先日、萩で“萩・幕末検定”なるものを見つけましたが

世の中にはマニアックな検定ってたくさんありますよね

現在のマイブームは“日本史”&“幕末”な訳ですが

その前は“古事記”の世界にどっぷり浸かっておりました

ちなみにその前は“浮世絵”(笑)

古事記や日本の神様関係の本を読み漁っていたところ

“神社検定”なるものを発見したのでさっそくチャレンジしてみました(笑)

年に1回開催されているようで、昨年が第2回目でした

第1回は参(3)級と弐(2)級だけでしたが

第2回からは壱(1)級が追加設定

毎年テーマが変わるようですが、第2回は“神社と神話の基礎”

なんとも初心者向けなテーマです♪

IMG_20141119_114325~01さっそくテキストを購入

このとき、他にも勉強しないといけない用事があったので、今回は参級で腕試し






神社の造りや作法など、仕事でも使えそうなネタ満載で楽しく勉強できました

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試験内容は100問で、制限時間は60分

神社関係が50問・神話関係が40問・皇室関係が10問

テキストは神社と神話で2冊ありましたが

神話関係はある程度知識があったので、神社用のテキストのみ購入

実際にどんな問題が出たかというと

問14
お祭りで神職が、参列者が清められることを神様にお願いし奏上する言葉のことを何というでしょうか。
1:祓詞 2:滅詞 3:護摩 4:経典

問78
『古事記』の天孫降臨の段です。実際に葦原中国を治めるために天降ることになった神様とはどなたでしょうか。
1:天忍穂耳命 2:天火明命 3:天若日子 4:番能邇邇芸命

こんな感じ

【答え】 問14⇒1/問78⇒4

IMG_20141119_114437~01大阪会場で受験していたのは大半が30代以上の方でしたね

想像通りそれなりにマニアックな顔ぶれ(笑)






前の席の人は背中に“南無阿弥陀仏”って書かれたTシャツを着てたな
(それ神道じゃなく仏教やろ)

面白かったのは横に座ってた茶髪にロンゲの40代くらいの男性

どーみても神社とか興味なさそーな風貌なんですが

ズボンにお守りをジャラジャラぶら下げていたんですよね

思わず数えてしまったんですけど

11個ありました(笑)




さて、気になる合格率ですが

6割正解すれば合格なので比較的ゆるい部類の検定です


結果は82点(自己採点)で無事合格♪

ケアレスミスがなければ90点はいけたのに…

IMG_20141119_114226~01合格者には絵馬型の認定証が送られてきます

これ、伊勢神宮の御用材(遷宮のときに使う材木)を使用しているんですよ







これまで“サービス接遇検定”や“色彩検定”なんかを受験してきましたが

今回の“神社検定”は仕事で役立つ知識が身に着くので添乗員の方は特にオススメです

第4回はおそらく来年の6月

まだまだ勉強期間はあるので是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

神社検定(公式サイト)