ツアー2日目は桜で有名な“吉野山”へ
秋の吉野もいいよって聞いたことはありますが
実際に行くのは初めてです
9時すぎにいつもの下千本の観光駐車場に到着
観光バスは1台もいませんでしたが、売店はかろうじて開いていました


さすがに春みたいに露店は出ていませんね(笑)
沿道のお店は3分の1くらいのお店は開いてたかな?
今回のツアーでは金峯山寺(きんぷせんじ)の蔵王堂を見て折り返し
現在、ご本尊の蔵王権現は見れませんが、お堂の中に入るのは有料です


紅葉の状況は・・・
どうなんだろ
初めてだからなんともコメントしがたいです・・・


ただ、やたら車の往来が多い印象でした
散策の際は車に十分気を付けましょう!


お次は桜井市にある“談山(たんざん)神社”へ
今回はじめて行く観光地です
大型バスは第5駐車場から階段を下りて参道へ


呼び込みが激しいお土産屋さんが並ぶ参道を進むと
“正面入山受付”が右手に見えます


ここから入るといきなり急な階段を上ることになるので、いったんスルー


もう少し先に“西入山受付”があるので今回はコチラから入りました


談山神社の御祭神は“大化の改新”や「ネコカミノカマタリ」で有名な
“中臣鎌足(のちの藤原鎌足)”
神社のある多武峰(とうのみね)の山中で鎌足と中大兄皇子が密会して
「一緒に蘇我入鹿殺っちゃいましょーぜ」
ってクーデターの作戦の談合をしたことから
“談山神社”と呼ぶそうです
ちなみに中臣氏と言えば
古事記の名場面、天の岩戸のシーンで祝詞をよんだ
“アメノコヤネ”が祖先だと言われています


ご本殿は日光東照宮を造営する際のお手本となったので
“関西の日光”とも呼ばれるそうですが
正直、そんな印象は受けませんでした(笑)


さすがに奈良を代表する紅葉の名所なので紅葉は綺麗でしたね


世界で唯一と言われる木造の十三重塔は高さ17m
(ちょっと重ねすぎやと思う・・・)
宝物が展示されている“神廟拝所”は必見です
中央に鎌足公の木造がおりますが
見るべき像はその右端にいる木造のワンコ!
いや失礼、狛犬!




めっちゃいい顔してるでしょ
一般的な狛犬みたいなオラオラ感がなくて
品がありますよね
実はこの狛犬は鎌倉時代を代表する仏師
あの東大寺の金剛力士像で有名な運慶の作と伝えられている作品なんです!
現在、東京国立博物館で開催されている「運慶展」に持って行かれずに良かったね(笑)
秋の吉野もいいよって聞いたことはありますが
実際に行くのは初めてです
9時すぎにいつもの下千本の観光駐車場に到着
観光バスは1台もいませんでしたが、売店はかろうじて開いていました


さすがに春みたいに露店は出ていませんね(笑)
沿道のお店は3分の1くらいのお店は開いてたかな?
今回のツアーでは金峯山寺(きんぷせんじ)の蔵王堂を見て折り返し
現在、ご本尊の蔵王権現は見れませんが、お堂の中に入るのは有料です


紅葉の状況は・・・
どうなんだろ
初めてだからなんともコメントしがたいです・・・


ただ、やたら車の往来が多い印象でした
散策の際は車に十分気を付けましょう!


お次は桜井市にある“談山(たんざん)神社”へ
今回はじめて行く観光地です
大型バスは第5駐車場から階段を下りて参道へ


呼び込みが激しいお土産屋さんが並ぶ参道を進むと
“正面入山受付”が右手に見えます


ここから入るといきなり急な階段を上ることになるので、いったんスルー


もう少し先に“西入山受付”があるので今回はコチラから入りました


談山神社の御祭神は“大化の改新”や「ネコカミノカマタリ」で有名な
“中臣鎌足(のちの藤原鎌足)”
神社のある多武峰(とうのみね)の山中で鎌足と中大兄皇子が密会して
「一緒に蘇我入鹿殺っちゃいましょーぜ」
ってクーデターの作戦の談合をしたことから
“談山神社”と呼ぶそうです
ちなみに中臣氏と言えば
古事記の名場面、天の岩戸のシーンで祝詞をよんだ
“アメノコヤネ”が祖先だと言われています


ご本殿は日光東照宮を造営する際のお手本となったので
“関西の日光”とも呼ばれるそうですが
正直、そんな印象は受けませんでした(笑)


さすがに奈良を代表する紅葉の名所なので紅葉は綺麗でしたね


世界で唯一と言われる木造の十三重塔は高さ17m
(ちょっと重ねすぎやと思う・・・)
宝物が展示されている“神廟拝所”は必見です
中央に鎌足公の木造がおりますが
見るべき像はその右端にいる木造のワンコ!
いや失礼、狛犬!





一般的な狛犬みたいなオラオラ感がなくて
品がありますよね
実はこの狛犬は鎌倉時代を代表する仏師
あの東大寺の金剛力士像で有名な運慶の作と伝えられている作品なんです!
現在、東京国立博物館で開催されている「運慶展」に持って行かれずに良かったね(笑)