【2023年6月追記】
ホームの構造がこの記事を書いた時と若干変わっています
現在の様子はコチラの記事と動画を参考にして下さい
今日は東京駅に関する“業務的”なお話
新大阪方面から東京駅で東北新幹線に乗り換える道のりをご紹介したいと思います
実は前々から東京乗り換えの記事を書きたかったんですけど
いつも接続時間が短すぎて写真を撮る時間がなかったんですよね…
今回は1時間以上接続時間があったので、お客様を東北新幹線のホームにご案内したあと
また東海道新幹線のホームまで戻って写真を撮ってきました(笑)
※※東京駅についてほとんど知識がない!って添乗員さんを前提にすすめます※※
まず、東京駅はよく“八重洲(やえす)側”とか“丸の内側”とか呼ばれます
皇居や丸ビル、赤レンガの駅舎があるのが“丸の内側”
その反対側、大丸や観光バスの鍛冶橋駐車場などあるのが“八重洲側”です
どちら側も北・中央・南に改札があり、それぞれ
“八重洲北口”“八重洲中央口”“八重洲南口”
“丸の内北口”“丸の内中央口”“丸の内南口”
とありまして
さらに八重洲側には“八重洲中央南口”や“日本橋口”なんて改札があります
よーするにめちゃくちゃ広いんです(笑)
はい、ここまでは前置き
今回の本題は東北新幹線への乗り換えですよね
まず、新幹線の乗り換え口は“中央乗換口”“南乗換口”の2ヶ所
“北乗換口”ってのはありません
東京駅に着くとグリーン車がある8・9号車付近に下りのエスカレーターがあります
ここにはこんな案内が書かれています
東北新幹線や山形新幹線の表示はあっても“乗換口”とは書かれていません
出口の案内は“八重洲北口”“八重洲中央北口”と書かれています
(東海道新幹線の改札からは直に丸の内側には出れないので丸の内の表示はないです)
出口に“中央”ってキーワードがあるエスカレーターを降りたら“中央乗換口”なんだと覚えましょう
降りたらこんな感じ
案内板に従い右へ進みます
こちらが“中央乗換口”↓
昔は駅員さんに
「団体は一度東海道新幹線の改札を出て、外から東北新幹線の改札から入って!」
なんて言われていましたが、最近はそんな話しは聞きませんね
(実際どーなんでしょう?)
乗換口の前の売店
左から“サンド・ヘルシー・肉系・人気・幕ノ内・ご当地”
ってカテゴリー分けして案内しているところが分かりやすくていい(笑)
東北新幹線の改札に入ったところがこんな感じ
手前から23番&22番ホーム
その奥が21番&20番ホームです
構内には待合室
その脇に
“BECK`S COFFEE”ってテイクアウト専用のカフェがあります
東北新幹線は電光掲示板の案内が分かりやすくていいですね
東北新幹線って“前が秋田新幹線こまちで、後ろが東北新幹線はやぶさ”とか
違う新幹線を連結している編成が多いじゃないですか
こうやってビジュアル化してもらえると、自分みたいな鉄道オンチ系添乗員はほんと助かります♪
それでは東北新幹線のホームに上がってみましょう
たまに自分たちが乗る予定の号車付近がすでに人だかりができている場合があります
え、指定席やのになんでそんなに早く並んでるの?
って一瞬怯みますがご安心を
東京駅はめちゃくちゃ忙しい駅なのでひっきりなしに新幹線が出入りします
なので並ぶ列も先発と後発(次発)を分けているんですね
しかも下の写真みたいに同じ17号車でも
次発の“こまち”は指定席だけど、
先発の“つばさ”が自由席なので早くから列ができるわけです
他にも列車によって並ぶ列が指定されたりするので案内板や足元の表示を見落とさないようにしましょう
東北新幹線はピリピリしたビジネスマンが多いのでツアー客がダラダラ並んでいると怒られます…(涙)
はい、ここまでが東海道新幹線を降りて中央乗換口を使って東北新幹線に乗り換える流れでした
お次は“南乗換口”
東海道新幹線が4号車付近だったら
恐らく下りのエスカレーターの上にはこんな案内板が出ていると思います
“八重洲南口”“八重洲中央南口”
そう、“南”ってキーワードが書かれていたら
そこは降りたら“南乗換口”だと覚えておきましょう
降りたらこんな感じ
こっちから降りてもとにかく右へ
↓こちらが“南乗換口”
中央に比べてちょっと奥まっているので分かりにくい
改札前には“DERiCA STATiON”って売店とスタバ
そして待合室があります
中央乗換口前のお店に比べて、こっちの方がカジュアル
向こうにはなかったおにぎり類も扱っています
ドリンク類も豊富
それになんてったってスタバがあるのが嬉しいですよね
帰りに時間があれば、ここでドリップコーヒーを頼んで1杯目は新幹線車内で
2杯目は新大阪に着いてから108円でワンモアコーヒー!
理想的やね♪
おっと話しが個人的趣向に反れてしまった…
こんな感じですがイメージできましたか?
(余計心配になったりして…)
まぁ今まで接続時間9分でも乗り遅れたことはないのでご安心を!(笑)
ただ想像以上に人が多すぎて思うように動けないこともあるので油断は禁物です
接続時間が短い場合は予め次のホームや緊急連絡先を案内しておきましょう
“万が一はぐれたら直接ホームへ!”って案内しておいてもいいかもしれません
2つの乗換口も利用する号車や乗り継ぎ時間を考えて上手に使い分けたいですね
↓YouTubeはじめました!
旅のイメトレチャンネル タビトレ!
ホームの構造がこの記事を書いた時と若干変わっています
現在の様子はコチラの記事と動画を参考にして下さい
【改正版】東京駅・2つの新幹線のりかえ口について
今日は東京駅に関する“業務的”なお話
新大阪方面から東京駅で東北新幹線に乗り換える道のりをご紹介したいと思います
実は前々から東京乗り換えの記事を書きたかったんですけど
いつも接続時間が短すぎて写真を撮る時間がなかったんですよね…
今回は1時間以上接続時間があったので、お客様を東北新幹線のホームにご案内したあと
また東海道新幹線のホームまで戻って写真を撮ってきました(笑)
※※東京駅についてほとんど知識がない!って添乗員さんを前提にすすめます※※
まず、東京駅はよく“八重洲(やえす)側”とか“丸の内側”とか呼ばれます
皇居や丸ビル、赤レンガの駅舎があるのが“丸の内側”
その反対側、大丸や観光バスの鍛冶橋駐車場などあるのが“八重洲側”です
どちら側も北・中央・南に改札があり、それぞれ
“八重洲北口”“八重洲中央口”“八重洲南口”
“丸の内北口”“丸の内中央口”“丸の内南口”
とありまして
さらに八重洲側には“八重洲中央南口”や“日本橋口”なんて改札があります
よーするにめちゃくちゃ広いんです(笑)
はい、ここまでは前置き
今回の本題は東北新幹線への乗り換えですよね
まず、新幹線の乗り換え口は“中央乗換口”“南乗換口”の2ヶ所
“北乗換口”ってのはありません
東京駅に着くとグリーン車がある8・9号車付近に下りのエスカレーターがあります
ここにはこんな案内が書かれています
東北新幹線や山形新幹線の表示はあっても“乗換口”とは書かれていません
出口の案内は“八重洲北口”“八重洲中央北口”と書かれています
(東海道新幹線の改札からは直に丸の内側には出れないので丸の内の表示はないです)
出口に“中央”ってキーワードがあるエスカレーターを降りたら“中央乗換口”なんだと覚えましょう
降りたらこんな感じ
案内板に従い右へ進みます
こちらが“中央乗換口”↓
昔は駅員さんに
「団体は一度東海道新幹線の改札を出て、外から東北新幹線の改札から入って!」
なんて言われていましたが、最近はそんな話しは聞きませんね
(実際どーなんでしょう?)
乗換口の前の売店
左から“サンド・ヘルシー・肉系・人気・幕ノ内・ご当地”
ってカテゴリー分けして案内しているところが分かりやすくていい(笑)
東北新幹線の改札に入ったところがこんな感じ
手前から23番&22番ホーム
その奥が21番&20番ホームです
構内には待合室
その脇に
“BECK`S COFFEE”ってテイクアウト専用のカフェがあります
東北新幹線は電光掲示板の案内が分かりやすくていいですね
東北新幹線って“前が秋田新幹線こまちで、後ろが東北新幹線はやぶさ”とか
違う新幹線を連結している編成が多いじゃないですか
こうやってビジュアル化してもらえると、自分みたいな鉄道オンチ系添乗員はほんと助かります♪
それでは東北新幹線のホームに上がってみましょう
たまに自分たちが乗る予定の号車付近がすでに人だかりができている場合があります
え、指定席やのになんでそんなに早く並んでるの?
って一瞬怯みますがご安心を
東京駅はめちゃくちゃ忙しい駅なのでひっきりなしに新幹線が出入りします
なので並ぶ列も先発と後発(次発)を分けているんですね
しかも下の写真みたいに同じ17号車でも
次発の“こまち”は指定席だけど、
先発の“つばさ”が自由席なので早くから列ができるわけです
他にも列車によって並ぶ列が指定されたりするので案内板や足元の表示を見落とさないようにしましょう
東北新幹線はピリピリしたビジネスマンが多いのでツアー客がダラダラ並んでいると怒られます…(涙)
はい、ここまでが東海道新幹線を降りて中央乗換口を使って東北新幹線に乗り換える流れでした
お次は“南乗換口”
東海道新幹線が4号車付近だったら
恐らく下りのエスカレーターの上にはこんな案内板が出ていると思います
“八重洲南口”“八重洲中央南口”
そう、“南”ってキーワードが書かれていたら
そこは降りたら“南乗換口”だと覚えておきましょう
降りたらこんな感じ
こっちから降りてもとにかく右へ
↓こちらが“南乗換口”
中央に比べてちょっと奥まっているので分かりにくい
改札前には“DERiCA STATiON”って売店とスタバ
そして待合室があります
中央乗換口前のお店に比べて、こっちの方がカジュアル
向こうにはなかったおにぎり類も扱っています
ドリンク類も豊富
それになんてったってスタバがあるのが嬉しいですよね
帰りに時間があれば、ここでドリップコーヒーを頼んで1杯目は新幹線車内で
2杯目は新大阪に着いてから108円でワンモアコーヒー!
理想的やね♪
おっと話しが個人的趣向に反れてしまった…
こんな感じですがイメージできましたか?
(余計心配になったりして…)
まぁ今まで接続時間9分でも乗り遅れたことはないのでご安心を!(笑)
ただ想像以上に人が多すぎて思うように動けないこともあるので油断は禁物です
接続時間が短い場合は予め次のホームや緊急連絡先を案内しておきましょう
“万が一はぐれたら直接ホームへ!”って案内しておいてもいいかもしれません
2つの乗換口も利用する号車や乗り継ぎ時間を考えて上手に使い分けたいですね
↓YouTubeはじめました!
旅のイメトレチャンネル タビトレ!