同時につのことをやりなさい!

 

本これ、最近読んだ本のタイトル

脳神経外科教授が書いた脳を耳から鍛えましょう!という内容の本です

 

 

数年前から“脳トレ・脳トレ”って騒がれてるけど、ゲームなどで鍛えられるのは脳の限られた一部だけだそうで、脳にも鍛えるべき順序があるらしいのです

この本によると…

抽象的な機能から衰えます

例えば

久々に会った旧友の名前が思い出せない、なんだかやる気が出ない、忘れ物をよくするなど…

だから脳の中でも抽象的な機能を扱う部分から鍛えるのが大事だとか

それが前頭葉前頭前野

ここは「やる気」「想像」など高次元な“人間が人間であるための機能”を働かせている場所

 

では、なぜ耳から鍛えるのか?

ーから聞き→側頭葉で言語を理解し→A案葉・前頭前野を使って想像する

耳から入った情報はこんな流れをたどって脳全体を活性化させます

脳はひとつの事に集中する特徴があるので、あえて2つの事を同時にして脳に負担をかけるという仕組みです

耳でラジオのニュースやオーディオブックを聞きながら資格の勉強や仕事の書類を書く

なんだかちょっと気が散りそう…

でも筋トレと同じで負担があるからこそ鍛えられるんでしょうね

 

逆に前頭葉が衰えるとどうなるか

■感情をコントロールできない
■想像力の低下
■記憶力の低下
■注意力の低下

テレビゲームやパソコンばかりに向き合って、人間を通して色々な想像をすることが少なくなるとこうなってしまうそうです

最近の無差別殺人も、この前頭野の衰えが原因かもしれませんね

前頭野の衰えを防ぐためには“常に人とコミュニケーションをとる”

そして“共鳴する脳”を心からつくっていくことが大事だとも書いてありました

そう考えると添乗員は脳の活性化にはピッタリの仕事ですよね(笑)

 

あと、ツアー参加者も笑えないこんな話もありました

脳細胞と脳細胞をつないでいる接合部分“シナプス”

このシナプスが減ると

自発性・実行機能・自己抑制

この3つが機能しなくなります

高齢になると自分から計画してどこかに行こうとしなくなり、誰かに言われるままについて行ってしまう

「ツアー旅行は実行機能の衰えの典型なのかもしれません」

 

確かにツアーの集合場所なんかで

「どこの旅行会社かもわからない」「どこに行くかもわからない」って迷子さんをよく見かけます(笑)

脳の働きから見ると、このような迷子さんはかなり前頭野が衰えて、シナプスが減っていると思われます・・・

 

皆さんも耳から脳を鍛えて

日頃からたくさんの人とコミュニケーションをとって

脳を活性化させましょーねー

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