ツアー2日目は福井県勝山市
越前禅定道の起点、越前馬場にあたる
“平泉寺白山神社”へ
禅定道?馬場?って方はこちらで復習
↓
■山代・山中温泉ツアー2日目【白山比弯声卻圈暸
■山代・山中温泉ツアー2日目【平泉寺白山神社編】♪
前回はこちらで自由昼食&自由参拝でしたが
今回はガイドさん付きでみっちり2時間コース






前回は南谷の発掘地に行く時間はなかったんですが
今回はこちらもしっかり見学してきました
最盛期(鎌倉時代)の平泉寺の面影を残す貴重な遺構です


平泉寺はかつて48社・36堂・6000の僧坊
8000人の僧兵を抱える巨大宗教都市でしたが
1574年の一向一揆で全山焼失(涙)
奇跡的に残った杉の木が
若宮神社の境内に大杉として残っています


これはほんと立派な巨木だったな〜
この大杉を見るだけでも価値があります!

ちなみに現在のこちらの場所の正式名称は
明治の神仏分離以降に付けられた
“平泉寺白山神社”
平泉寺というお寺を名称に出すとすれば
正しくは“平泉寺跡”となります
でもツアータイトルは“白山平泉寺”だし
現地に置かれているパンフレットも“白山平泉寺・散策マップ”とあります
なんともややこしい・・・
現地ではあくまで白山を開いた泰澄のお寺
“平泉寺”という名称にプライドがあるように感じました
(そりゃそうですよね)
じゃ御朱印はなんて書いてあるのでしょうか?
境内の社務所で御朱印がうけられるのですが
(不在の場合が多いので基本的に書置き)
ここははあくまで神社の社務所なので
“平泉寺白山神社”と書かれていました(笑)


あ、ちなみにここ御朱印
御朱印料は200円なんですよ!
(普通は300円なのにね)
さて、そろそろお昼にしますか
この日の昼食は同じく勝山市内にある“花月楼”
有形文化財にも指定されている旧料亭の建物をリノベーションしたお店です


傘天井と呼ばれる独特の建築様式が面白いですね!
大きな和傘の下で食べているみたい(笑)


このあと福井県を離れ岐阜県へ
このツアー最後の観光は“郡上八幡”
昔にサンプル作りの日帰りツアーで来た記憶がうっすらありますが
ブログな添乗員ではこちらも初登場(笑)
どこをどう見ていいのか分からなかったので
事前に知り合いの添乗員さんにレクチャーしてもらいました(汗)
観光バスは“城下町プラザ”を利用


散策エリアは吉田川(長良川の支流)の北側と南側にまたがっています

まず北側のメインは“郡上八幡博覧館”
(入館料:520円)
レトロな建物はかつての税務署だそうです
郡上八幡の観光パビリオン的存在で
郡上踊りの実演も1日4回行われています
(貸し切り公演も可)
柳町と鍛冶屋町は古い町並みが残っているエリア


郡上八幡は名水のまちとしても有名ですが
中でも有名なのが“宗祇水(そうぎすい)”
日本の名水100選の第1号だそうですよ


その宗祇水の入り口にあるお店が
“桜問見屋(おうまみや)”
“肉桂玉(にっけいだま)”と呼ばれるニッキ飴が有名な飴屋さんです


宮が瀬橋を渡って南側のエリアへ移りましょう
橋を渡ってすぐ右側にあるのが
“食品サンプル創作館・さんぷる工房”(写真左下)
郡上八幡といえば食品サンプルも有名ですもんね
簡単なものだと30分もあれば出来るそうですが
曜日によっては飛び入り体験できない日もあるので要確認!
“やなか水のこみち”(写真右下)は郡上八幡の
“はちまん”にちなんで8万個の玉石を敷き詰めた小路です


南側のメインとなるスポットは旧役場の建物を利用した
“郡上八幡旧庁舎記念館”
観光案内所も兼ねています


郡上八幡はさくらももこさんが愛したまちだそうで
あまりに好きすぎて勝手にご当地ヒーローまで考えてしまったそうです(笑)
GJ8マンって
ネーミングがウケる・・・(笑)


今度は新橋を渡って北側エリアへ戻りましょう
この新橋は夏になると子どもが度胸試しで飛び降りることで有名な橋
注意書きがちょっとシュールです
禁止じゃないんだ・・・(笑)


ぐるっと回って再び城下町プラザへ戻ってきました
お土産としては人気なのは
郡上八幡の名水を使った柚子味のゼリー“水の雫”
踊り子のお餅が浮かび上がる“踊りしるこ”


あと岐阜県と言えばやっぱり
“明宝(めいほう)ハム”
厚切りにして焼いて食べたら絶品ですよね♪
売り場には“明宝ハム”の横に
“明方(みょうがた)ハム”
って同じようなハムが売っていました(笑)
これ、もともとは同じ会社だったみたいで
そもそも明方ハムが元祖で
そこからのれん分けしたのが明宝ハムだそうです
味はほぼ一緒ですが、お店の方曰く
明方ハムの方がちょっと塩味が効いているので
ビールのつまみに向いているのだとか
あと、最近はハムより
“明宝ケチャップ”と呼ばれるケチャップが人気みたいですよ


明宝ハムに明宝ケチャップつけて食べたらめっちゃウマそう・・・(笑)
さて、これにて久々の宿泊バスコースも無事終了
特に渋滞もなく予定より大幅に早く大阪へ帰ってくることができました♪
何かと心配事の多いツアーでしたが
今回のコースは多くの方々にご協力頂き本当に助かりました
感謝感謝ですm(__)m
越前禅定道の起点、越前馬場にあたる
“平泉寺白山神社”へ
禅定道?馬場?って方はこちらで復習
↓
■山代・山中温泉ツアー2日目【白山比弯声卻圈暸
■山代・山中温泉ツアー2日目【平泉寺白山神社編】♪
前回はこちらで自由昼食&自由参拝でしたが
今回はガイドさん付きでみっちり2時間コース






前回は南谷の発掘地に行く時間はなかったんですが
今回はこちらもしっかり見学してきました
最盛期(鎌倉時代)の平泉寺の面影を残す貴重な遺構です


平泉寺はかつて48社・36堂・6000の僧坊
8000人の僧兵を抱える巨大宗教都市でしたが
1574年の一向一揆で全山焼失(涙)
奇跡的に残った杉の木が
若宮神社の境内に大杉として残っています


これはほんと立派な巨木だったな〜
この大杉を見るだけでも価値があります!

ちなみに現在のこちらの場所の正式名称は
明治の神仏分離以降に付けられた
“平泉寺白山神社”
平泉寺というお寺を名称に出すとすれば
正しくは“平泉寺跡”となります
でもツアータイトルは“白山平泉寺”だし
現地に置かれているパンフレットも“白山平泉寺・散策マップ”とあります
なんともややこしい・・・
現地ではあくまで白山を開いた泰澄のお寺
“平泉寺”という名称にプライドがあるように感じました
(そりゃそうですよね)
じゃ御朱印はなんて書いてあるのでしょうか?
境内の社務所で御朱印がうけられるのですが
(不在の場合が多いので基本的に書置き)
ここははあくまで神社の社務所なので
“平泉寺白山神社”と書かれていました(笑)


あ、ちなみにここ御朱印
御朱印料は200円なんですよ!
(普通は300円なのにね)
さて、そろそろお昼にしますか
この日の昼食は同じく勝山市内にある“花月楼”
有形文化財にも指定されている旧料亭の建物をリノベーションしたお店です


傘天井と呼ばれる独特の建築様式が面白いですね!
大きな和傘の下で食べているみたい(笑)


このあと福井県を離れ岐阜県へ
このツアー最後の観光は“郡上八幡”
昔にサンプル作りの日帰りツアーで来た記憶がうっすらありますが
ブログな添乗員ではこちらも初登場(笑)
どこをどう見ていいのか分からなかったので
事前に知り合いの添乗員さんにレクチャーしてもらいました(汗)
観光バスは“城下町プラザ”を利用


散策エリアは吉田川(長良川の支流)の北側と南側にまたがっています

まず北側のメインは“郡上八幡博覧館”
(入館料:520円)
レトロな建物はかつての税務署だそうです
郡上八幡の観光パビリオン的存在で
郡上踊りの実演も1日4回行われています
(貸し切り公演も可)
柳町と鍛冶屋町は古い町並みが残っているエリア


郡上八幡は名水のまちとしても有名ですが
中でも有名なのが“宗祇水(そうぎすい)”
日本の名水100選の第1号だそうですよ


その宗祇水の入り口にあるお店が
“桜問見屋(おうまみや)”
“肉桂玉(にっけいだま)”と呼ばれるニッキ飴が有名な飴屋さんです


宮が瀬橋を渡って南側のエリアへ移りましょう
橋を渡ってすぐ右側にあるのが
“食品サンプル創作館・さんぷる工房”(写真左下)
郡上八幡といえば食品サンプルも有名ですもんね
簡単なものだと30分もあれば出来るそうですが
曜日によっては飛び入り体験できない日もあるので要確認!
“やなか水のこみち”(写真右下)は郡上八幡の
“はちまん”にちなんで8万個の玉石を敷き詰めた小路です


南側のメインとなるスポットは旧役場の建物を利用した
“郡上八幡旧庁舎記念館”
観光案内所も兼ねています


郡上八幡はさくらももこさんが愛したまちだそうで
あまりに好きすぎて勝手にご当地ヒーローまで考えてしまったそうです(笑)
GJ8マンって
ネーミングがウケる・・・(笑)


今度は新橋を渡って北側エリアへ戻りましょう
この新橋は夏になると子どもが度胸試しで飛び降りることで有名な橋
注意書きがちょっとシュールです
禁止じゃないんだ・・・(笑)


ぐるっと回って再び城下町プラザへ戻ってきました
お土産としては人気なのは
郡上八幡の名水を使った柚子味のゼリー“水の雫”
踊り子のお餅が浮かび上がる“踊りしるこ”


あと岐阜県と言えばやっぱり
“明宝(めいほう)ハム”
厚切りにして焼いて食べたら絶品ですよね♪
売り場には“明宝ハム”の横に
“明方(みょうがた)ハム”
って同じようなハムが売っていました(笑)
これ、もともとは同じ会社だったみたいで
そもそも明方ハムが元祖で
そこからのれん分けしたのが明宝ハムだそうです
味はほぼ一緒ですが、お店の方曰く
明方ハムの方がちょっと塩味が効いているので
ビールのつまみに向いているのだとか
あと、最近はハムより
“明宝ケチャップ”と呼ばれるケチャップが人気みたいですよ


明宝ハムに明宝ケチャップつけて食べたらめっちゃウマそう・・・(笑)
さて、これにて久々の宿泊バスコースも無事終了
特に渋滞もなく予定より大幅に早く大阪へ帰ってくることができました♪
何かと心配事の多いツアーでしたが
今回のコースは多くの方々にご協力頂き本当に助かりました
感謝感謝ですm(__)m