うどんや風一夜薬
“うどんやふう”ではなく、これで
“うどんやかぜいちやぐすり”って読みます
明治9年(1876)創業の大阪の薬屋さんです
その老舗の薬屋さんが作ったしょうが湯に去年からハマっているんですよね〜
パッケージのデザインからしてなんだか効きそうでしょ(笑)
「辛味絶佳」と書かれているだけあって、めっちゃ辛いしょうが湯です
国産の生姜と本葛、黒糖を使用したちょっとリッチなしょうが湯
とにかく生姜の量と辛さがハンパなくて、はじめて飲む人はきっとむせると思います(笑)
辛いのは苦手!という方には「中辛」もあるのでご安心を!
さらに…
このしょうが湯の濃さ、辛さをそのまま飴にした
しょうが飴もあるんです
このしょうが湯、しょうが飴には辛さのレベルがあって
■レベル2:しょうが湯・中辛
■レベル3:しょうが飴・中辛
■レベル4:しょうが湯・辛味絶佳
■レベル5:しょうが飴・辛味絶佳
そう、しょうが湯以上にしょうが飴の方が辛いんです!
かなり刺激的な飴です
最初舐めたとき、涙出そうになりました(笑)
ところで、うどんや風一夜薬ってなんともユニークなネーミングですよね
なんで風邪薬に“うどんや”って名前が付いているかと言うと
「風邪をひいたら熱いうどんと一緒に薬を飲んで、一夜寝て治す」という古い風習から
かつてはどこのうどん屋さんにも、この“うどんや風一夜薬”が置いてあったそうです
全国のうどん屋を販路に営業をした薬屋さん
なんだか浪花の商人らしい面白い話ですよね
ここ数日、また気温が下がって寒い日が続いています
こんな寒い日はアツアツのしょうが湯を飲んだり
辛〜いしょうが飴を舐めたりして、体の中から温まって下さいね!
■うどんや風一夜薬本舗(ホームページ)