さてさて、本日もしつこく神社ネタが続きます

今日ご紹介するのは神宮125社の中ではないですが

神話ではとても重要な場面で登場する神様が祀られている神社です

特にわれわれ添乗員や観光バスの乗務員さんにとって関わりの深い神様でもあります


その神社とは

“猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)”

御祭神は“猿田彦命(サルタヒコノミコト)”

016013







サルタヒコゆーたら天孫ニニギが高天原(たかまがはら)から地上へ降りて来る際

先導役をした国つ神(地上界所属の神さま)です

社旗を持って

「は〜い、天孫ご一行さまーこちらですよー!」

「あ、そちら段差ごさいますので足元ご注意ください」

って先導したかは定かではありませんが

交通安全や道開き、最初の一歩を踏み出すことを応援してくれる神様なのであります

もし“添乗の神様”がいるとすれば

それは“猿田彦命”の事かもしれませんね

014よい方向へ導いてくれることから、鰹木、欄干などは方角を表す八角形で造られています

なので開業される方にも人気があるようですよ





015本殿は大社造りでもなく神明造りでもなくちょっと独特

巫女さんに聞いてみると、“さだひこ造り”って呼ぶそうです








で、境内にはもうひとつお社が

017コチラは“佐瑠女神社(さるめじんじゃ)”

御祭神は“天宇受賣命(アメノウズメノミコト)”





アメノウズメゆーたら岩戸隠れの際に舞を踊った世界最初のストリッパーって言われているあの神様

芸能の神様として有名ですよね

歌舞伎で有名な出雲の阿国(おくに)の祖先とも

巫女の祖先とも言われています

ウズメはニニギと一緒に天下りをした天孫ご一行のメンバー

地上に降りたあと猿田彦と結婚して“猿女(さるめ)”になったそうな

なので同じ境内に祀られているんですね

ちなみにサルタヒコは“天狗”

アメノウズメは“おかめ”という説もあります



ちょうどこの日、結婚式の前撮りをしているカップルがいたんですが

よく考えたら、ここって結婚式をするにはめっちゃ縁起いいんじゃない?

始めの一歩や道開きの神様だし、神様も夫婦で祀られてるし♪

猿田彦神社は内宮から歩いてすぐなので是非、内宮参拝の際は訪れてみてくださいね