昨年の9月に課題が発表され、10月31日に応募が締め切りになった
第48回 宣伝会議賞
宣伝会議賞はコピーライターの登竜門とされている日本最大級の公募広告賞
今日発売の雑誌「宣伝会議」で、その宣伝会議賞の一次審査通過者が発表されたんです!
昨年は“こんな感じ”で
「石屋製菓/白い恋人」「お菓子のポルシェ/紅いもタルト」
2つの課題、3つのコピーが一次審査を通ることができました
さて、今回も一次審査を通過した課題はあったのでしょうか?
去年は全く自信がなかったから書店で立ち読みして確認したけど、今年はしっかり書店に予約して購入してからじっくり検索
このドキドキ感はたまらんね
ちなみに今年の応募総数は32万4424点
その中で一次選考を通過できるのは、わずか2%未満の作品です
既にどの課題に応募したか覚えてないから、とにかく都道府県を目で追って自分の名前を探します
一番身近な課題
「ANA/ANAで行く冬の沖縄にパートナーを誘いたくなるコピー」
ない…
課題が課題だけに、男性としてちょっとショック(涙)
お昼に食べまくって考えた
「山崎製パン/ランチパック」
ない…
一番多く作品が浮かんだのに、ショック…
でも、何個か自分の名前を発見!!!
通過していた課題は
■エバラ食品工業/焼き肉のタレで食を楽しむシーン
⇒これは正直自信あったんですよね♪焼肉大好きだし(笑)
■キャノンマーケティングシステム/PawerShotSX210IS
⇒去年、防水デジカメで通過できなかったのでリベンジです
■ケルヒャージャパン/家庭用高圧洗浄機
⇒ヨドバシに現物を見に行って考えました
■スーパーホテル/スーパーホテル
⇒泊まったことはないけど、ホテルの課題で落ちるわけにはいきません!
■全国農業共同組合中央会/JA
⇒これ2本しか応募してないのに…めっちゃビックリです
■チャンスイット/チャンスイット
⇒これもまったく自信なかった…
■ネットプロテクションズ/NP後払いシステム
⇒認知度が低いだけに、考え甲斐のあった課題
■旅籠屋/ファミリーロッジ旅籠屋
⇒これも通過できててホッとしました
■パナソニック電工/パナソニックキッチンリビングステーション
⇒これは応募した事すら忘れてた!
以上、複数通過はなかったけど
9つの課題で一次審査を通過していました!
この時点で個人的に何も連絡がないのは、入選はしていないという事らしいですが…
それでもいいんです
課題に取り組むことに意義がありますから
先日、会社の添乗員募集をネットの求人サイトに掲載するため「何かいいコピー考えて」って頼まれたんです
与えられた時間は1時間
文字制限はタイトル45文字・本文120文字
書きたいことは沢山出てくるんだけど、この文字制限がネック
短いコトバで伝えたいことを表現するのって難しいんですよね
添乗員がお客様に案内する注意事項なんかも短く・簡潔にが鉄則
トラブル時の報告や、報告書もそうです
宣伝会議賞も添乗員の仕事も、日頃からコトバを使った表現の仕方を磨かないといけないな〜と改めて感じました
よし、次回の課題発表まで7ヶ月ある
今からもっともっとモノの見方、表現の仕方を磨いていこう!