お休みを利用して和歌山県の“加太”へ行ってきました
前日までは南九州3日間
お客様は44名で添乗員は補助席利用
もうクタクタ…
休日くらいはゆっくりしたいところですが
今日も元気に4時起床!(笑)
南海電車の“和歌山市駅”で加太線に乗り換えて“加太駅”までは23分
この乗客の少なさ!
このまったりムードがローカル線の醍醐味やね
のんびり寛いでいたら、あっという間に到着です
乗り換え案内で“加太(かた)”って何度入力しても出てこないと思ったら
ここまで来て、読み方が「カダ」だった事に気づく…
明治45年に建てられた駅舎も味がありますね
駅を出たら、住宅街の中をクネクネ歩きます
ほんとクネクネしているのでよーわからん
こんな時はスマホのGPSが大活躍♪
堤川って川沿いに出たら海はすぐそこ!
加太港にかかる“加太大橋”が見えてきました
空には関空から離陸した飛行機が、とんびが飛ぶかのように頻繁に飛び交っています
色んな飛行機が飛んでて結構おもしろい♪
加太港の堤防では釣り人がたくさん釣りを楽しんでいます
そんな堤防で朝ごはんを食べながら、駅でゲットした散策MAPで情報収集
あ、事前の予習はまったくしてませんから(笑)
それにしても秋晴れで最高の散策日和♪
観光センターって建物があるけど、営業している気配ナシ
てか観光するとこあるのか?
地元の小学生が書いた「加太淡嶋温泉てくてくマップ」には
14ヶ所の見所が紹介されていました
一番の見所は“淡嶋(あわしま)神社”
徳川家にもゆかりのある由緒正しい神社です
境内には売店が3軒も営業していました!
で、本題の神社なんですが…
写真ありません!
写真どころじゃない!
神社を正面にして、背筋が凍りつきました
涙目になって、前に進むのをためらったほど
でもここで引き返したら逆に失礼かと思い、勇気を振り絞って進みました
でも直視できないほど、正直怖かった
どんな神社か気になります?
ちょっと探してみたらこんなサイトがありました
こちらのサイトご参照ください…
気を取り直して次のスポットへ!
117段の階段を上がった場所にあるのは“役行者堂”
この加太は、奈良時代に役行者の修行の場でもあったそうです
高台に建つので、加太湾に浮かぶ島々や街並みが一望できます
しかし島に渡ってもないのに、島っぽい時間が流れているんですよね
こーゆー町並みを歩くの好きだな〜
よもぎ餅が有名だということで、もちろん食べてきました
丁寧に作られた味がしますね
他にも歴史を感じる建物や史跡がポツポツ点在
古くから淡路島や四国・九州への交通の要所として栄えた加太
皆さんも潮風を浴びながら、のんびり歩いてみませんか?
って
ちがーう!
そうじゃない!!!
別に、まち歩きをしに、わざわざ来た訳じゃない!!
島見えてるでしょそこに!
島旅部の部長が、島を前にして島に渡らない訳ないじゃないですか!
ちょっと巻き戻し→→→
朝一番、向かった先は加太大橋を渡った先にある船乗り場
ここから20分で“友ヶ島(ともがしま)”って島に渡れるんです
この友ヶ島に行くために、はるばる早起きしてやって来たんです!
夏から温めてきたこの企画
ようやく念願叶って上陸する日がきたのです!
しっかり時刻表も調べ、出航の30分前には到着
さぁ〜待ってろよ友ヶ島!
って桟橋へ向かうと…
まさかの
本日運休日
の看板!!!
運休日とかなんやねん!
夏ダイヤと冬ダイヤは気にしてたけど
運休日なんてあるの全然頭になかったし!!!
と言う訳で、このあとショックのあまり海に飛び込もうとしたんですけど
開き直って「ひとり加太ウォーキングまつり」を開催した訳であります
ま、すんなり島に渡ってたら加太の町を見ずに帰ってたことだし
これはこれで良かったのかも
ん〜でも悔しい!!!
冬になる前に絶対行きた〜い!!!