実はインドには1月に行こうと思っていました
「ベトナム・マレーシア」の添乗から帰ってきた翌日から6連休だったんです
でもそれを知ったのはベトマレに行く2日前
(そんな急に6連休と言われても…)
じゃその6連休利用してインド行ったるわい!!!
って意気込んでツアーを探してみたものの、あっさり断念
だって、ネットでツアーを調べてて初めて知ったんです
インドにはビザがいる事を…
結局この6連休は、久米島ツアーが急遽入りおじゃん(どないやねん)
でも、一度火がついたインドへの情熱は消えず
2月に今度は自ら休みをとった訳です
とにかく旅行を決める前に、ビザ!ビザ!ビザ!
ビザがないと話になりません!
ビザは旅行代理店でも代行を行っていますが、自分で取りに行ってきました
いちおー私、添乗員のはしくれですので(笑)
休日を利用して大阪の本町にある“インドビザ申請センター”へ
(申請用紙は予めネットでダウンロード)
センターに着くと、既に部屋には溢れんばかりの行列が!
卒業旅行シーズンとあって、学生の姿が目立ちました
でも、この行列には営業時間も関係しているようです
なんてったって、このインドビザの申請ができる時間は
月曜〜金曜の10時〜12時
そう、平日のたった2時間だけ!なんです
さらに、引き取りなんて
月曜〜金曜の16時〜17時
1時間だけかよ!!!
センターは町の郵便局程度の大きさ(←分かりづらいか)
見本も貼られていたので、待っている間を利用してチェックです
この申請用紙、けっこう書くところが多いんですよね
ほとんどの人が窓口のインド人女性に
「ハイ、ココチガウ」「ハイ、ココニハ、コウカイテ」ってつき返されてますから(笑)
番号札をもらって待つシステムなんですけど、なんかもーグチャグチャ
「ユー ロスト マイ パスポート!!!」ってパスポートなくされて、わめき散らしている日本人男性とか
「なんで申請用紙に父親の名前を書かないといけないんだ!!!」ってキレてる初老の男性とか
もーインドに行く前から疲れますわ…
最後の方は「ハイ、マダノヒト、ミンナモッテキテ!」って一斉受付(笑)
ようやく自分の番になって「あの、これ…」って謙虚に申請用紙を窓口に出したら
「コレ、リョウメンジャナイ!ツカエナイ!」ってつき返された
「え、でもネットでダウンロードした用紙ですけど…」って言っても
「リョウメン、シジ、デキタデショ」
「モウイチド、オナジコトカイテ!ジカンナイカラハヤク!」
ってキレられました(涙)
半泣きになりながらも、なんとか無事に申請は完了
申請から受け取りまでは申請日を含め3日かかります
次の休みにさっそく受け取りに
なにこの静けさ?
申請した時とはまるで別世界のように穏やかです
あの窓口のインド人女性も、めっちゃスマイルで迎えてくれました(笑)
観光用のビザは6ヶ月有効で、旅行期間がはっきり決まっていなくても申請可能
「インドに行こうかな〜」ってぼんやり考えている人は、早めに申請したほうがいいですよ!
その際の注意事項は
■もちろんパスポートは忘れずに(6ヶ月の残存期間が必要)
■証明写真は予め用意しておく(パスポートサイズ)
■申請料金の1935円はお釣りのないように用意する(その方が窓口でスムーズです)
■ネットでダウンロードした際は両面印刷で(笑)
■早めに行くか、逆に遅め行く(大学病院と同じ感じ)
いや〜ビザを取るのって結構面倒ですね
今まで仕事でビザにいる国に行く時は、会社が取ってくれてたもんな
改めて感謝ですm(__)m
交通費や手間を考えたら、ちょっと割高でも代理店で申請するのも悪くないかもしれませんね
いや、それでも自分で取りに行くんだい!
という方のために、ちょっと分かりづらい大阪のインドビザ申請センターまでの行き方を伝授
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まず大阪市営地下鉄の堺筋線・中央線「堺筋本町」で下車
出口は7番
地上へ出たら左へ進みます
堺筋を右手に少し歩きましょう
2つ目の信号を左へ曲がります
え、こんな通りに?って一瞬ひるみますが、このブログを信じてそのままお進みください
すると“ネオオフィス堺筋本町”と書かれたビルが左手に見えます
その1階の突き当たりの1室が“インドビザ申請センター”です
こんな場所にあるのかよ!って誰もが思いそうですが
大丈夫、ほんとにこの先にありますから(笑)
帰りに船場センタービルの中にあるインド雑貨屋さんで、お土産の価格調査をしてみるのもいいかもしれませんね(お店のスタッフもインド人でした)