高山植物もオルゴールも真夏の雪まつりも興味がないので

六甲エリアにはもう用はないね

磐座巡りのあとは再び“記念碑台”へ戻り

今度こそ摩耶エリアへ向かうべく

六甲摩耶スカイシャトルに乗り込んだのでした

ちなみに記念碑というのは六甲山の開拓の父と呼ばれる

イギリス人実業家

アーサー・ヘスケス・グルームさんの偉業を称えた記念碑です

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スカイシャトルで一気に終点まで行くつもりだったんですが

たまたま同乗していた外国人親子が

“摩耶山天上寺前”ってバス停で降りたので

つられて降りてしまいました(笑)

誰が建てたか、何を祀っているのか

まったく無知でやってきたんですが

来てみてビックリ

ここ、お釈迦様のお母さん

“摩耶夫人(まやぶにん)”を祀っている日本で唯一のお寺だそうです

摩耶夫人を祀っているお寺が1ヶ所だけあるって聞いたことはあったけど

ここがそうだったのか!!

しかも摩耶山のマヤって

“摩耶夫人”のマヤだったのか!!

それだけでも鳥肌モノ!!

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手前が摩耶夫人を祀っている摩耶夫人堂で奥が金堂なんですが

たまたま金堂でご本尊の十一面観音がご開帳しているではないですか!
(8月1日〜15日)

33年に1度の御開帳

なんというタイミングの良さ♪

しかもたまたま堂内で法要が行われている最中で

ありがたいお話しまで聞くことができましたm(__)m
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このお寺の開祖はインドから来た僧、法道仙人

摩耶夫人が須弥山(しゅみせん)の頂上

“忉利天(とうりてん)”に昇天されたことから

“忉利天上寺”(通称:天上寺)と名付けたそうです

さらに時代は流れ・・・

空海が唐から帰って来た際

唐から持ち帰った摩耶夫人像をこの地に奉納し摩耶夫人堂を建立

山の名前も“仏母摩耶山”(通称:摩耶山)と名付けたそうです

え、摩耶山の名前って空海が関係してんの???

こんなところで空海の名前が出てくるとは!!!

カバンの中には司馬遼太郎の「空海の風景」

これは信仰心のない自分でも

何かしらの見えないご縁を感じるじゃなですか!!

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これは法道仙人のお導きか?

それとも弘法大師・空海のお導きか?

いや、あのバスに同乗していた外国人親子のお導きやな・・・(笑)