて体験してみないと、それが自分に合っているか合っていないか、
やりたいかやりたくないかもわからないでしょ。
やりたいことが見つかってからやるんじゃなくて、見つけるためにまずは何かやってみるんだよ。
だからとにかく新しいことを試してみなさい。
そうすると本当に自分がやりたいことが見つかるからね。
【小柴昌俊】


ま、「とにかく飛び込め」とか「やってみろ」と言われても、会社に採用されなければ始まらないんですけどね・・・(笑)

 

今はインターネットなど便利なモノが溢れている時代

ミクシィなどのコミュニティを使って、自分がなりたい仕事に就いている人にアプローチしてみたり

添乗員なら実際添乗員付きのツアーに参加してみたり

本当にチャレンジしたい仕事があるなら、できる限りの手を使って情報を集めてほしいですね

それが会社にとっても本人にとっても、有意義な就職につながるんじゃないかなと個人的に思います

 

くれぐれも面接まできて

「まだ御社のホームページは拝見しておりません」

なんてことのないように・・・