早いもので5日間ツアーも4日目!
今日はゆっくり9時にホテルを出発して“竜飛岬”へ
かろうじて絶壁は見れたけど、霧がかかっていて北海道までは見れませんでした…
階段国道のアジサイはまだちょっと早いようですね
ここ、アジサイロードって呼ばれているくらいアジサイが綺麗な場所なんです
竜飛のあとは十三湖の湖畔にある食事処“和歌山”さんで“しじみ定食”
しじみ定食ってゆーか“しじみ汁付き和定食”だな
十三湖はしじみが有名
この地方では、お汁は味噌ではなく塩味です
しじみと言えばタウリンなど栄養満点
旅行も後半戦に入ってきたし栄養付けないとね!
午後は【鯵ヶ沢駅→深浦駅】までJR五能線に乗車
今回のツアー2つ目のローカル列車です
鯵ヶ沢と言えば、ブサカワイ犬“わさお”で一躍有名になった町(イカ焼きのお店の看板犬)
このツアーでもお店の前を通過した際、チラっと“わさお”を見ることができました
駅構内には白神山地のポスターより上に“わさお”のポスターが…
さらに売店には“わさおミルククッキー”なるものまで売られてる!(笑)
列車の出発まで時間があったので、お客様と一緒に駅前のスーパーに行ってみました
スーパーで地元の食材を見るのって楽しいですよね〜
ホヤ貝もなかなかこんな間近で見る機会ないですよ
写真左のオレンジ色のホヤが養殖で、右のくすんだ色が天然ホヤだそうです
かなりグロテスクですよね…
海のパイナップルって言うか、なんかエイリアンっぽい(笑)
列車は14時50分出発ですが、ここが始発なので30分に入線
4両で到着して、うしろ2両は切り離されます
五能線と言えばリゾート白神ってリゾート列車が有名ですが、今回は普通車両
他のツアー客もおらず、ゆったり座ることができました
千畳敷などの景勝地のそばを通りながら、深浦までは約55分で到着(体験乗車にしては結構長いな…)
このあと“ハタハタ館”で休憩を入れて男鹿半島へ
今日のお宿は“男鹿観光ホテル”さん
【きりたんぽ鍋・稲庭うどん・いぶりがっこ】など秋田の郷土料理が顔を揃えました
さらに…
名物“石焼料理”も!
鯛などの食材を入れた桶の中に、アツアツで熱した石を投入
グツグツ煮だったところに味噌を入れて味を調えます
あら汁みたいな料理ですが、普通の汁物より身がほっこり柔らかくて美味しかった〜
最後は男鹿半島名物“なまはげ”が乱入!
なんとも秋田らしい、そして男鹿半島らしい夜となったのでした
今日は珍しく何も事件も忘れ物もなかったね(笑)
でも、1日あとで出発してる後輩“オサフー”はちょっと大変みたい
お客様は43名で、そのうち1名参加のお客様がなんと21名
相部屋のメンバー構成で色々とご要望があるそうです…
秘境・秘湯・離島のツアーは、ちょっと濃い〜お客様が多いけど
お互い笑顔を忘れずに頑張ろうね〜