先日、奈良に住む友人が京都に遊びに来たので“建仁寺”に行ってきました
なんで建仁寺って?
それは今年が辰年だから!(笑)
建仁寺では2つの立派な龍
「双龍図」と「雲龍図」が観れるんです
花見小路の先にある京都最古の禅寺“建仁寺”
祇園の雑踏とはまるで別世界が広がっています
建仁寺は国宝“風神雷神図屏風”も有名ですよね
(通常展示されているのは複製)
こちらのふすまに描かれているのは“雲龍図”
海北友松によって桃山時代に描かれたそうです
高精細デジタル複製なんですが、めっちゃ迫力があります
隣の花鳥図も見ごたえがありました
そしていったんスリッパに履き替え法堂(はっとう)へ
この法堂の天井には創建800年を記念して
小泉淳作画伯によって描かれた“双龍図”が
これまたすごいダイナミックな作品ですよね
これぞ龍図!と言わんばかりの迫力です
ごろんと寝転がりながら見ることもできますが
この季節は床が寒すぎるのでおススメいたしません(笑)
このあと時間があったので近くの“六波羅密寺”へ
六波羅密寺と言えば教科書でも有名な“空也上人立像”が有名
(口から阿弥陀さまがうじゃうじゃーって出てる像)
その他にも大河ドラマで注目を集める“平清盛坐像”があるので観光客で賑わっていました
皆さんもぜひ、この旬なお寺をめぐりに京都に遊びにきてくださいね