ツアー2日目、いよいよ今日から遺跡めぐりのスタートです!

最初に訪れたのは「大きな都」を意味する“アンコールトム”

アンコールトムは1つの遺跡の名前ではなく

いくつもの遺跡を構成するエリア全体の総称です

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昨年とはまったく逆コースで、今回は“南大門”からスタートしました
(ここは仏教施設だったので南に立派な門があります)
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アンコールトムの中心にあるのは“バイヨン”と呼ばれる寺院

回廊のレリーフの保存状態もよく見ごたえがあります
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バイヨンの上部テラスには四面仏塔が立ち並んでいて圧巻

360度どこを見ても絵になります♪
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この仏面は観音菩薩だそうで、ひとつひとつ微妙に顔が違います
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ちょっと見分けが付きにくいのが下の2つの遺跡

写真左、長い空中参道の先にあるのが「隠し子寺」とも呼ばれる“バプーオン”

写真右、ヒンドゥー教の神々を祀る王様専用の寺院が“ピミアナカス”
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王様の謁見の場所でもあった“象のテラス”(写真左)と
“ライ王のテラス”(写真右)は隣同士にあります
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このあと“TOROPICAL”でタイスキの昼食をたべてお昼休憩♪
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午後の観光は郊外の“バンテアイ・スレイ”

ここは森の中にひっそりと建つ遺跡ですが、彫刻が美しいことで有名です

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お客様が絶妙なアングルから狙っているのは

北塔西側に掘られた“デヴァダー像”

遺跡内にはいくつものデヴァダー(女神)像がありますが

この像は「東洋のモナリザ」として特に有名なんです
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バンテアイ・スレイの観光のあとは“アンコール・ワット”

と言っても今日は遺跡の見学ではなく“夕日鑑賞”

夕日はアンコール・ワットとは正反対に沈むので、お堀から夕日が沈むのを見るか
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門をくぐって、その夕日に照らされるアンコール・ワットを見るか

といった感じです

※いつ来てもアンコール・ワット側には夕日は沈みません!!
(日程表にはアンコール・ワットに夕日が沈むような記載になっていますが)

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さてさて、今日は全世界的にみても2017年最後の日

ニューイヤーズイブです♪

ホテルの中庭では盛大な“ガラ・ディナー”と呼ばれるイベントが開催されていました

今夜はこの会場で歌やダンスのショーを見ながらビュッフェスタイルの夕食

イベントは新年を迎えるまで続きます

カウントダウンまで時間が長いので食事のあとはいったん部屋へ

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先にシャワーを浴び、仮眠をとり

23:40分、会場に戻るために再度着替えて部屋をでようとしたんですが

もうちょっとゆっくりしてもいいかな?ってベッドに横になったんです

ウトウト・・・


ドーン!!ドーン!!

でっかい打ち上げ花火の音で目が覚めました

はい、二度寝している間に2018年を迎えたようです・・・

あまりの間抜けぶりに放心状態のまま窓から花火を鑑賞

このあと我に戻って急いで会場に向かったんですが

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ほとんどの人は撤収済み

スタッフが後片付けをしているだけなのでした・・・(涙)