春の日帰りバスツアー3連添の3本目!

今日は徳島県鳴門市にある“大塚国際美術館”へ行ってきました

ようやく吉野スパイラルから脱出です(笑)


今年で開通20周年を迎えた明石海峡大橋を渡り

さらに大鳴門橋を渡って徳島県鳴門市へ
(厳密に言えば大毛島(おおげじま)って島)

まずは“ルネッサンスリゾートナルト”で阿波三昧のランチバイキング

渋滞で予定よりも遅れたにも関わらず

テキパキとスムーズに対応して頂いて助かりました♪

Fotor_152354044613438~01Fotor_152354046156366~01






ホテルから美術館へは5分もかからず到着

大塚国際美術館は大塚製薬グループ創立75周年を記念して設立

明石海峡大橋と同じく、今年で開業20周年を迎えた美術館です

世界25ヶ国の西洋名画、1000点以上の複製画をオリジナルと同じサイズで展示

“複製”と言ってもただの複製ではなく

“陶板(とうばん)”と呼ばれる陶器の板に作品を焼き付けています

この作品を作成しているのが

大塚グループの“大塚オーミ陶器業株式会社”

大阪だとフェスティバルホールの壁にあるモニュメントや

難波の南海ビルの外壁などを手掛けている会社です



美術館に到着したら、受付でチケットを受け取って

入り口の前でお客様に配布

そのあとエスカレーターでB3階へ

この美術館は山の斜面に建っていてB3階〜2階まで展示室があります
(B3階〜B1階は山の中)
P4120043~01P4120040~01






P4120005~01P4120006~01






B3階で専門ガイドさんと合流

今回は専門ガイドさんによる60分の解説付きでした
P4120007~01P4120008~01






近所のおばちゃんみたいな人が来るって聞いていたけど

今回はラッキーな事に若いガイドさんでした(笑)
P4120009~01P4120010~01






ベレー帽がインテリっぽくっていいですよね

説明もとても分かりやすくてお客様にも好評でした
P4120014~01P4120016~01






最近の目玉は設立20周年記念として新たに加わった

ゴッホによる“7つのひまわり”

世界にバラバラになっている作品が一堂に鑑賞できる贅沢な空間です

既に焼失している作品もあるので、まさ大塚国際美術館ならではの企画展示ですよね
P4120020~01P4120024~01






実は大塚国際美術館に行くのは今回が初めてだったんです

行く前は

いくら原寸大っていっても、しょせん複製でしょ

って期待していませんでしたが

想像以上の迫力とその表現力の高さに驚きました

展示されている作品も

ポンペイなど古代の遺跡の壁画やモザイク画から

ダリ、ピカソなど現代絵画や

アンディ・ウォーホルのポップアートなどバラエティに富んでいました

P4120026~01P4120030~01






P4120033~01P4120034~01






あ、空海の仏像やキトラ古墳の壁画なんかもありました(笑)
(これも陶器や陶板製)

P4120038~01P4120036~01






システィーナ礼拝堂を2階から鑑賞

なんて本場ではありえない角度から作品が鑑賞できるのも面白いですよね

まだ行かれたことがない方は是非おススメですよ♪

鑑賞コースは約4キロもあるようなので

体力と時間に余裕を持ってお越しください(笑)

ちなみに今回のコースは滞在4時間!

がウリのツアーでした



さて、これにてバスコース3連添のファイナルも無事終了

よく歩き、よくブログを書いた3日間だったな・・・


日帰りツアーを3本続けて行くなら

2泊3日のツアーに1本行くほうがはるかにラクだと痛感した3日間でした


だって毎日朝が早い上に

添乗精算書も3倍

添乗報告書も3倍

ブログの執筆も3倍ですから・・・

12~01