昨日は久々に京都市内をブラブラ
ちょうど祇園祭の鉾建ての日で、夕方も四条大橋の上で儀式が行われていました
さてさて、そんな日本の夏、京都の夏と言う事で
京都で390年以上の歴史がある老舗
永楽屋の手ぬぐいを使って“テッシュケース”を作りましょう!
前回の“ペットボトルホルダー”に続き、手ぬぐい講座第2弾です(笑)
用意するものはコチラ
ボックスのテッシュペーパーと正方形の手ぬぐいハンカチ
(長方形の手ぬぐいでも可)
まず手ぬぐいの中央にテッシュを横長に置きます
え、手ぬぐいがシワシワ?
いえいえ、何度かやり直してシワを出したほうが、なじみやすくなって作りやすいんです!
次に、左右の面を内側に折ったあと、上下の面を舟形に折り曲げます
上下の面はテッシュの出し入れ口に合わせてクルクル折り曲げると、見栄えもよくスッキリします
あとは端を真結びになるように結んだら出来上がり
めっちゃカンタンでしょ
実は手ぬぐいを使って、ポケットテッシュのケースも作れるんです!
でも下の写真は既製品として、最初から折ってあったもの
(1つ1つ手で折っているらしい)
ちなみに、このガイコツの柄は昭和初期のデザインです
解くと手ぬぐいとして使えるそうですが、解いたら再生する自信がないので解けませんでした(笑)
ポケットテッシュケースはアイロンで織り目を付けないと難しそうです…
詳しい降り方はコチラ↓
■手ぬぐいの使い方(永楽屋HPより)
さぁ皆さんも日本の伝統的な日用品“手ぬぐい”を使って、身近なモノを包んでみてはいかがですか?
祇園祭で京都にお越しの際は、ぜひ永楽屋の手ぬぐいワールドを体験してみてくださいね!
特に本店2階のギャラリー(無料)は見応えありますよ!
■永楽屋 細辻伊兵衛商店(ホームページ)