さぁ、今夜は昨日ご紹介した
「あたらしいみかんのむきかた」をさっそく実践してみましょう
まず一番難易度が低いレベル★の“うさぎ”に挑戦!
0.5mmの細めのボールペンで下書きしたんですけど、芯があまりに細いと皮から水分がにじみ出るので描きにくいことが判明
なんとか下書きを終え、本の指示通りつまようじを使って皮をはがしていきます
そして広げてみると…
おぉー確かにうさぎだ!
記念すべき第1号
ちょっと感動かも
乾燥させたらツリーのオーナメントになりそう←ちょっと遅いか(笑)
続いてレベル★★の“うま”に挑戦!
今度はペン先がやらかい水性のサインペンを使用
これはこれで指にインクがついてきたなくなってしまった…
それでもなんとか馬が完成!
たてがみやしっぽは下書きに描かず、後からハサミで切れ目を入れていきます
なんか不恰好だけど、それなりに表紙の馬に見えなくもない
2号にしては上出来か?
お次はレベル★★★の“さる”
今度は一般的な0.7mのボールペンを使って下書き
(これくらいが一番描きやすいかも)
下書きも難しいけど、はがす時も気が抜けません!
すぐに皮が破けてしまうので油断は禁物です
でも、この皮をはがす時のワクワク感が楽しいかも
全部むけるまで「ほんとに出来てるのか?」って半信半疑ですが…
ちゃんと足の太いサルができていました(笑)
実際作ってみた感想は…
■意外と簡単に作れる
■カッターはスクラップ用のカッターが切りやすい
■手がベタベタになるので、おしぼりがあると便利
■みかんの皮が分厚いと割れやすい
■「みかんのどこの部分が動物のどの部分になるのか?」下書きの時点で把握しておかないとバランスが悪くなってしまう
■一人でこれを作っていると、ちょっと虚しい…
いや~見れば見るほど1個のみかんの皮を余す所なく使ってできたとは思えませんよね
皆さんも作りたくてウズウズしてきたでしょ?
これを何も見ずに作れたら、ちょっとした宴会芸になりますよ
新年会や慰安旅行の前にマスターしときましょう!