昨年の京都検定の過去問をやっていると

2級にこんな問題がありました

問12
日向大神宮境内奥にある天岩戸をくぐると、厄が抜けるといわれる習わしを何というか。
【ア】をけら詣り 【イ】ぬけ参り 【ウ】胎内めぐり 【エ】千日詣り
(答え:ぬけ参り)

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日向大神宮(ひむかいだいじんぐう)の存在はこれまでの過去問で知ってはいたけど

境内にあの

“天岩戸(あまのいわと)

があるとは!!


気になったのでさっそく休日に行ってみました♪

最寄り駅は地下鉄“蹴上(けあげ)駅”

そこから三条通りを山科方面に進んでいくと鳥居が見えてきました

昔からよく車で通る道だったのに気づかなかったな・・・

それもそのはず、鳥居が三条通りに面しているだけで

境内までは小高い山を登る必要があるんです

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三条通りから山手に入るとすぐに疎水を渡ります

右手奥に見えるのが“九条山浄水ポンプ室”ですね

ちなみに同じく第14回の2級にこんな問題がありました


問23
京都国立博物館明治古都館や九条山浄水ポンプ室の設計を手掛け、
今年(平成29年)没後100年を迎える人物は誰か?
【ア】辰野金吾 【イ】武田五一 【ウ】片山東熊 【エ】松室重光

(答え:片山東熊)
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疎水の水面を覗いてみると・・・

ブラックバスがうじゃうじゃ泳いでた!!
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バス釣りをしたい衝動を抑え疎水を越えます
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ひたすら坂を上っていき・・・
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さらにひたすら坂を上ると・・・
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ようやく手水舎が見えてきました
(ちょっと汗ばむほど疲れたわ・・・)
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ドーン!と神明造りの鳥居がお出迎え

境内は想像以上に広々した印象です

創建は第23代・顕宗(けんぞう)天皇の時代

明治維新までは“粟田口神明宮”とか

“恵美須谷神明宮”とも呼ばれていたそうです

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“京のお伊勢さん”と言われるだけあって

ちゃんと外宮内宮に分かれていました

伊勢では「げくう/ないくう」ですが

こちらでは「げく/ないく」って読むようです

こちらは“外宮”

まさにこれぞ伊勢神宮!

って感じの見事な神明造りのお社です

御祭神はニニギアメノミナカヌシ

ニニギはご存知、アマテラスの孫

アメノミナカヌシは古事記で最初に出てくるめっちゃ偉い神様です

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すぐ脇に気にとっても小さなお社を発見

文字がかすれて読みにくいですが

“猿田彦神社”“花祭(かさい)神社”って書かれています
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猿田彦神社はもちろんサルタヒコが御祭神

花祭神社はコノハナサクヤヒメを祀っているそうです

なかなか珍しい組み合わせだな・・・


外宮より奥に進んだ場所にあるのが“内宮”

御祭神はアマテラス

タギリヒメ・タギツヒメ・イチキシマヒメ

厳島神社で有名な“宗像スリーシスターズ”です

これまたなかなか珍しい組み合わせですよね〜

伯母さんと姪っ子三姉妹

って感じでしょうか(笑)

※3姉妹はアマテラスの弟のスサノオの娘なので
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外宮と内宮の間にちょっと気になるお社がありました

“恵美須社”“天鈿女(アメノウズメ)神社”

恵美須社はもちろんエビスさん

天鈿女神社には舞踊の神様、ウズメちゃん

山の神様、オオヤマツミが祀られていました
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小さいお社ですが、屋根は手の込んだ造りだし

菊の御紋が入っていてオシャレ♪(笑)
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神話の世界では

サルタヒコ
アメノウズメは夫婦って話しなので

伊勢では一緒の神社に祀られています

でも京都では別々に

さらに違うカップルと一緒に祀られているなんて不思議ですね

外宮のニニギと花祭神社のサクヤヒメも夫婦なのに別々・・・

さらに突っ込むとサクヤヒメとオオヤマツミは親子なのに別々・・・
(伊勢では一緒に祀られています)


ま、そんな話はさて置き

目的は天岩戸ですよ!!

内宮の脇を進むと“天岩戸”があるようです

ワクワクしますね〜♪
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ちょっと御祭神の男女関係ネタで話しが長くなったので

続きは後半へ・・・