毎年若狭で行われるちょっとマニアックな神事

“お水送り”のツアーに行ってきました

去年は行っていませんが、今年で3回目(笑)

頑張って書いた3年前の記事はコチラ↓

「お水送り」と「お水取り」ツアー1日目・前半♪
「お水送り」と「お水取り」ツアー1日目・後半♪
「お水送り」と「お水取り」ツアー2日目♪
「お水送り」と「お水取り」ツアー3日目♪

集合は例年通りJR米原駅

昨年9月のビワイチぶりの米原やね

ラストサマービワイチ 敲童供狙樟井】

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今年は舞鶴若狭自動車道の“三方五湖PA”で休憩を挟みました

はじめて利用しましたが

景色もいいしコンビニもあるし便利なPAです♪
(お客様は夜食などを購入していました)
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コースも例年通り“明通寺(みょうつうじ)”からスタートして

若狭姫神社若狭彦神社って流れ

いつも雪景色って印象だけど、今年は雪がないね♪
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こちらは神宮寺の仁王さん
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若狭の寺社はどこも派手さはないんですが

その分、素朴で歴史の重さを感じられます

毎年お世話になる“雅(みやび)”さんで早めの夕食(16時!)を食べ
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道の駅若狭おばまでガイドさんと合流
(今年はお水送り神事にガイド同行なのです)

このコースはお買い物タイムがほとんどないので

ここでお土産を購入されているお客様も多かったですね

今人気の鯖缶もズラリ

値段はスーパーの3倍くらいするけど・・

のどぐろの缶詰はちょっと気になる!
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こんな鯖寿司もありました

ひとくち230円か・・・

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このあと神宮寺で“お水送り”の松明行列に参加

前はなかったけど松明と一緒に飴ちゃんが付いていました

仏手柑(ぶっしゅかん)って珍しい果実を使った仏手飴

販売は神宮寺境内のみですので

美味しかったらその場で購入しましょう(笑)
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神宮寺には17時40分頃到着したんですが

ちょうど良かったと思います


来年以降、お水送りに行く添乗員さん用におさらいしておきますと

〜あったら便利なもの〜

防寒グッズ・・・お水送りの当日は冷え込みが厳しい日が多いので

火の粉除けグッズ・・・火の粉が飛び散って毎年服に穴をあけるお客様がいます
100均のレインコートが基本(雨対策にもなるので)
他にバスタオルを肩からかけるのもいいですね
目を守るために花粉対策用のゴーグルとかもいいかも
今年のお客様はバスタオルを貫通してダウンジャケットに穴が開いてしまいました・・・
ナイロン製のダウンジャケットなどは特に注意しましょう!

手袋か軍手・・・松明を持つのに便利

マスク・・・護摩や松明の炎で会場はどこも煙たいので

消臭スプレー・・・当日は衣類がめっちゃスモーキーになります!

保温タンブラー・・・神宮寺〜鵜の瀬間には自販機がなかったと思います
鵜の瀬まで行けば暖かいコーヒーが売っています


〜当日の流れ〜

●神宮寺境内で松明を受け取る
(ツアー毎にまとめられています)

●奥のテントで松明に願い事を書く(任意)

●本堂前の広場へ移動

●18時より本堂内で“薬師悔過法(やくしけかほう)”と呼ばれる行法がスタート
内部は非公開でスピーカーから音声だけが流されます
広場でこれが終わるのをひたすら待つのが一番つらい時間です・・・
内部では僧侶たちが世界平和を願って頑張っているんです
我々も修行だと思ってじっと待ちましょう(笑)

●“達陀(だったん)”と呼ばれる行法に移ります
本堂から達陀松明と呼ばれる松明が出てくるので参拝客のテンションが上がります
(奈良のお水取りで行われるお松明みたいな感じ)
今回、この達陀松明が出てきたのが18時45分くらいでした

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●広場に設置された結界内の大護摩に炎が上がります
神宮寺で行われる行法のハイライトで参拝客のテンションも最高潮に達します!
が、ここからも長い・・・
結界内で修験者が四方を清めるんですが
斧(4回)→弓(4回)→剣(4回)
って流れなのでなかなか終わらない・・・
まだやんの!?みたいに周囲からブーブー文句が聞こえてきますが
松明だけやりたいんだったら公園でキャンプファイヤーでもしとけよ!
って思いますよね(笑)
あくまでこれは神事ですから、じっと見守りましょう・・・

●大護摩の炎が落ち着いたらそこから松明に火をつけるんですが
大松明→中松明→手松明
って順なので一般参拝者の我々は一番最後です
混雑防止のため結界内は一方通行です(入場規制あり)

神宮寺に早めに着いた際、どこに陣取るかですが
|B望礁世鬚いぞ貊蠅埜たいなら本堂の正面
護摩壇で行われる神事を近くで見たい場合は結界の柵のそば
A瓩手松明に火をつけて出発したければ結界の入り口付近
と目的に応じて陣取りましょう
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●境内を出て鵜の瀬に向かいます(徒歩約2キロ)
自分の松明だけでなく周囲の人の松明にも注意をして歩きましょう

●途中で火を消したい場合は道路脇にあるドラム缶の水で消します
(この缶が少なすぎるのですが・・・)

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●鵜の瀬に降りる前に手松明の火は必ず消しておきます

●鵜の瀬に到着しても大松明・中松明の奉納が終わるまで入れません
ちなみに松明を持っていないと鵜の瀬に降りられないので
松明は途中で捨てないように!

●鵜の瀬に降りたら手松明を回収する場所があるのでそこに納めます

●鵜の瀬はところてん方式なので、降りて松明を納めたらすぐに出なければいけません

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●あとはその辺で各自、お水送りのクライマックスである
“送水神事”(奈良の二月堂に香水を送る神事)を見るんですが
川の対岸だし、煙がすごいので何をやっているのか全くわかりません(笑)
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●どこが終わりなのかよくわかならいグダグダしたムードの中
みんな帰りはじめたし帰りましょか
って流れになる・・・
テントで粕汁の振る舞いがあるのでそれを食べてお腹を温めたらバスへ

こんな感じ(笑)

道路は21時半にならないと規制が解除にならないので、急いでバスに戻る必要はないかと思います

駐車場には仮設のトイレしかないので

再び道の駅でトイレ休憩をとってホテルへ

宿泊先は今年も“奥びわこマキノグランドパークホテル”

ホテルに着いたのは22時40分

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毎年荒れるのが当たり前の“お水送り”ですが

今年は珍しく好天のもとで神事が無事終わりやれやれです