さて、日向大神宮の参拝のあと

同じく三条通りに面した“粟田神社”ってスポットに向かったんですが

その粟田神社の向かいに鳥居がチラッと見えました

規模も小さそうだし、どうせ名もない神社だろ

って期待もせずに神社の看板に目を向けると

合槌(あいづち)稲荷社

って書かれているではないですか!!

これ、京都検定で良く見かける神社やん♪

こんなところにあったとは!!

P9230189~01






あったとは!!

ゆーても鳥居しかないんですけど・・・

奥に見えるのは神社じゃなくて一般住宅

え、鳥居だけ?

って恐る恐る進んでみると・・・
P9230180~01P9230188~01






やっぱり住宅しかない(笑)

でも“合槌稲荷社拝殿”って矢印があるのでさらに進んでみました
P9230182~01P9230183~01






そしたら住宅と住宅の間に

ポツンとお社があるではないですか!(笑)
P9230185~01P9230181~01






↓逆のアングルからみた合槌稲荷
P9230186~01






この合槌稲荷はお稲荷さんなので

もちろん御祭神は“ウカノミタマ”です

なんで合槌(あいづち)って名前かというと

昔、この近くに住んでいた

“三条小鍛冶宗近(さんじょうこかじむねちか)”

って人物に関係があります

宗近は平安中期の有名な刀匠(とうしょう)←刀をつくる人

その中でも特に有名なのが名刀“小狐丸”

なんで有名かというと

刀を打つ際に合槌した童子が

稲荷大明神の化身だった!!

という面白いエピソードがあるんです
(謡曲「小鍛冶」の元ネタ)

去年の京都検定の2級ではこんな感じ

問67
刀匠の名人として知られた三条小鍛冶宗近が、稲荷の狐の化身の童子と
名刀「小狐丸」を打ち上げたという伝説がある神社はどこか。
【ア】鎌達稲荷神社 【イ】花咲稲荷神社 【ウ】出世稲荷神社 【エ】合槌稲荷神社

(答え:合槌稲荷神社)


ちなみにその名刀・小狐丸

九条家が秘蔵としていたそうですが

現在の所在は不明とのことです

ご覧の通り、住宅の庭にあるような神社なので

巫女さんとか神職の方はおりません

でもせっかくなので御朱印とか欲しいですよね〜

ご朱印は向かいの“粟田神社”でもらえるそうですよ


ここ数年は空前の刀剣ブーム

是非、京都にお越しの際は小鍛冶さんと小狐に会いに来てあげてくださいね!

ただし住宅街の中にある神社なので

住民の方への配慮はお忘れなくm(__)m