ツアー2日目も京の冬の旅をめぐります
本法寺(ほんぽうじ)
長谷川等伯生誕480年記念
芸術家たちの美の競演


バス駐車場はないので堀川通で乗降
拝観時間より早く到着してしまったので
急遽、境内にある狛猪の“摩利支天堂(まりしてんどう)”
お寺の裏側に並ぶ表千家の茶室“不審庵(ふしんあん)”や
裏千家の“今日庵(こんにちあん)”をご案内しました
※不審庵・今日庵は中には入れません


去年行った京都検定のフィールドワークが役立ったわ♪
■京都散歩・コース11【本法寺・宝鏡寺】
(2018年11月18日)
ちなみに本法寺の目玉のひとつでもある
長谷川等伯の「唐獅子図屏風」は2月10日までなのでご注意ください!

大徳寺(だいとくじ)
洛北の禅刹
国宝方丈を飾る探幽の代表作
大きなバス駐車場があるので便利
非公開の塔頭がひしめく大徳寺ですが
今回の特別公開は大徳寺の心臓部ともいえる
本坊(ほんぼう)が公開されています
本坊の建物自体も国宝
その本坊から見る唐門も国宝
という贅沢な空間
なのでスタッフもちょっとピリピリしております・・・
本坊内は庭園を含むすべてが撮影NG
カバンも玄関で預けてからの拝観となります
小さいショルダー程度はOKですが、あまりいい顔はされません・・・


この日の昼食は大徳寺の境内にある精進料理の老舗
“泉仙(いずせん)”


僧侶がかつて食事で使っていたという鉄鉢(てっぱち)
この鉄鉢を模した漆塗りのお椀を使用しているので
“鉄鉢料理”とも呼ばれているそうです
食べ終わった器を重ねると写真右下のように1つにまとまります(笑)
精進料理とは思えないほど食べ応えがあって美味しかった〜♪
お店の方も親切で心もお腹も大満足な昼食でした♪


最後は3年間通っていた高校の隣にある妙心寺(みょうしんじ)
バス駐車場は南門側、花園会館の隣にあります

こちらも大徳寺と同様に非公開の塔頭が密集する臨済宗の巨大寺院
今回の京の冬の旅では3つの塔頭が公開されています

天球院(てんきゅういん)
狩野山楽生誕460年記念
京狩野 山楽・山雪の絢爛豪華な障壁画
麟祥院(りんしょういん)
海北友雪の龍図が残る春日局の菩提寺
龍泉菴(りょうせんあん)
長谷川等伯生誕480年記念
雄大な自然美が描かれた四季の障壁画


天球院は本法寺と同じサークルの大学生ボランティアガイドが担当しているんですが
お客様が言うには
「大学生の方が声が大きくて話しのポイントがまとまっているので分かりやすい♪」
とのことでした
「年配のボランティアガイドは声が小さく独りよがりで自分の世界に浸っているだけ!」
みたいな厳しいご意見が多かったです(笑)
龍泉菴は一部、障壁画も撮影OKだったんですが


気になったのがこちらの虎の絵
ガイドさんいわく「水を飲む虎」ってことですが
どーみても何か食べているようにしか見えないんですけど・・・(笑)


これにて行程は無事終了
京の冬の旅は担当するボランティアガイドによって
滞在時間が長くなったり短くなったりするので
時間配分が読みにくい上
受付やガイドさんが不慣れで手際が悪かったり
添乗員的には非常に仕事がしずらいです・・・
あと、3ヶ所のスタンプを集めると記念品がもらえるスタンプラリーですが
団体料金適応の団体はスタンプがもらえませんが
少人数の一般料金の団体の場合あスタンプがもらえます
ご朱印はほとんどの場所が書置き(紙のみ)で
特別公開に合わせて種類も多いのでお客様各自で購入することをお勧めします
京の冬の旅は3月18日まで
是非この機会に冬の京都にお越しくださいね!
あ、お寺は全て靴を脱いでの拝観です
お寺の床は冷えっ冷えです!!
基本的にスリッパなどは置いていないので
厚手の靴下や靴下用カイロ
マイスリッパがあるとかなり役立ちますよ!
(↑慣れている人はけっこう持参していました)
本法寺(ほんぽうじ)
長谷川等伯生誕480年記念
芸術家たちの美の競演


バス駐車場はないので堀川通で乗降
拝観時間より早く到着してしまったので
急遽、境内にある狛猪の“摩利支天堂(まりしてんどう)”
お寺の裏側に並ぶ表千家の茶室“不審庵(ふしんあん)”や
裏千家の“今日庵(こんにちあん)”をご案内しました
※不審庵・今日庵は中には入れません


去年行った京都検定のフィールドワークが役立ったわ♪
■京都散歩・コース11【本法寺・宝鏡寺】
(2018年11月18日)
ちなみに本法寺の目玉のひとつでもある
長谷川等伯の「唐獅子図屏風」は2月10日までなのでご注意ください!

大徳寺(だいとくじ)
洛北の禅刹
国宝方丈を飾る探幽の代表作
大きなバス駐車場があるので便利
非公開の塔頭がひしめく大徳寺ですが
今回の特別公開は大徳寺の心臓部ともいえる
本坊(ほんぼう)が公開されています
本坊の建物自体も国宝
その本坊から見る唐門も国宝
という贅沢な空間
なのでスタッフもちょっとピリピリしております・・・
本坊内は庭園を含むすべてが撮影NG
カバンも玄関で預けてからの拝観となります
小さいショルダー程度はOKですが、あまりいい顔はされません・・・


この日の昼食は大徳寺の境内にある精進料理の老舗
“泉仙(いずせん)”


僧侶がかつて食事で使っていたという鉄鉢(てっぱち)
この鉄鉢を模した漆塗りのお椀を使用しているので
“鉄鉢料理”とも呼ばれているそうです
食べ終わった器を重ねると写真右下のように1つにまとまります(笑)
精進料理とは思えないほど食べ応えがあって美味しかった〜♪
お店の方も親切で心もお腹も大満足な昼食でした♪


最後は3年間通っていた高校の隣にある妙心寺(みょうしんじ)
バス駐車場は南門側、花園会館の隣にあります

こちらも大徳寺と同様に非公開の塔頭が密集する臨済宗の巨大寺院
今回の京の冬の旅では3つの塔頭が公開されています

天球院(てんきゅういん)
狩野山楽生誕460年記念
京狩野 山楽・山雪の絢爛豪華な障壁画
麟祥院(りんしょういん)
海北友雪の龍図が残る春日局の菩提寺
龍泉菴(りょうせんあん)
長谷川等伯生誕480年記念
雄大な自然美が描かれた四季の障壁画


天球院は本法寺と同じサークルの大学生ボランティアガイドが担当しているんですが
お客様が言うには
「大学生の方が声が大きくて話しのポイントがまとまっているので分かりやすい♪」
とのことでした
「年配のボランティアガイドは声が小さく独りよがりで自分の世界に浸っているだけ!」
みたいな厳しいご意見が多かったです(笑)
龍泉菴は一部、障壁画も撮影OKだったんですが


気になったのがこちらの虎の絵
ガイドさんいわく「水を飲む虎」ってことですが
どーみても何か食べているようにしか見えないんですけど・・・(笑)


これにて行程は無事終了
京の冬の旅は担当するボランティアガイドによって
滞在時間が長くなったり短くなったりするので
時間配分が読みにくい上
受付やガイドさんが不慣れで手際が悪かったり
添乗員的には非常に仕事がしずらいです・・・
あと、3ヶ所のスタンプを集めると記念品がもらえるスタンプラリーですが
団体料金適応の団体はスタンプがもらえませんが
少人数の一般料金の団体の場合あスタンプがもらえます
ご朱印はほとんどの場所が書置き(紙のみ)で
特別公開に合わせて種類も多いのでお客様各自で購入することをお勧めします
京の冬の旅は3月18日まで
是非この機会に冬の京都にお越しくださいね!
あ、お寺は全て靴を脱いでの拝観です
お寺の床は冷えっ冷えです!!
基本的にスリッパなどは置いていないので
厚手の靴下や靴下用カイロ
マイスリッパがあるとかなり役立ちますよ!
(↑慣れている人はけっこう持参していました)