さて宝筐院で男の友情に熱くなったあとは

ちょっといい感じの雰囲気のお店が続くエリアを進みます
(ざっくりした表現ですいません・・・)
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イ△世渓酣以寺
(あだしのねんぶつじ)

約1200年前に弘法大師が野ざらしの亡骸を埋葬したのがはじまり

境内に並ぶ約8000体の石仏や石塔が幻想的なお寺なんですが・・・

現在は工事中で一部エリアの立ち入りが制限されているようです
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でも石仏が並ぶ“西院の河原”は拝観OKだったので入ってきました

お盆の時期に行われる

“千日灯籠”が有名で京都検定でもかなり頻繁に出題されます
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石仏・石塔が並ぶ光景がメインのお寺ですが

個人的には境内にあった仏塔が衝撃的だったな〜

これ、インドのストゥーパ(初期型の仏塔)にめちゃ似てる!!
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帰りに受付の方に聞いたら

先々代の住職がインドに行った際に影響を受け

インドの仏塔に忠実に造ったそうです

ストゥーパの前にあるのはトラーナと呼ばれる石の門

これも鳥居の原型と呼ばれているインドの神秘的な建造物です


あだし野念仏寺から先は茅葺の家屋が並び

さらに雰囲気が良くなります

このあたりは“鳥居本の町並み”と呼ばれていて

重要伝統的建造物保存地区に指定されています

渡月橋から徒歩圏内とは思えない落ち着きですね
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鳥居本っていうのはこの“愛宕(あたご)神社”の鳥居のこと

お正月に備えてしめ縄飾りの作業中でした
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ここまで進んだら折り返しです

さ晴寺
(ぎおうじ)

前に仕事で来たからスルーしようと思っていましたが

大覚寺で祇王寺共通券というのがあったのでついでに入ってきました♪

「平家物語」で知られる祇王・祇女(ぎおう・ぎにょ)

そして仏御前(ほとけごぜん)の悲しい物語が残るお寺です

ちなみにこの話しで悪いのはみんな平清盛です(笑)
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さすがに紅葉は見事に終わっていますね

もともと苔が有名なお寺ですが

落ち葉がすごくて苔が見えん・・・
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本堂にあたる草庵の前には綺麗な苔が見れるエリアもありました

この草庵は3代目の京都府知事

北垣国道(きたがきくにみち)氏の別荘の一部を寄付したもの
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コース外ですがこの祇王寺のすぐ横に

前から行ってみたかったスポットがあったので行ってみました

滝口寺
(たきぐちでら)
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この滝口寺は「平家物語」に出てくる

滝口入道&横笛の悲恋物語ゆかりのお寺として有名
(平安時代版・ロミオとジュリエット?)

さらに

ここにはねー

南北朝時代に足利尊氏と対立して越前で戦死した

新田義貞(にったよしさだ)の首塚があるのです

宝筐院と同じ時代なのでデザインが似ていますね

こっちの扉はどちらも新田家の家紋でした
(ちょっと寂しい・・・)
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境内の奥には静寂に包まれた草庵がひっそり建っていました
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祇王寺はたくさんの人で賑わっていましたが

こちらは誰ひとりおりません

なんという贅沢♪
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この滝口寺は

仏像や庭園を楽しむお寺ではなく

ゆったりと流れる時間を楽しむ

そんなお寺なのでした・・・


ってそんなまったりしている時間はないのですよ!!

この日はまだまだ行かなきゃいけない場所が山ほどあるのです

まったりするのは京都検定に合格してから♪

のお楽しみにとっておきたいと思います(笑)