東日本のお客様と京都駅でお迎えして
京都市観光協会が主催する非公開文化財の特別公開
“京の冬の旅”がメインのツアーに行ってきました
あ、前日まで行っていたツアーとはまた別のツアーです(笑)
ゆーてもこのツアーの1日目は
昨日までのツアーの2日目とほぼ同じ(笑)
大徳寺の本坊と
妙心寺の3つの塔頭を拝観
ホテルは宝が池ではなく
“サンメンバーズ京都嵯峨”
エクシブ (XIV)などを展開するリゾートトラストが運営するホテルです
外観はマンションみたいですね・・・


スタッフは丁寧だし料理も美味しかったんですが
夕食のテーブルセッティングは長テーブル1つに押し込まれ・・・
お客様の着席と同時にお味噌汁とご飯をサーブ・・・
お客様は14名だけなのにドリンクのオーダーで大混乱・・・
団体には不向きな感じでした(泣)


朝食はちょっと豪華に“湯葉雑炊”付きの和定食
これはお客様にも好評でしたね


2日目最初に向かったのは
信行寺(しんぎょうじ)
江戸中期の絵師
伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)が晩年に描いた
「花卉図(かきず)」って天井画があります
花卉図はおろか
こんなお寺があることすら知らんかったな〜
(京都検定のテキストにも未掲載)
ここは京の冬の旅とは別で
このツアーに合わせた特別公開
(普段は非公開)
今回のツアーは伊藤若冲ゆかりのスポットが多いのです


お次は相国寺(しょうこくじ)


バスは烏丸通でお客様を降ろしたあと
相国寺の総門横にある駐車場へ(要予約)
相国寺では1ヶ所の塔頭が冬の京の旅として特別公開されています
慈照院(じしょういん)
足利義政と桂宮の菩提所
朝鮮通信使ゆかりの寺
慈照院は相国寺の北門から少し北に上がった場所にある境外塔頭

こちらを拝観後、歩いて相国寺の境内にある
“承天閣(じょうてんかく)美術館”へ
こちらの美術館では珍しく靴を脱いで入館
スリッパとかもなく靴下のまま鑑賞するスタイルです(笑)
もちろん伊藤若冲の作品も展示されていました


このあとランチタイム
昼食会場は“錦市場”の中にあります
錦市場といえば伊藤若冲の生家があったことでも有名ですよね
(青物問屋の息子として生まれました)

14名とはいえ、お昼時の錦市場を団体で移動するのは本当に大変・・・
お店もめっちゃわかりにくい場所だし・・・


この細い路地の奥にあるのが“斗米庵(とべいあん)”
お店の名前は伊藤若冲の別号、斗米庵からとったそうです
(どんだけ若冲づくしのコースやねん!!)


ありがたいことに添乗員もお客様と同じ料理を頂きました
お昼から贅沢させてもらってすいません・・・


午後はバスの駐車場がないお寺が続くのでひたすら徒歩移動
まさか新京極のアーケードを団体で歩く日が来るとは・・・

向かった先はこちら
宝蔵寺(ほうぞうじ)
新京極と河原町通の間にある小さいお寺です
(ラウンドワンの裏あたり)
周辺にある通称、和泉式部寺の“誠心院”や
“蛸薬師堂”は行ったことあるけど
宝蔵寺は知らんかったな〜
(京都検定のテキストにも未掲載)
伊藤家の菩提寺だそうです
ちなみに若冲が建てた家族のお墓はありますが
若冲自身のお墓はここにはありません
(若冲のお墓は深草の石峰寺(せいほうじ)です)


こちらの宝蔵寺で2月8日から伊藤若冲の弟
伊藤白歳生誕300年記念の特別展があるそで
それに先駆けてこのツアーの特別企画として展示物を見ることができました


お寺自体は月曜日以外は参拝できるので
若冲のドクロがデザインされた朱印やグッズが販売されているので
伊藤若冲ファンには聖地みたいな存在みたいです
(個人的にはあんまり興味ないので知らなかった・・・)


お寺の住職さんがとっても人間味があって、お話しも面白かったです(笑)
宝蔵寺のあとは
坂本龍馬が暗殺された近江屋跡→南座→花見小路などのスポットを巡りながら
建仁寺(けんにんじ)の塔頭
“両足院(りょうそくいん)”へ
もちろん若冲のニワトリさんを見にです(笑)
今回のコースはここが最後だったので
ちょっと長めに時間をとって自由時間を作りました
お客様におススメしたのは境内にある
“禅居庵(ぜんきょあん)”って塔頭
ここにも本法寺と同様に亥歳の守り本尊
“摩利支天(まりしてん)”が祀られているので
今年注目を集めているスポットなんです
(境内無料)


本法寺の摩利支天堂よりたくさん狛猪があるので
猪感アップって感じ(笑)


皆さんも建仁寺へお越しの際は是非
禅居庵にもお立ち寄りくださいね!
京都市観光協会が主催する非公開文化財の特別公開
“京の冬の旅”がメインのツアーに行ってきました
あ、前日まで行っていたツアーとはまた別のツアーです(笑)
ゆーてもこのツアーの1日目は
昨日までのツアーの2日目とほぼ同じ(笑)
大徳寺の本坊と
妙心寺の3つの塔頭を拝観
ホテルは宝が池ではなく
“サンメンバーズ京都嵯峨”
エクシブ (XIV)などを展開するリゾートトラストが運営するホテルです
外観はマンションみたいですね・・・


スタッフは丁寧だし料理も美味しかったんですが
夕食のテーブルセッティングは長テーブル1つに押し込まれ・・・
お客様の着席と同時にお味噌汁とご飯をサーブ・・・
お客様は14名だけなのにドリンクのオーダーで大混乱・・・
団体には不向きな感じでした(泣)


朝食はちょっと豪華に“湯葉雑炊”付きの和定食
これはお客様にも好評でしたね


2日目最初に向かったのは
信行寺(しんぎょうじ)
江戸中期の絵師
伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)が晩年に描いた
「花卉図(かきず)」って天井画があります
花卉図はおろか
こんなお寺があることすら知らんかったな〜
(京都検定のテキストにも未掲載)
ここは京の冬の旅とは別で
このツアーに合わせた特別公開
(普段は非公開)
今回のツアーは伊藤若冲ゆかりのスポットが多いのです


お次は相国寺(しょうこくじ)


バスは烏丸通でお客様を降ろしたあと
相国寺の総門横にある駐車場へ(要予約)
相国寺では1ヶ所の塔頭が冬の京の旅として特別公開されています
慈照院(じしょういん)
足利義政と桂宮の菩提所
朝鮮通信使ゆかりの寺
慈照院は相国寺の北門から少し北に上がった場所にある境外塔頭

こちらを拝観後、歩いて相国寺の境内にある
“承天閣(じょうてんかく)美術館”へ
こちらの美術館では珍しく靴を脱いで入館
スリッパとかもなく靴下のまま鑑賞するスタイルです(笑)
もちろん伊藤若冲の作品も展示されていました


このあとランチタイム
昼食会場は“錦市場”の中にあります
錦市場といえば伊藤若冲の生家があったことでも有名ですよね
(青物問屋の息子として生まれました)

14名とはいえ、お昼時の錦市場を団体で移動するのは本当に大変・・・
お店もめっちゃわかりにくい場所だし・・・


この細い路地の奥にあるのが“斗米庵(とべいあん)”
お店の名前は伊藤若冲の別号、斗米庵からとったそうです
(どんだけ若冲づくしのコースやねん!!)


ありがたいことに添乗員もお客様と同じ料理を頂きました
お昼から贅沢させてもらってすいません・・・


午後はバスの駐車場がないお寺が続くのでひたすら徒歩移動
まさか新京極のアーケードを団体で歩く日が来るとは・・・

向かった先はこちら
宝蔵寺(ほうぞうじ)
新京極と河原町通の間にある小さいお寺です
(ラウンドワンの裏あたり)
周辺にある通称、和泉式部寺の“誠心院”や
“蛸薬師堂”は行ったことあるけど
宝蔵寺は知らんかったな〜
(京都検定のテキストにも未掲載)
伊藤家の菩提寺だそうです
ちなみに若冲が建てた家族のお墓はありますが
若冲自身のお墓はここにはありません
(若冲のお墓は深草の石峰寺(せいほうじ)です)


こちらの宝蔵寺で2月8日から伊藤若冲の弟
伊藤白歳生誕300年記念の特別展があるそで
それに先駆けてこのツアーの特別企画として展示物を見ることができました


お寺自体は月曜日以外は参拝できるので
若冲のドクロがデザインされた朱印やグッズが販売されているので
伊藤若冲ファンには聖地みたいな存在みたいです
(個人的にはあんまり興味ないので知らなかった・・・)


お寺の住職さんがとっても人間味があって、お話しも面白かったです(笑)
宝蔵寺のあとは
坂本龍馬が暗殺された近江屋跡→南座→花見小路などのスポットを巡りながら
建仁寺(けんにんじ)の塔頭
“両足院(りょうそくいん)”へ
もちろん若冲のニワトリさんを見にです(笑)
今回のコースはここが最後だったので
ちょっと長めに時間をとって自由時間を作りました
お客様におススメしたのは境内にある
“禅居庵(ぜんきょあん)”って塔頭
ここにも本法寺と同様に亥歳の守り本尊
“摩利支天(まりしてん)”が祀られているので
今年注目を集めているスポットなんです
(境内無料)


本法寺の摩利支天堂よりたくさん狛猪があるので
猪感アップって感じ(笑)


皆さんも建仁寺へお越しの際は是非
禅居庵にもお立ち寄りくださいね!