昨日お送りした「筋肉てんとう虫と子豚ブルマーズ」
「自分でも作ってみたいっ!」と反響が大きかったので(←ウソ)
このブログの読者の皆さんにだけ、特別に作り方を伝授します
急に余興の依頼(というか「てんとう虫やって」との依頼でしたが)が来て、数年ぶりにてんとう虫の衣装を引っ張り出してみました
←大きな紙袋の中に眠っていた衣装はこんな感じ
思ったより保存状態は良さそうです
まず触覚部分の作り方
=用意するモノ=
■水泳帽
■針金
■カチューシャ
■パーマ用の丸いスポンジ
□はさみ
□ペンチ
これ、すべて100均で揃います
まず、水泳帽に穴を開け、針金を通します
カチューシャに針金を絡めて固定
最後に先端にスポンジを付けて、はい出来上がり!
カンタンそうですが、水泳帽に開ける穴の場所と、カチューシャの固定部分を上手く合わすのが結構難しい…
次に前から見ると目立ちませんが、一番大事な羽の部分
=用意するモノ=
■ダンボール
■色紙(黒&赤)
□のり
□ビニールテープ(赤色)
ダンボールはスーパーかどっかでもらって来たので無料
段ボールを半円になるように切って、色紙を貼っていきます
元々の折り目をそのまま残しておくと、完成したあとも折りたためるので便利です
最後にフチをビニールテープで補強すれば見栄えもよくなります♪
この羽は作って5年ほど経っても、未だに現役です(笑)
そして問題は胴体部分
ここもダンボール作ったんですけど、かなりヨレヨレで使い物になりそうもなかったので、今回新たに作りなおしました
=用意するモノ=
■木の板
■針金(超極太&中太)
■運転用ロング手袋
■布ガムテープ(黒色)
■ビニールテープ(黒色)
■ひも(黒色)
□はさみ
□定規
□電動ドリル
□新聞紙
※写真に写っているスプレーは使いませんでした
羽を背負う一番大事なパーツなので、段ボールから木の板に素材を替えパワーアップ!
電動ドリルを使って、板に背負うための紐を通す穴と、手と羽根を取り付けるための穴を開けます
仕上げに黒い布ガムテープで補強
穴がふさがってしまうので、片面を貼ったら針金か何かでテープを貫通させておきましょう
続いて手のパーツを作ります
100均で買った運転用手袋の中に針金を入れます
リアルさを出すために、指に沿って仕込むのがコツ(誰も気付かないかもしれませんが)
で、完成した胴体部分がコチラ
ん〜〜…キモい(笑)
これに針金で羽根を取り付ければてんとう虫の出来上がり!
おまけですが
入場の際にメンバーが顔に付けた新婦のお面の作り方(笑)
=用意するモノ=
■A4にカラープリントした顔写真
■PP発砲シート(ダンボールでも可)
■ヘアバンド(これも100均で購入)
□両面テープ
□はさみ
台紙は100均で買ったPP発砲シートがハサミで切れて便利でした
このシートに顔写真を両面テープで貼ってハサミで切ります
全体的にテープを貼る前に、中央部分にヘアバンドをひっかける切り込みを入れておきましょう!
最後にヘアバンドを取り付けて出来上がり♪
いかがですか?
余興のアイテムって結構カンタンに安く作れるんですよ
え、こんなの作る自信ない?
大丈夫、ご連絡頂ければすぐに「筋肉てんとう虫と子豚ブルマーズ」が飛んで行きますから!(笑)