ツアー2日目は“興福寺”&“正倉院展”からスタート
前回同様、駐車場は興福寺を利用したので
先に参拝をしたあとに歩いて正倉院展へ向かいました




正倉院展ですが
前回は15名だったので一般入場口を利用しましたが
今回は29名だったので団体入場口を利用
混雑状況によって入場制限をかけているので
入場に15分ほど待ち時間がでていました


このあとはちょっと遅めのランチタイム
薬師寺門前の“アムリット”でイタリアンのコース料理です
今回もたっぷり1時間半くらいかかったね・・・


でもこのあとの行程は、この“薬師寺”で最後なので気持ちラク♪
今回は説法なしでガイドさんと一緒に白鳳伽藍→玄奘三蔵院伽藍を拝観
バスは玄奘三蔵院伽藍側の駐車場へ回送してくれたので往復せずに済みました♪


今月2度目の薬師寺
今回はちょっと仏像のうんちく多めでお送りしたいと思います(笑)
白鳳伽藍に入って最初に見えるのが金堂(こんどう)
ご本尊は“薬師如来”
脇侍(きょうじ)は日光菩薩&月光(がっこう)菩薩ペア
ココロやカラダの病を治してくれるのがドクターお薬師
その補佐をするのが看護師役のナース日光とナース月光ですね
名前の通り日光菩薩が日勤担当で、月光菩薩が夜勤担当(笑)
ちなみに1日2時間交代で働くのはチーム“十二神将(じゅうにしんしょう)”
いかつい顔なので病院の警備員って感じでしょうか?
金堂の次にあるのが大講堂(だいこうどう)
ご本尊は“弥勒(みろく)如来”
弥勒といえば56億7千万年後に如来になることが約束された仏さま
如来になる前なので弥勒“菩薩”と呼ばれるのが一般的ですが
こちらでは珍しく弥勒“如来”と呼びます
(ちょっとフライング?)
脇侍は法苑林(ほうおんりん)菩薩&大妙相(だいみょうそう)菩薩ペア
このペアの詳細は不明・・・(笑)
そもそも弥勒三尊ってスタイル自体が珍しいそうです
東院堂(とういんどう)には“聖観世音(しょうかんぜおん)菩薩”がおります
観音菩薩と観世音菩薩って何が違うんやろ?
って調べたら・・・
どっちも一緒でした(笑)
観世音(かんぜおん)を略して観音(かんのん)なんですね・・・
ちなみに菩薩も正式名称の“菩提薩埵(ぼだいさった)”の略だそうです
千手観音や十一面観音など、変化(へんげ)が得意な観音さまですが
聖観音菩薩(聖観世音菩薩)は変化前の基本形
ノーマル観音とかスタンダード観音って感じですね
ちなみにここの四天王、めっちゃかっこいいです(笑)
こちらがこの春にリニューアルした食堂(じきどう)
ご本尊は仏像ではなく、田淵俊夫画伯が描いた
“阿弥陀三尊浄土図”って絵です
裏にビッシリと金ぴかの仏像のレリーフがあるので見逃さないように!
色々と見どころが多い白鳳伽藍の北受付から出たら
さらに奥の玄奘三蔵院伽藍へ向かいましょう
車道を横断するのでお車に注意!
こちらの伽藍はとってもコンパクト
見どころは大きく分けて2つ
玄奘三蔵(三蔵法師)の遺骨の一部が安置されている
“玄奘塔”と
平山郁夫画伯が30年をかけて描いた壁画が有名な
“大唐西域壁画殿(だいとうさいいきへきがでん)”
この玄奘三蔵院伽藍はいつでも見れるわけではなく
今年は11月30日で終了し
次は1月1日〜1月15日だそうです
さて、これにて無事に行程は終了
今回も予定より少し早めに京都駅に帰ってこれました♪
あ、今朝ホテルでこんなお雑煮が出ました
“大和(やまと)雑煮”とか“きなこ雑煮”って呼ぶそうで
お餅は手前のきな粉につけて食べます
お雑煮って地方によって色んな食べ方があるけど
これは知らなかった!!
奈良ってほんと奥が深いわ
前回同様、駐車場は興福寺を利用したので
先に参拝をしたあとに歩いて正倉院展へ向かいました




正倉院展ですが
前回は15名だったので一般入場口を利用しましたが
今回は29名だったので団体入場口を利用
混雑状況によって入場制限をかけているので
入場に15分ほど待ち時間がでていました


このあとはちょっと遅めのランチタイム
薬師寺門前の“アムリット”でイタリアンのコース料理です
今回もたっぷり1時間半くらいかかったね・・・


でもこのあとの行程は、この“薬師寺”で最後なので気持ちラク♪
今回は説法なしでガイドさんと一緒に白鳳伽藍→玄奘三蔵院伽藍を拝観
バスは玄奘三蔵院伽藍側の駐車場へ回送してくれたので往復せずに済みました♪


今月2度目の薬師寺
今回はちょっと仏像のうんちく多めでお送りしたいと思います(笑)

ご本尊は“薬師如来”
脇侍(きょうじ)は日光菩薩&月光(がっこう)菩薩ペア
ココロやカラダの病を治してくれるのがドクターお薬師
その補佐をするのが看護師役のナース日光とナース月光ですね
名前の通り日光菩薩が日勤担当で、月光菩薩が夜勤担当(笑)
ちなみに1日2時間交代で働くのはチーム“十二神将(じゅうにしんしょう)”
いかつい顔なので病院の警備員って感じでしょうか?

ご本尊は“弥勒(みろく)如来”
弥勒といえば56億7千万年後に如来になることが約束された仏さま
如来になる前なので弥勒“菩薩”と呼ばれるのが一般的ですが
こちらでは珍しく弥勒“如来”と呼びます
(ちょっとフライング?)
脇侍は法苑林(ほうおんりん)菩薩&大妙相(だいみょうそう)菩薩ペア
このペアの詳細は不明・・・(笑)
そもそも弥勒三尊ってスタイル自体が珍しいそうです

観音菩薩と観世音菩薩って何が違うんやろ?
って調べたら・・・
どっちも一緒でした(笑)
観世音(かんぜおん)を略して観音(かんのん)なんですね・・・
ちなみに菩薩も正式名称の“菩提薩埵(ぼだいさった)”の略だそうです
千手観音や十一面観音など、変化(へんげ)が得意な観音さまですが
聖観音菩薩(聖観世音菩薩)は変化前の基本形
ノーマル観音とかスタンダード観音って感じですね
ちなみにここの四天王、めっちゃかっこいいです(笑)

ご本尊は仏像ではなく、田淵俊夫画伯が描いた
“阿弥陀三尊浄土図”って絵です
裏にビッシリと金ぴかの仏像のレリーフがあるので見逃さないように!

さらに奥の玄奘三蔵院伽藍へ向かいましょう
車道を横断するのでお車に注意!

見どころは大きく分けて2つ
玄奘三蔵(三蔵法師)の遺骨の一部が安置されている
“玄奘塔”と
平山郁夫画伯が30年をかけて描いた壁画が有名な
“大唐西域壁画殿(だいとうさいいきへきがでん)”
この玄奘三蔵院伽藍はいつでも見れるわけではなく
今年は11月30日で終了し
次は1月1日〜1月15日だそうです
さて、これにて無事に行程は終了
今回も予定より少し早めに京都駅に帰ってこれました♪

“大和(やまと)雑煮”とか“きなこ雑煮”って呼ぶそうで
お餅は手前のきな粉につけて食べます
お雑煮って地方によって色んな食べ方があるけど
これは知らなかった!!
奈良ってほんと奥が深いわ