午後は長野県木曽郡王滝村にある“清滝(きよたき)”

地元の南飛騨観光バスのドライバーさんでも失笑していたほどマニアックな観光スポットです

売店などはなくバイオトイレと冬季は閉鎖になる自販機が1つあるだけです
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滝に向かって左側に遊歩道があったんですが

落石で道が崩れたため反対方向に仮歩道ができていました

仮ってゆーてもかなりしっかりした歩道でしたね

でも勾配が急なので途中で引き返すお客様も・・・
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信仰の山、御岳には数々のスピリチュアルスポットが存在するんですが

この清滝もそのひとつ
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滝に打たれて修行をするための更衣室や足場も完備されていました
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こちらは滝の横にある清滝不動尊と清滝弁財天
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滞在時間は50分の指示でしたが

専属の案内人さんのご協力もあって30分に短縮

滝を見るだけなのでちょうど良かったです

このあと“木楽舎(きらくしゃ)”と呼ばれる

道の駅大桑でお買い物タイム

そして最後の観光スポット

“妻籠宿(つまごしゅく)”

かつて江戸と京都を結ぶ中山道69の宿場には

木曽谷だけでも11の宿場があったそうで

この妻籠宿は42番目の宿場です

ちなみに43番の馬籠宿とは約9キロ離れています

観光バスは第1駐車場を利用

受付小屋の奥にある小道が宿場町に通じています
(現地に散策マップあり)

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宿場町は端から端まで歩いても15分程度

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ひとまず“栗きんとん”“老木”って和菓子が有名な

澤田屋さんまで誘導して解散

このあたりが“寺下の町並み”と呼ばれる妻籠宿のメインエリアです
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どこかのブログで紹介されていた

田丸屋さんの“虫のえんぴつ削り”をお客様に紹介したんですが

かなり人気でたくさん買われていたようです

1個250円ってお値段も手ごろでいいですね
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添乗員さんは小腹が減ったので“俵屋里久”ってお店でおやつタイム

ざるそばと五平餅のセットで1000円

見た目はこれで1000円?

って感じでしたが

五平餅がめちゃボリューミーで食べ応えがありました

お蕎麦も手打ち感があって美味しかったです
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立地が駐車場に曲がる角にあるのもいいですね

お客様の様子を見ながら食べられるし(笑)
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このあと駅へ向かいます

帰りは中津川駅から特急しなのに乗って名古屋駅へ

中津川駅は待合室もありますが、学生が多かったですね

駅の横に建つ中津川市観光センター

“にぎわい物産館”の中にある待合室の方が涼しくてお勧めです
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名古屋で新幹線に乗り換えて新大阪へは予定通り帰ってこれました

今回、観光地はすべて初めてづくし

ツアー自体も最初で最後の1本限りのツアー

かなりストレスが溜まるお仕事でしたが

ドライバーさんがめちゃくちゃいい人で助かりました

こんな親切な人がこの世にいるのか!

ってほど素晴らしい方でした

翌日から連休だったのでほんとこのツアーが無事に終わって良かった

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いい仕事はいい休日を生む

そして

いい休日はいい仕事を生む


オンもオフも充実した毎日を過ごしたいですね♪