さぁ神門をくぐり、気合を入れて登山スタート!!

な訳ですが

いきなり下りが続くんですよね

しかもけっこう長く…

P8030034~01このあたりは“八丁”と呼ばれる区間

成就社から約1キロ下りが続くのです





P8030219~01で、この下り区間が終わったら

いきなり急な登り区間に突入

このV字回復っぷりがハンパない(笑)



P8030037~01P8030044~01








P8030043~01しかも中途半端に狭い間隔の階段なので登りにくい…






さて、石鎚山と言えば鎖を使って登山をする“鎖場(くさりば)”が有名

一の鎖、二の鎖、三の鎖って3つの鎖場があるのですが

その鎖場に挑む前に“試しの鎖”って鎖場が存在します

P8030045~01いよいよその試しの鎖に差し掛かったようです

自信のない方はちゃんとう回路があるのでそちらを進みましょう




で、この試しの鎖

“試し”とは名ばかりでめちゃ危険!!

長さも74mと他の鎖場より長い

登山者の間では“試しの鎖”ではなく“試練の鎖”と呼ばれているとかいないとか…

P8030049~01P8030051~01








P8030055~01こちらが鎖を登り切った場所

登山道の脇にある大きな岩を鎖を使って登ってみよう!

無理なら脇の道進んでね

みたいな感じです




試練の、いや試しの鎖を越えたら青い小屋が見えてきます
(岩を越えるので同じ場所には戻らない)

“前社ヶ森(ぜんじゃがもり)小屋”です

P8030073~01公式HPによると
成就社から約2キロ/徒歩約90分

弥山まで約1.5キロ/徒歩約60分



この先は“夜明かし峠”と呼ばれる場所

石鎚山の全容が見えてきます

P8030076~01P8030077~01






P8030078~01そしてこの景色が見えてきたら“一の鎖場”にさしかかる合図






P8030080~01一の鎖は33mと一番短い鎖場です

試しの鎖以外は同じ岩壁で上り下りするので鎖も上り下りで区別しています

左が“登り専用”で右が“下り専用”





P8030082~01まぁ混んでいるときは時間を空けて登ったほうがお互いいいよね

下から迫ってこられても焦るし、上に誰かいたら“落ちてきたらどーしよ”ってなるから…(笑)



一の鎖を越えるとさらに景色が開けてきました

いよいよ頂上が迫ってきたー!!

って登山をしていることを実感する景色なのでした

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