さて、今日は内宮に近くて神宮の中でも重要なポジションの別宮2つをご紹介します
(近いと言っても歩いてまわるのは時間に余裕がないとちょっと難しいかも)

まずは“月讀宮(つきよみぐう)”

境内には4柱の神様が祀られていて、それぞれ個別に社があります

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4つの社というのは

■月讀荒御魂宮(ゆきよみのあらみあまのみや)…御祭神:ツキヨミノミコトの荒魂
■月讀宮(つきよみのみや)…御祭神:ツキヨミノミコト
■伊佐奈岐宮(いざなぎのみや)…御祭神:イザナギノミコト
■伊佐奈弥宮(いざなみのみや)…御祭神:イザナミノミコト

ツキヨミノミコトゆーたらスサノオノと同じくアマテラスの弟ですね

アマテラスが昼(太陽)の世界を収めたのに対し

ツキヨミは夜(月)の世界を収めます

古事記などではあまり出番が少なく印象の薄い神様でもあります
(男神ではなく女神だったとの説も)

ちなみにイザナギの右目から生まれたのがツキヨミ
左目から生まれたのがアマテラス
鼻から生まれたのがスサノオです

この3柱はイザナギ&イザナミ夫妻が生んだ神さまの中でも非常にデキが良かったので

“3貴子(さんきし)”と呼ばれています

よーするにアマテラスの弟、弟の荒魂、両親が祀られているわけです

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さて、どこからお参りしようか…

やっぱり月讀宮ゆーくらいなので月讀宮から?

で、荒魂とどっちがが先なんやろ?

いやいや、やっぱりここは両親からでないの?

ん〜よくわからんから一番右からだ!!

って右から順に

荒魂→月讀→イザナギ→イザナミ

って参拝したんですけど…

正解は

月讀→荒魂→イザナギ→イザナミ

だそうです
(誰が決めてん)






さ、気を取り直して次いってみよう!

097お次の別宮はこちら“倭姫宮(やまとひめのみや)”

御祭神はもちろん“倭姫命(ヤマトヒメノミコト)”





ヤマトヒメゆーたら第11代垂仁(すいにん)天皇の皇女
(あのヤマトタケルの叔母さんにあたります)

三種の神器のひとつ、に天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)をヤマトタケルに与えたのも倭姫です


伊勢神宮を語るにはヒジョーに重要な倭姫

なんてったって天照大神を祀る地を求めて諸国を旅し

この伊勢でアマテラスからの信託(お告げ)により内宮を創建したお方ですからね

ちなみに伊勢にたどり着くまでに一時的に滞在した場所は“元伊勢”と呼ばれています
(天の橋立の“元伊勢籠神社(もといせこのじんじゃ)”とか)



098境内にはちょっと階段があるので気を付けて参拝しましょう







099ここに祀られているのは倭姫オンリー

こーゆーシンプルな神社がいいね(笑)





内宮から伊勢市に戻る際に御幸(みゆき)道路を通るとこの2ヶ所を参拝することができます

ツアーではなかなか行けないけど、プライベートで内宮へ行った際は是非別宮にも参拝してみてくださいね!