今朝は4時半起きで伊丹空港へ
今日から夏添乗の風物詩【東北夏祭りツアー】の添乗です
東北の夏祭りと言うと
青森の【ねぶた祭り】・秋田の【竿灯祭り】・山形の【花笠祭り】・仙台の【七夕祭り】
この4つを総称して【東北四大まつり】と呼ぶことが多いですが
今回のツアーは、盛岡の【さんさ踊り】・弘前の【ねぷた祭り】・青森の【ねぶた祭り】の3つの祭りを見学する、ちょっとレアなコースです
お客様が33名で良かった〜
東北夏祭りと言えば添乗員が会社から持って行くパンフレットやお客様に配るコピーがめっちゃ重くて大変なんですよね
昔は桟敷席に置いたあったのに…(添乗員を宅配会社と勘違いしてない???)
仙台空港到着後は車内でお弁当の昼食を済ませ盛岡駅へ向かいます
世界一の規模を誇る太鼓のパレード【さんさ踊り】を見学
と、言っても駅前で無料でやっているイベントをちょこっと見るだけなんですけど…
盛岡駅西口のロータリーでバスを下車して、東西自由通路を使って駅の東側にある“滝の広場”へ
通路の突き当たり左側にあるエスカレーターを降りて逆方向へ進むと広場があります
特に観覧用の椅子などもなく、立ち見なので結構キツいものがあります
写真右は駅構内の窓から見た広場
ちょっと迫力に欠けるけど、あまりに暑い日はここからでもいいかも
添乗員はお客様の自由行動中に、夜の“弘前ねぷた”に向けて腹ごしらえ!
駅チカで盛岡3大麺のひとつ“盛岡じゃじゃ麺”を食べました
きしめんを細くしたような麺に、じゃじゃ味噌と呼ばれる肉味噌や調味料をかけて食べるご当地グルメです
今までバイキングとかでしか食べたことなかったので、今回はじめて専門店で食べましたが
なかなか素人には難しい食べ物のようです…
さて、いよいよ今回初参戦となる“弘前ねぷた祭り”の会場へ
担当者も行ったことないし、会社に過去の報告書もなかったし、めっちゃ心配していた祭りです
バスは桜の季節にお世話になる“弘前ねぷた村”さんに止め置き(予約制ではなく早い者勝ち)
ここから弘前城のお堀沿いに歩いてNHK付近で解散しました
この辺りから“ねぷた”の待機エリアになっていて、出陣前のねぷたを間近で見学することができます
お客様は写真を撮りながらスタート地点方向へ歩きます
19時のスタートまで時間があったので、会場付近を1時間くらいかけてウロウロ
弘前城から弘前駅って結構遠いんですね…
弘前のねぷたは青森のねぶたと違い扇型
19時スタートで花笠まつり同様、パレード風に流れていくお祭りです
表面は勇敢な武者絵、裏面は優美な美人画が描かれているのも弘前ねぷたの特徴
お客様の中にも「なかなかツアーに入っていない弘前ねぷたがあるから参加したのよ」って楽しみにされている方もいました
迫力は青森にかないませんが独特の情緒があります
写真を撮るなら待機場所がオススメ
止まっているのでバッチリ思い通りの写真が撮れます
会場ではこんなアップ、なかなか撮れないですからね〜(笑)
20時半にねぷた村に直接集合でしたが、無事迷子も遅刻もなく初日の祭りを終えました
20時すぎから本格的に雨が降ってきたのでお客様の戻りも早かったんですよね
今夜のお宿は十和田湖畔の“十和田レイクビュー”さん
23時到着予定でしたが、22時に到着できました!
ここの夜食、結構レベル高かったな
なんせお味噌汁がレトルトのホタテ付きでしたから♪