15日から予定していた房総半島2日間の添乗
前日に中止が決定し、急遽お休みになってしまいました
15日といえば月に1度、百万遍で行われる「手づくり市」の開催日
午前中ブログを書いたあと、久しぶりに足を運んでみました
やっぱり自分でもお店を出したくてムズムズしてしまう…
スタバでちょっとお勉強をしたあとは東山へ
ブログでも書いたように、中止になった“東山花灯路”が“東山祈りの灯り”として仕切りなおし
どんな様子になっているか気になりますもんね
四条通りのアーケードに吊るされた灯篭は消灯し、提灯のみが点灯
ちょっと暗すぎるような…
八坂神社は平常通りライトアップ
円山公園内の竹灯りも健在
これはロウソクの火だから当然か
ただ行灯がないのは、やっぱり寂しいかな…
ねねの道の突き当たりにある“大雲院(だいうんいん)・祇園閣”のライトアップも消灯していました
写真左は12日、右は15日の様子です
でもチビッコによる“火の用心・お囃子組”は行われていました
なんとも微笑ましい光景です
“狐の嫁入り巡行”も行われているそうですよ
二年坂はお店の明かりがあるから「暗い」と言った印象はありませんでした
そして一番気になるのが高台寺公園の「祈りの灯り」メイン会場
急遽決定したイベントだけにちょっと人は少なめです
普段人力車で働いているお兄さんたちも募金活動に参加
そしてツイッターも活用して被災地に向けたメッセージを発信
会場にパソコンを設置しているので、来場者のメッセージがリアルタイムでツイッター上に流れる仕組みです
そして紙に書くメッセージも募集
自分もメッセージを書いて光の筒に貼ってきました
紙にペンでメッセージを書いていると、なんだかあったかい気持ちに包まれるんですよね
パソコンや携帯メールでは感じることのできない不思議な感覚でした
このあと八坂の搭へ向かいましたが、やっぱりライトアップは中止
ん〜これはちょっとショックかも
清水寺は夜間拝観の期間中でライトアップも健在
でもゴメンね、拝観料は募金にまわしてしまいました
m(__)m
14日に比べてちょっと暗くなった東山
でも被災地はもっともっと暗いはずです
だから気持ちだけでも被災地に灯りをともしましょうよ!
「ライトアップが少ないないなら京都に行くのはやめよう」なんて言わないで!
我々には会場に足を運び募金に協力して、被災地へメッセージを届けることができます
薄明かりの京都も情緒がありますよ
京都の灯りが減った分だけ被災地が明るくなるはず!
だから花灯路ツアーへの催行判断を考えている他府県の旅行会社の皆さんも、是非お客様にそのことを伝えて頂きたいです
京都にいても被災地にいても気持ちはひとつです
みんなでこの危機を乗り越えていきましょう!
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