京都検定のフィールドワークでいつも参考にしている
「京都散歩」のコース外ですが
京都市伏見区にある“藤森神社”に行ってきました
京都検定では何度も名前が出てくるので気になっていたんですよね
藤森と書いて「ふじもり」じゃなく「ふじのもり」って読みます
最寄駅は京阪の「墨染駅」かJR奈良線の「藤森駅」
今回は京阪「墨染駅」を利用
(京阪にも「藤森駅」がありますが「墨染駅」の方が近いです)

境内に入る鳥居は西側と南側にあって
下の写真は西側の鳥居です


藤森神社は1800年前に神功皇后により創建されたと伝わる由緒ある神社
神功皇后が新羅を攻めた時の旗と武器を納めたことに始まるんだとか
御祭神は神功皇后を含め12柱
拝殿からチラッと見える緑色の狛犬がカラフルですね


ちょうど6月30日の“夏越大祓式(なごしのおおはらいしき)”に向けて
“茅輪(ちのわ)”が設置されていました
(ちょうどこの日が設置日だったようです)


藤森神社は“菖蒲の節句”発祥の地としても有名
菖蒲=しょうぶ=尚武=勝負
という事で勝運にもご利益があるとか♪

ご利益と言えば・・・
こちらの立派ないちいの木(切り株)は
神功皇后ゆかりの“御旗塚”
腰痛を治してくれるご利益があるそうで
新選組の近藤勇もここで腰痛を治したという面白いエピソードがあるとか

面白いエピソードと言えば・・・
神社の手水舎に使われているこちらの台石
宇治の浮島にある十三重の塔(石塔)の上から五番目の石を
あの石川五右衛門が持ってきちゃったそうです(笑)
だから現在もそこだけ石の色が違うんだとか・・・

境内には手水舎がもうひとつあるんですが
こちらは“不二(ふじ)の水”と呼ばれるご神水
武運長久、学問向上
特に勝運を授ける水として信仰されているそうです

藤森神社は5月5日に藤森祭(ふじのもりさい)で行われる
“駈馬神事(かけうましんじ)”も有名

馬や勝負とくれば・・・?
そう、競馬!!
という事で藤森神社は競馬関係者や競馬ファンにも人気の神社なんですね


ってここまでが前置き(笑)
藤森神社はアジサイの名所としても有名なんです!!
今回は京都検定のフィールドワーク兼
アジサイを見るのが目的♪
境内には2ヶ所の紫陽花苑がありました
入園料は2ヶ所セットで300円
(神社だしタダやと思ってた・・・)
こちらは第一紫陽花苑






先日の三室戸寺に比べたら規模も小さいし迫力に欠けるな〜
まぁ三室戸寺が約30種10000株に対して
こちらは約20種3500株なので仕方ないんですが・・・
しかも苑外からの方が綺麗だし(笑)
300円の価値があるかと言われれば
ビミョー・・・・・・・・

こちらは第二紫陽花苑
ここはちゃんと中に入らないと花はほとんど見られません




まぁ1ヶ所150円と思えばそんなもんかな?(笑)
その代わり宝物殿は無料
(ここは無料だけどけっこう見応えあります!)

しかし神社ってもともと蚊が多いけど
紫陽花苑ってジメジメしてるから余計に多いね
アジサイ見てただけで10ヶ所くらい刺された!!
紫陽花鑑賞には虫よけ、虫刺されは必ず持参しましょう!!
あ、そうそう紫陽花の花の色って
土壌のph値で変わるってよく言われていますが
ピンクやブルーの花びらみたいな部分は装飾花と呼ばれるガクで
本当の花(真花)は真ん中にある小さい部分って知っていました?
水芭蕉も白い部分は焔包(ブツエンホウ)と呼ばれるガクですもんね


京都では三室戸寺、藤森神社のほかに
三千院もアジサイの名所として知られているそうです
(第6回京都検定の過去問より)
紫陽花って若い女子に人気ありますよね〜
この日も平日にも関わらず
インスタ世代の女子がたくさん来ておりました




あとゲームに登場するキャラ(刀?)が奉納されているとかなんとかで
そっち系の女子もチラホラ見かけました(笑)
インスタ女子・ゲーム女子・歴史好き・花好き・競馬好き
と幅広い層から人気の藤森神社なのでした♪
「京都散歩」のコース外ですが
京都市伏見区にある“藤森神社”に行ってきました
京都検定では何度も名前が出てくるので気になっていたんですよね
藤森と書いて「ふじもり」じゃなく「ふじのもり」って読みます
最寄駅は京阪の「墨染駅」かJR奈良線の「藤森駅」
今回は京阪「墨染駅」を利用
(京阪にも「藤森駅」がありますが「墨染駅」の方が近いです)

境内に入る鳥居は西側と南側にあって
下の写真は西側の鳥居です


藤森神社は1800年前に神功皇后により創建されたと伝わる由緒ある神社
神功皇后が新羅を攻めた時の旗と武器を納めたことに始まるんだとか
御祭神は神功皇后を含め12柱
拝殿からチラッと見える緑色の狛犬がカラフルですね


ちょうど6月30日の“夏越大祓式(なごしのおおはらいしき)”に向けて
“茅輪(ちのわ)”が設置されていました
(ちょうどこの日が設置日だったようです)


藤森神社は“菖蒲の節句”発祥の地としても有名
菖蒲=しょうぶ=尚武=勝負
という事で勝運にもご利益があるとか♪

ご利益と言えば・・・
こちらの立派ないちいの木(切り株)は
神功皇后ゆかりの“御旗塚”
腰痛を治してくれるご利益があるそうで
新選組の近藤勇もここで腰痛を治したという面白いエピソードがあるとか

面白いエピソードと言えば・・・
神社の手水舎に使われているこちらの台石
宇治の浮島にある十三重の塔(石塔)の上から五番目の石を
あの石川五右衛門が持ってきちゃったそうです(笑)
だから現在もそこだけ石の色が違うんだとか・・・

境内には手水舎がもうひとつあるんですが
こちらは“不二(ふじ)の水”と呼ばれるご神水
武運長久、学問向上
特に勝運を授ける水として信仰されているそうです

藤森神社は5月5日に藤森祭(ふじのもりさい)で行われる
“駈馬神事(かけうましんじ)”も有名

馬や勝負とくれば・・・?
そう、競馬!!
という事で藤森神社は競馬関係者や競馬ファンにも人気の神社なんですね


ってここまでが前置き(笑)
藤森神社はアジサイの名所としても有名なんです!!
今回は京都検定のフィールドワーク兼
アジサイを見るのが目的♪
境内には2ヶ所の紫陽花苑がありました
入園料は2ヶ所セットで300円
(神社だしタダやと思ってた・・・)
こちらは第一紫陽花苑






先日の三室戸寺に比べたら規模も小さいし迫力に欠けるな〜
まぁ三室戸寺が約30種10000株に対して
こちらは約20種3500株なので仕方ないんですが・・・
しかも苑外からの方が綺麗だし(笑)
300円の価値があるかと言われれば
ビミョー・・・・・・・・

こちらは第二紫陽花苑
ここはちゃんと中に入らないと花はほとんど見られません




まぁ1ヶ所150円と思えばそんなもんかな?(笑)
その代わり宝物殿は無料
(ここは無料だけどけっこう見応えあります!)

しかし神社ってもともと蚊が多いけど
紫陽花苑ってジメジメしてるから余計に多いね
アジサイ見てただけで10ヶ所くらい刺された!!
紫陽花鑑賞には虫よけ、虫刺されは必ず持参しましょう!!
あ、そうそう紫陽花の花の色って
土壌のph値で変わるってよく言われていますが
ピンクやブルーの花びらみたいな部分は装飾花と呼ばれるガクで
本当の花(真花)は真ん中にある小さい部分って知っていました?
水芭蕉も白い部分は焔包(ブツエンホウ)と呼ばれるガクですもんね


京都では三室戸寺、藤森神社のほかに
三千院もアジサイの名所として知られているそうです
(第6回京都検定の過去問より)
紫陽花って若い女子に人気ありますよね〜
この日も平日にも関わらず
インスタ世代の女子がたくさん来ておりました




あとゲームに登場するキャラ(刀?)が奉納されているとかなんとかで
そっち系の女子もチラホラ見かけました(笑)
インスタ女子・ゲーム女子・歴史好き・花好き・競馬好き
と幅広い層から人気の藤森神社なのでした♪