さて、どんどんでランチを食べたあとは萩マックでちょっと休憩して松陰神社へ

P2030117~01特別ツアー参加者は13時半に松陰神社境内にある松陰記念館前に集合となっておりました





P2030114~01ちなみに毎年変わる境内入口の大きな絵馬

今年の吉田松陰のお相手は“飯田俊徳(いいだとしのり)”




これまたマニアックなキャラをもってきましたね…

試験勉強をするまで知らなかった門下生の一人

アメリカに留学したりオランダの土木学校で学んだ、日本の鉄道開発に欠かせないお方です

日本で初めて日本人だけで完成させた鉄道トンネル、逢坂山トンネル(京都ー大津間)を設計・施工したことで有名

「飯田俊徳 逢坂山」
「飯田俊徳 逢坂山」
「飯田俊徳 逢坂山」

って何度書いて覚えたことか…
(結局試験には出なかったけど)

さて、松下村塾の講義室は沢山の人が入ると床が抜けてしまうということで

1班から3班に分かれ

さらにその班を前半・後半に分けて行動しました

待っている間は神職の方が境内にある資料館“至誠館”を詳しく案内してくれるし

班ごとに宮司さんを囲んで記念撮影

その写真は後日無料で送ってくれるとのこと

なんか特典豪華すぎないか?(笑)

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普段入れない講義室に入れただけでも感無量ですが

「吉田松陰の教えの根底にあるのは人を信じる優しさだ」

って熱く語る宮司さんのお話とお人柄がとても魅力的でした

これにて萩での予定は一応終了

もう1泊してもう少しゆっくり萩をまわろうと思っていたんですが

萩に来る前日まで行っていた北海道で風邪をひいてしまったことと

萩があまりに寒かったので、このあと新山口から新幹線で帰ることにしました(汗)

P2030146~01現在、ドラマ館前から新山口駅まで直行バス(スーパーはぎ号)が運行中♪

所要時間:1時間

料金:2060円(車内にて後払い)



バタバタとした2日間でしたが、今回も充実した萩たびとなりました

P2030141~01あ、松陰神社内の至誠館で神職の方から面白いお話を聞きましたよ






入ってすぐに“志士の庭”と呼ばれる小さい庭があるんです

石と陶器で吉田松陰と門下生を表現した庭です

P2030137~01←こんな感じ

もちろん一番背が高いのが吉田松陰を現しているんですが




P2030138~01この石柱から松が生えてきたそうです

天井が開いているので、どこからか種が飛んできたんでしょうね

誰も手入れはしていないのですが、すくすく育っているそうです



吉田松陰といえば何かにつけて松がキーワードになっているし
(ちなみに松下村塾の“松”は松本村からとっているので植物の松とは無関係)

他にもたくさん石柱があるのに吉田松陰の石柱にだけってのも面白いですよね

隠れたパワースポットになっているそうですよ

ここまでは無料エリアだし、館内撮影はダメですがここは撮影OK

松下村塾&松陰神社にお越しの際はお見逃しなく!

もちろん時間があれば有料エリアもしっかりご覧くださーい!