最近、一気に冷え込んできましたね
朝晩の温度差が激しすぎて着るものに困る・・・

さて、最近は正倉院展絡みの記事ばかりだったので
ここらで先日プライベートで行った
徳島県・剣山(つるぎさん)のレポートをお送りしたいと思います
ちなみに剣山(1955m)へは登ってきましたが
登山が目的の旅行ではありません!!(笑)
すべてのきっかけは昨年に受験した京都検定
京都の歴史を勉強するうちに
古代氏族“秦氏”について興味が沸きました
秦氏を突き詰めていくと必ず
“古代イスラエル” “ユダヤ” “日ユ同祖論”
というキーワードにぶち当たります
そんな話しはブログでもちょこちょこ書いてきました
■祇園祭はシオン祭?
(2019年7月25日)
秦氏を追って大分県の宇佐にも行ったしね
■島旅部・春のひとり合宿2019♪
(2019年4月21日)
で、京都検定の試験本番で空海についての知識がなさすぎて
試験後は秦氏より空海にどっぷりハマり
先日もプライベートで高野山へ
■高野山に行ってきました♪
(2019年9月24日)
ちょうど高野山から帰宅したあと
ネットで注文をしていた本が自宅に届いていました
タイトルは「空海の秘密」
空海には様々な伝説や謎がつきまとっていますが
この本はその数々の伝説や謎を総動員した感じのミステリー小説
あくまで“こうだったのかも?”という仮説に基づき
空海の生涯で“空白の10年”と呼ばれる期間の謎に迫ります
※これからの記事は小説のネタバレありなのでご注意下さい!
この本で初めて
空海と秦氏
そして
空海と古代イスラエルの失われたアーク
が関係している(かも?)という話しを知りました
失われたアークというのは、あの映画
“インディージョーンズシリーズ”の
「レイダース/失われたアーク(聖櫃)」
のあの“アーク”です
(古代イスラエルの3種の神器が入っている箱)
日本の神輿はこのアークが原型
って話しは聞いたことがありましたが
まさか空海も絡んでいたとは!!(笑)
(あくまで仮説です)
ちなみに表紙の右下に書かれているイラストがそのアーク
確かに箱を二本の棒で担ぐスタイルが神輿とよく似ていますよね
アークの上には“ケルビム”と呼ばれる黄金の天使が羽を広げていたそうです
(ケルビムが日本の神輿では鳳凰に変わったとの説も)


この小説、空海の生涯を追っているので
もちろん遣唐使の話しも出てくるんですが
335ページある中で
唐の話しはたったの3ページでした(笑)

小説の内容をざっくりお話しすると
空海の土木技術と秦氏の財力で平安京を造る
(この頃から皇室に可愛がられる)
秦氏の依頼で徳島の剣山に眠るアークを探し当てる
(空海がインディージョーンズみたいに大活躍)
見つけたアークを守るため八十八ヶ所のお寺を設置する
(八十八ヶ所の霊場はアークを守るための結界だった!?)
仲良しの嵯峨天皇の力を借りて全国に散った古代イスラエルの3種の神器を集める
(この辺のくだりはかなり雑)
アークを剣山から安全な高野山へ移すため万燈供養会のイベントを企画する
(ナイスアイデア!)
アークと共に奥ノ院の御廟に入って入定
(まぁ確かにそこなら安全やね)
空海は永遠の瞑想と共にアークを守り続ける
(なんとも清々しいエンディング!!)
という壮大なストーリー
“アークを探しに徳島へ♪”
ってブログのタイトルですが
結局アークは先月行った高野山にあったんかーい!
ってオチ(笑)
でも、今回徳島へ行った際は
この本の半分しか読んでいなかったので
アークは剣山にあるものだと思い込んでおります(笑)
そのままお付き合いいただければ幸いですm(__)m
さぁ阪急梅田のバスターミナルから高速バスに乗って
まずは徳島県の脇町へ出発です♪

朝晩の温度差が激しすぎて着るものに困る・・・

さて、最近は正倉院展絡みの記事ばかりだったので
ここらで先日プライベートで行った
徳島県・剣山(つるぎさん)のレポートをお送りしたいと思います
ちなみに剣山(1955m)へは登ってきましたが
登山が目的の旅行ではありません!!(笑)
すべてのきっかけは昨年に受験した京都検定
京都の歴史を勉強するうちに
古代氏族“秦氏”について興味が沸きました
秦氏を突き詰めていくと必ず
“古代イスラエル” “ユダヤ” “日ユ同祖論”
というキーワードにぶち当たります
そんな話しはブログでもちょこちょこ書いてきました
■祇園祭はシオン祭?
(2019年7月25日)
秦氏を追って大分県の宇佐にも行ったしね
■島旅部・春のひとり合宿2019♪
(2019年4月21日)
で、京都検定の試験本番で空海についての知識がなさすぎて
試験後は秦氏より空海にどっぷりハマり
先日もプライベートで高野山へ
■高野山に行ってきました♪
(2019年9月24日)
ちょうど高野山から帰宅したあと
ネットで注文をしていた本が自宅に届いていました
タイトルは「空海の秘密」
空海には様々な伝説や謎がつきまとっていますが
この本はその数々の伝説や謎を総動員した感じのミステリー小説
あくまで“こうだったのかも?”という仮説に基づき
空海の生涯で“空白の10年”と呼ばれる期間の謎に迫ります
※これからの記事は小説のネタバレありなのでご注意下さい!
この本で初めて
空海と秦氏
そして
空海と古代イスラエルの失われたアーク
が関係している(かも?)という話しを知りました
失われたアークというのは、あの映画
“インディージョーンズシリーズ”の
「レイダース/失われたアーク(聖櫃)」
のあの“アーク”です
(古代イスラエルの3種の神器が入っている箱)
日本の神輿はこのアークが原型
って話しは聞いたことがありましたが
まさか空海も絡んでいたとは!!(笑)
(あくまで仮説です)
ちなみに表紙の右下に書かれているイラストがそのアーク
確かに箱を二本の棒で担ぐスタイルが神輿とよく似ていますよね
アークの上には“ケルビム”と呼ばれる黄金の天使が羽を広げていたそうです
(ケルビムが日本の神輿では鳳凰に変わったとの説も)


この小説、空海の生涯を追っているので
もちろん遣唐使の話しも出てくるんですが
335ページある中で
唐の話しはたったの3ページでした(笑)

小説の内容をざっくりお話しすると
空海の土木技術と秦氏の財力で平安京を造る
(この頃から皇室に可愛がられる)
秦氏の依頼で徳島の剣山に眠るアークを探し当てる
(空海がインディージョーンズみたいに大活躍)
見つけたアークを守るため八十八ヶ所のお寺を設置する
(八十八ヶ所の霊場はアークを守るための結界だった!?)
仲良しの嵯峨天皇の力を借りて全国に散った古代イスラエルの3種の神器を集める
(この辺のくだりはかなり雑)
アークを剣山から安全な高野山へ移すため万燈供養会のイベントを企画する
(ナイスアイデア!)
アークと共に奥ノ院の御廟に入って入定
(まぁ確かにそこなら安全やね)
空海は永遠の瞑想と共にアークを守り続ける
(なんとも清々しいエンディング!!)
という壮大なストーリー
“アークを探しに徳島へ♪”
ってブログのタイトルですが
結局アークは先月行った高野山にあったんかーい!
ってオチ(笑)
でも、今回徳島へ行った際は
この本の半分しか読んでいなかったので
アークは剣山にあるものだと思い込んでおります(笑)
そのままお付き合いいただければ幸いですm(__)m
さぁ阪急梅田のバスターミナルから高速バスに乗って
まずは徳島県の脇町へ出発です♪
