今日から「JRフルムーンパス利用・秋のみどころ東北4日間」の添乗です
そう、つい3週間ほど前に行ったのと同じコース(笑)
今朝も新大阪の1階は修学旅行の小学生で大賑わい
しかし、今朝はいつもに増してすごかったな
(南摂津市の小学校らしい)
前回同様、東海道新幹線で東京、そして東北新幹線で八戸へ向かいます
前回は八戸から【特急つがる】に乗ったけど、今回は【特急スーパー白鳥】に乗車
列車で北海道に行く際に使う函館行きの特急列車です
所要時間は“つがる”と同じく1駅13分
あっという間に三沢駅に到着です
ま、ここまで来るのに6時間以上かかってますけど…
宿泊も前回と同様、古牧温泉“青森屋”さん
お客様は“みちのく祭りや”でショーを鑑賞しながらの夕食
添乗員は“のれそれ食堂”でバイキングを頂きました
今日のメニューはこんな感じ
黒カレー・長いものポタージュ・トマト
ここの黒カレーは絶品なんですよね
黒胡椒が効いたスパイシーなルーに、ゴロっと野菜がいっぱい
あっさりだけどコクがある長いものポタージュとの相性がバツグンです
青森屋さんでは、いつもこのメニューは外せません!(笑)
さて、ここでこのブログでもよく出てくる“フルムーンパス”っていったいナニよ?ってお話
これはJRが販売している企画切符で“フルムーン夫婦グリーンパス”といいます
ご夫婦合わせて88歳であれば購入でき、期間内はJR全線のグリーン車、B寝台に乗り降り自由という切符です(のぞみ号など一部除く)
【5日間・7日間・12日間】の3種類あって、さらに【一般・シルバー(どちらかが70歳以上)】に分かれるので計6種類ってことになります
利用期間は10月1日〜来年の6月30日(年末年始やGWは適応外)
なので秋になるとフルムーンパスを使ったコースが多くなるわけです
これがお客様に送付されているフルムーンパス(夫婦で1枚)
これで最寄のJRの駅から合流駅までやってきます
この切符はツアー中、絶対なくさないように何度も注意しないといけません
(特に帰りに荷物と一緒に宅急便で送ってしまわないように)
で、添乗員はこんな用紙を持たされています
この用紙はツアー終了後、JR側に返却します
なくすとかなりヤバイ事になるので、取り扱いには細心の注意を!
3つのパーツにわかれていて、一番上が“フルムーン添乗員乗車票”
添乗員の氏名、さらには年齢まで既に記載済み←軽くプライバシーの侵害です(笑)
そして2枚目が“フルムーン添乗員乗車票申請書”
どの列車にどの区間乗るのか?などの明細が書かれています
しつこいくらいにここにも添乗員名と年齢が・・・
3枚目はいつもの見慣れたJRの団券同様、利用座席が書かれた用紙です
ちなみに2枚目の申請書の[利用設備]にある【自由・ハザ・ロザ・ハネ】という暗号みたいな内訳は
【自由・・・自由席/ハザ・・・普通席/ロザ・・・グリーン席/ハネ・・・B寝台】
を表しています
ハ・ロは座席の等級、ザは座席のザ、ネは寝台のネ
これは国鉄時代に3等級を“イ・ロ・ハ”で表していたそうですが、昭和30年代に2等級に変更
その際にロとハが残ったんだとか
これ以外に「ロネ=A寝台」「ロコ=グリーン個室」「ハコ=普通個室」なんかもあるそうですよ
ん〜JRは奥が深いですね〜
あれ、なんでこんなところでJRのうんちく語ってんだろ(笑)
昨日、歯医者で歯の神経を抜いて弱っているので今夜はもう寝ます・・・