ちょっと珍しいツアーに行ってきました
行ってきましたというかお迎えしましたというか…
普段は関西のお客様を関東や九州・北海道にお連れする事が多いのですが
今回は関東・甲信越地方のお客様が京都駅に各自集合
観光も京都・奈良と地元関西をめぐります
昔、京都営業所のツアーで京都駅集合はやったことがあるけど
もう10年近く前の話し
八条口のバススプールが移設していたのも全く知りませんでした…
(現在はアバンティの前)


慣れない新幹線・八条口でなんとか受付を済ませ
向かった先は奈良県の“春日大社”
春日大社ゆーたら神話界きっての武闘家“タケミカヅチ”が祭られています
もともと茨城県の“鹿島神宮”に祀られていた神様をこちらに勧請してきたんですよね
で、その際に白い鹿に乗ってきたことから奈良には鹿が多いのだとか…
↓こちらのサイト参照(笑)
■鹿島神宮に行ってきました♪
さて、春日大社では現在“式年造替(しきねんぞうたい)”を実施中
普段は非公開のあんなとこやこんなところを見ることができます
(すいませんアバウトで…)
添乗員は二の鳥居横のツアーデスクで受付
神職の方が50分ほど案内をしてくださいます
申込者以外の人が話しを聞いていると監視役のスタッフに追い払われるので
しっかりと見えやすい位置に参加証であるシールを貼りましょう


お次は“東大寺・大仏殿”
なんなんですか、この修学旅行生の大群は!
(この時期、京都も奈良も学生だらけ)
ちょっとトラブル発生でここまで来たのに大仏さまにはご対面できず…(涙)
このあと京都へ戻っていったんホテルへチェックイン
夕食はホテルから徒歩で移動します
今夜の夕食は木屋町にある料亭“幾松”
このお店、ただ雰囲気が良いだけのお店やおまへん
登録有形文化財にも指定されております
“幾松(いくまつ)”
幕末ファンならその名前を聞いてピンときたはず
そう、維新三傑の一人である木戸孝允
その奥さんの芸子時代の名前でございます
この屋敷は幕末に新撰組に何度も斬りこみを受けた歴史ある建物なんです
裏手は鴨川、屋敷は抜け穴やつり天井など仕掛けが満載という要塞のような屋敷
食事の前に当時をしのばせる“幾松の間”でそんな歴史の説明をして頂いたんですが
このお話が実に見事で面白かった♪
特に大河ドラマ「花燃ゆ」にもリンクしているのでお客様も興味深かったようです






「添乗員さんは無料のお弁当を用意しているので」
ってことで期待せずに待っていたんですが
←こちらが無料のお弁当
こ、これ無料でいいんですか…
しかしこんな街中にこんな異空間が広がっていたとは!!
京都ってやっぱり奥が深いですね
幕末男子系添乗員には感動ものの夜となったのでした
行ってきましたというかお迎えしましたというか…
普段は関西のお客様を関東や九州・北海道にお連れする事が多いのですが
今回は関東・甲信越地方のお客様が京都駅に各自集合
観光も京都・奈良と地元関西をめぐります
昔、京都営業所のツアーで京都駅集合はやったことがあるけど
もう10年近く前の話し
八条口のバススプールが移設していたのも全く知りませんでした…
(現在はアバンティの前)


慣れない新幹線・八条口でなんとか受付を済ませ
向かった先は奈良県の“春日大社”
春日大社ゆーたら神話界きっての武闘家“タケミカヅチ”が祭られています
もともと茨城県の“鹿島神宮”に祀られていた神様をこちらに勧請してきたんですよね
で、その際に白い鹿に乗ってきたことから奈良には鹿が多いのだとか…
↓こちらのサイト参照(笑)
■鹿島神宮に行ってきました♪
さて、春日大社では現在“式年造替(しきねんぞうたい)”を実施中
普段は非公開のあんなとこやこんなところを見ることができます
(すいませんアバウトで…)

神職の方が50分ほど案内をしてくださいます
申込者以外の人が話しを聞いていると監視役のスタッフに追い払われるので
しっかりと見えやすい位置に参加証であるシールを貼りましょう



なんなんですか、この修学旅行生の大群は!
(この時期、京都も奈良も学生だらけ)
ちょっとトラブル発生でここまで来たのに大仏さまにはご対面できず…(涙)
このあと京都へ戻っていったんホテルへチェックイン
夕食はホテルから徒歩で移動します

このお店、ただ雰囲気が良いだけのお店やおまへん
登録有形文化財にも指定されております
“幾松(いくまつ)”
幕末ファンならその名前を聞いてピンときたはず
そう、維新三傑の一人である木戸孝允
その奥さんの芸子時代の名前でございます
この屋敷は幕末に新撰組に何度も斬りこみを受けた歴史ある建物なんです
裏手は鴨川、屋敷は抜け穴やつり天井など仕掛けが満載という要塞のような屋敷
食事の前に当時をしのばせる“幾松の間”でそんな歴史の説明をして頂いたんですが
このお話が実に見事で面白かった♪
特に大河ドラマ「花燃ゆ」にもリンクしているのでお客様も興味深かったようです






「添乗員さんは無料のお弁当を用意しているので」
ってことで期待せずに待っていたんですが

こ、これ無料でいいんですか…
しかしこんな街中にこんな異空間が広がっていたとは!!
京都ってやっぱり奥が深いですね
幕末男子系添乗員には感動ものの夜となったのでした